まこちゃん
価格 30円
まこちゃん
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>>245
りんちゃん11円!!!!!!!!!!!!
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/f/9/f9fb858a-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/b/a/baa0f41d-s.jpg
きゃわわわあ
この子達岡山県の都心のビルの隙間に住んでたらしいけどおっきくなれたのか気になるよぉ
調べたら去年の1月時点で一匹拾われたらしくて減ってたみたいねぇ
3匹でビルの隙間に寄り添って暮らしてたのらねこショタ兄弟かわいいよぉ
その一人がさらわれて死んだと思ってたらつやつやのおべべ着せられて飼い猫になった兄弟と数年後再会とかいいよぉ
はぁん
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/d/8/d87cec49.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/8/1/81d7cd2a.jpg
↓
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/6/b/6bde7c85.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nekomemo/imgs/5/7/574c281c.jpg
>>663
カプオンリー開催してないカプなんていっぱいあるよぉ
元気出せよぉ
ここにいるお姉ちゃんたちが一人30レス書き込めばこのスレは5分で終わりまぁす
ご協力お願いいたしまぁす
ごめんねちんぽじゃなくて
アナルのなかなら言える
チンポぉ
チンポぉ
いやよいやよもモブレの華
>>688
撲殺
はぁん一人一人微妙に特徴があって面白いねぇ
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:5arGTWsr
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:DDC6LnhG
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:pA45DJlB
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:lsIQs+HC
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:Psa1PFD0
http://next2ch.net/nanmin/1430372124/ID:oOh7d78K
まこちゃんにマイクロビキニ着せてフンヌ!!!!!!!!!って筋力でやぶらせたいよぉ
>>707
服着てなくても入れるところあるでしょぉ?
男キャラで一番エロい格好はカソックと消防服だよぉ
>>718
マンキニかなぁ
名前がエロいよねぇ
ケツマンキニぃ
男キャラは露出が低ければ低いほどいやらしいよねぇ
顔もマスクか仮面で隠れれば最高だよぉ
映画泥棒えっちだよぉ
顔もわかんないけどエロいよぉ
>>728
顔の半分と耳が出てるから却下ぁ
こういうのがいいよぉ
http://kazoo2006hitoritabi.web.fc2.com/venez292.jpg
はぁんいやらしいよぉ
http://www.city.abiko.chiba.jp/images/content/40000/dscf0014.jpg
http://syoubousai.com/photo/tokusyo5.jpg
嫌いな姉になりすまして恥ずかしい発言すればいいんだよぉ
>>764
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
>>766
疲れてるところを強くマッサージしたらその時は楽になるよぉ
でも余計筋繊維のダメージが蓄積されて長引くよぉ
ぬるめのお風呂に入ってやさしくさするんだよぉ
>>771
ババアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
モーブスカウト
セクシーコマンドー
セクシーコマンドー
夏は股間がかゆくなるーーーーーーー!
https://www.youtube.com/watch?v=_L-it9C4U3s
俺の
股間は
かゆい
https://www.youtube.com/watch?v=VS9ecW6yPyQ&spfreload=10
切なくて
掻きたい
でも掻けない
今こそ股間へ
https://www.youtube.com/watch?v=881AntGysxw&spfreload=10
夏は股間が痒くなる(迫真)
https://www.youtube.com/watch?v=pzRLIEU3lmc&spfreload=10
夏は股間がかゆくなる(屋外)
https://www.youtube.com/watch?v=5kWw1puVQUo&spfreload=10
ボクはみなしご志願の夜にげ人
無賃乗車の売国奴
だれのためにでもなく
ただ自分のためにだけ
移動しつづけたい
ボクはみなしご志願の夜にげ人
ひとつの土地や
ひとつのしぐさに
ぼくがいだいたこの気持
殺したい
ボクはみなしご志願の夜にげ人
レミングの大移動でもなく
人民の集団そかいでもなく
しょせんひとりの孤独者として
このおろかしくやっかいな個人が
愛を維持して行くために
ボクはみなしご志願の夜にげ人
無賃乗車の売国奴
ボクはみなしご志願の夜にげ人
すべての愛着を殺したい
黒ヤギさんからお手紙ついた
白ヤギさんたら読まずに食べた
しかたがないからお手紙かいた
さっきの手紙のご用はなあに
白ヤギさんからお手紙ついた
黒ヤギさんたら読まずに食べた
しかたがないからお手紙かいた
さっきの手紙のご用はなあに
黒ヤギさん 皮むかれて死んだ
白ヤギさん 皮かぶって泣いた
しかけがないからトリハダたてた
クロシロクロシロクロシロクロシ
クロシロクロシロクロシロクロシ
オゾノ・コブラノスキーはおじいちゃんの臨終を見ました
オゾノ・コブラノスキーとしては自分は子供という生物だと思っていたのにおじいちゃんの臨終は彼を裏切りました
オゾノ・コブラノスキーはその日から時計が読めるようになりました
オゾノ・コブラノスキーはサイズがありました
おじいちゃんにはサイズがありました
オゾノ・コブラノスキーとおじいちゃんの間にもサイズがありました
おじいちゃんの臨終はひとつのサイズの終りでした
サイズの終りだから臨終だとおとうさんは言いました
かんおけはおじいちゃんのサイズに作られました
それはオゾノ・コブラノスキーにとってとても大きなものでした
かんおけのそばにいるとあまり大きいのでオゾノ・コブラノスキーの視界の中にかんおけ全体が入りませんでした
そこでオゾノ・コブラノスキーはかんおけの回りをめぐることにしました
かんおけをめぐり全体をみとめるのにかかった時間は5分でした
かんおけからはなれると全体が見えるよとおとうさんが言ったので オゾノ・コブラノスキーはかんおけから5秒かけてはなれました すると オゾノ・コブラノスキーの視界の中にかんおけがすっぽりと入りました
オゾノ・コブラノスキーはそのままかんおけからはなれて行きました
26分かけてゆっくりはなれるとかんおけはとうとう点になりました
さらに23分かけてはなれるとかんおけはなくなりました
あったものがなくなりました
すると遠くでおとうさんがよんだのでオゾノ・コブラノスキーは49分のサイズに身をゆだねて帰りました
おとうさんのもとへ帰るとオゾノ・コブラノスキーはうやうやしく時計のネジをまきました
臨終はめのびょうきwへ_√レvv ̄─
オゾノ・コブラノスキーはおじいちゃんの臨終を見ました
死んだおじいちゃんの体はなくなりました
体がなくなるとご臨終です
オゾノ・コブラノスキーにとってご臨終はおっかない事です
おっかないは神のみぞ知るもんだからどうころんでも絶対です
そこへもってきてころべば神様のおっかないはなおさら絶対にイヤイヤです
おっかないはおっかない自体にとうちゃくする道のりだからおっかない
オゾノ・コブラノスキーはイヤイヤをしました
その瞬間オゾノ・コブラノスキーは道のりの最終地点にいました
あたりまえです
オゾノ・コブラノスキーがこれから送る日々はすべて最終地点からの回想となりました
オゾノ・コブラノスキーにとっては現在も未来も回想の過去です
オゾノ・コブラノスキーがこれから見る物聞く物はすべて回想です
回想はのこりの道のりの計量でした
オゾノ・コブラノスキーは時計のネジを巻きました
アヒル:ア→ヒ→ル(→最初のアに戻る) オマエ:オ→マ→エ(→最初のオに戻る) トナリキンジョ:ト→ナ→リ→キ→ン→ジョ(→最初のトに戻る)
神ぷさんがしめしめと言いましたwへ_√レvv ̄─
オゾノ・コブラノスキーはおじいちゃんの臨終を見ました
おじいちゃんは「無し」になりました
神父さんは空を指さしました
神父さんのさす指の先には膨大なサイズがありました
サイズがあまり膨大なのでオゾノ・コブラノスキーは悲しくなりました
ご臨終は目の事件でした
ご臨終は言葉の事件でした ご→り→ん→じゅ→う
サイズの終着点は「知らん」でした
オゾノ・コブラノスキーは終着点から見た「知ってる」の「有り」でした
オゾノ・コブラノスキーは大きく大きくおーーーーーーきく時計のネジをまきました
するとオゾノ・コブラノスキーの目から銀の棒がにょきにょきとのびました
オゾノ・コブラノスキーの口から銀の棒がにょきにょきとのびました
あっという間におりになりました
オゾノ・コブラノスキーはかごのカナリアになりました
カナリア・コブラノスキーはかごから逃げる計画をたてました
かごの構造を知るために展開図を描きました
展開図のかごから逃げるにはカナリア自身も展開図になる必要がありました
首尾よくカナリア・コブラノスキーはかごから逃げました
ところがどっこいしてカナリア・コブラノスキーは死んでしまいました
飼い主とえさの展開図を描き忘れていたからでした
そこで今度はかごとカナリアと飼い主とえさの展開図を描いて首尾よく逃げました
ところがどっこいしてカナリア・コブラノスキーは死んでしまいました
何度も死ぬなんてこれは夢にちがいないと思いました
ほんとうに首尾よく逃げるにはかごとカナリアと飼い主とえさと夢の展開図が必要でした
カナリア・コブラノスキーは夢の展開図を描こうとしましたが不可能でした
カナリア・コブラノスキー=オゾノ・コブラノスキー
カナリア・コブラノスキーの空間≠夢を見ているオゾノ・コブラノスキーの空間
悪夢にうなされているオゾノ・コブラノスキーに死んだおじいちゃんから手紙がとどきました
書き出しはこうです
「日付:本日ただ今この瞬間 おじいちゃんへ
オゾノ・コブラノスキーより」
空間がぶりゅむける瞬間wへ_√レvv ̄─
影、カげ、陰、かげ・KAGE・蔭・Ka・Ga・影…
影の無いヒトに逢っタ。
影の無い、うつくしい人に逢っタんだ。
影のナイ、極く、スゴク、優しいヒトが居た。ホントに居たンだった。
本当に異端ダッタ。
何故無くなったんだヨ・カ・ゲ…どうして…ドシテ…
どうして何故やさしく、凄く、極く正しい人のカゲない…
…無いんダヨ…泣いタんダ
影の無いヒトの躰のカラダの底からブルブルル…で、ブレて、
ブルルで、ぶれて、止まらなくなりましタ。 ブルルでぶれてるココロも宙吊りで
ブルブルブルで それから固まりました。
顔も、腕も、脚も、心も、カオモ、ウデモ、アシモ…ココロも塊で、そして其れから
「ハヤクコロセ」と叫びました。
苦しくてカタマリが濁って、カタチが無くなりそうな
凍り付いた型血。
「悪い夢デ有リマス様ニ」
影の無いヒトに(は)問いました。
ー答えませんー
又問いました
ー解りませんー
又問いました
ー忘れまシター
又問いました
ー黙りまシター
又問いました
ー泣き出しまスー
又問いました
ーツカレマシター
又問いました
ー崩れマシター
又問いました
ー壊れマシター
答えは・コタエハ・本当は・ホントは・知っているノニノニノニノニ…なのに、
なのに問い続けましたノデス。
其れは、カゲの無いヒトの影は「ワルイヤツ」が
とても、ドシテモ、正しく無い、恐しく「ワルイヤツ」が、
ヤツが・奴が・ヤツが
「フミツケ、タベテシマッタ」様でス。
踏みつけ・喰べてシマッタ・踏みつけ・てシマッた・んダ
影の無い美しいヒトの影ヲ…
影の無いヒトの傍から「ワルイヤツ」は離れません、
逃げません、ハナレマセン、ニゲマセン…
傍カラ・スグソバ・後ろニ・真上に・ヨコカラ
傍から離れない、逃げない、ハナレナイノデス。
影の無いヒト泪シテイマス。 日ノ当タラヌ鏡の前デ、さめざめと震える様
泪シテマス。鏡ニナミダ映ります。とてもシズカニ映ります。
ンダッて、人は、影ある者。
影無いヒトに在らずヨ。アラズヨ…
「ワルイヤツ」の人は、踏みつけ、喰べてシマッタ影を其のワルイ手を掌デ其の口に、ネジ込み喉を掻き
毟り臓腑のワタの奥から拗くり出して嘔きだそうと、ハキ出そウトしていまス。大層苦しそうに、もが
キ嘔き出そうとうしている様ダ。ナカナカナカ影の無いヒトのカゲは出てこないデス。ズットズットズット
もがキ…ズットズットズット痛み…ズットズット苦シ もがキ、やっとハラワタの奥の憶の影を其の悪い手で握り
締めた時、サッキの罪よりモット深い罪が襲って来テ、罪の毒で躰がシビレ雷に撃たれた様に
ビリビリリビビビリビリビビビリビリビリリリビビリリリー
遅すぎた後悔。ワルい薄汚いイヤラシ薄情な
遅すぎたコ・ウ・カ・イ
「ワルイヤツ」はニンゲンですか、ヒトの型の魔法使いデスカ、
ヘタクソな魔法使いデスカ、怪しい獣ですか、ケダモノ、除者ですか…
ケモノ…ノケモノ…ケダモノ
血を吐くの赤いの、海の色蒼いの身を剥ぐの、憎いの、
罪の色 影色・カゲイロ・陰色…
片時も離れ無い「ワルイヤツ」が影の無いヒトの影に成るつもりなのですか。己の罪を
受け入れるつもりですか、
罪・蜜・ツミ・ミツ……
罪のせいで時間が戻る、ジカンガモドル…ジカンガモドル
時間・戻る・じかん・モどる・ジ・カ・ン・モ・ド・ル
時間がモツレて、戻っテ、もがいて、交差して交錯して
ヒトとカゲ、人と影は互いに自らを縫い合わせハジメ
奇妙な
花が咲イタヨひどく風ニ怯エタ誰も見タコト無イ花が咲いていた様ダハナナドナイ
其レハ有筈モ無イと表タラシタラソシタラ花ガ有ダヨ誰モ見た事無見エる筈ノ無咲
筈ノ無花ガ咲イテタし処ニヤハリ処ニタシカニ処ニ有るだヨシタラソシタラ其レハ
ひどく風に怯エタ誰見タヨト無其ハ花ハ風に怯エテ風震エテ花ハ風揺レテユラサレ
テ風吹ーと花噂ヲ運んデクダのでひどく風ニ怯エタ花ハ震エテ怯エテ風ニ揺レテユ
ラサレテ怯エテ居様ダ花が泣イタヨひどく風に打レタ光ヲ見タコト無花ガ泣イテイ
タよサツキノ風の音ヨリもっと風ノ音デ音風々音ノカゼよりモツト音ノ嵐デ嵐嵐シ
タラソシタラ花泣イテイタヨ夢ナド無もう風等無無論雲モ動かネのにナのにソレナ
のに花ハ闇ヲ選闇ヲ愛花ハ闇謳愛シ其ニ泣キナノニソレナノニ花は闇ニ泣カサレ選
バレ謳イテ愛光見タ事無花ハ闇愛シテ居タ様ダ花ヨ花ノ不屈心光ガ笑テクレル様ニ
不屈のココロノ花風に揺ラサレネヨに闇泣カサレネヨニ●研奴ニ斬ラレネ様揺ラサ
れネ様泣カサレネ様花ヨ月ヲ見ヨ星ハ駄目月本当ノ光ヨ否星モ綺麗月光の様なモノ
が本当の光様ナ闇駄目ヨヤミダ本当光ヨホントのヒカリヨ成バ其成バ闇の波押シカ
エスノダ闇月繙く者ダ花光ヲハナにヒカリをハナニヒカリヲ其ヲ願ツたんだソシテ
ソシタラ花は答エタンダ一度ダケ答四度ダケ答エタンダ光はイラネ水ヲ下さイ
醒めた火事場で片目の人形が少年ににんまり
醒めた火事場で仮面の聖者が少年ににんまり
ドラマに憧れ拒否した勇者の金言
つもるジレンマ存在のイターニティ
醒めた火事場で片目の人形が少年ににんまり
醒めた火事場で仮面の聖者が少年ににんまり
少年ひっくり返った跳んだ少年ひっくり返った
イカロスの翼燃え落ちた燃え落ちた
靡く神経 凍る感覚 安堵の溜息 今はもう過去
溢れる川 踊る手足 嘆きの道化
少年ぐったり のびる少年 ぐったり少年
立ち去れ立ち去れ立ち去れ部外者
醒めた火事場で片目の人形が少年ににんまり
醒めた火事場で仮面の聖者が少年ににんまり
日が朽ちて私の虚像
鼓動を止み自由に闊歩
薄い肩をくるりと向けて
鼓動を止み自由に闊歩
部屋の肖像をすりぬけ
待ちわびる白装束の妾
砂丘の戯画をすりぬけ
飛び行く私の足並
この世界この世界この世界
素敵にmonochrome
この世界この世界この世界
素敵にartificial
日が朽ちて私の周辺
犬の死骸に言葉の残骸
けれども私は惨めじゃないわ
鼓動を止み自由に闊歩
私は川辺で石を投げる
投げた石は川と流れる
川は流れて私を置き去り
そして季節は今もそよいでいる
この世界この世界この世界
素敵にmonochrome
この世界この世界この世界
素敵にartificial
今
太陽は他所の国を照らしている
夜の海を漂う
この東の小さな島
誰もが死のうとしている人のように
口をきかない
ほら夜よりももっと暗い闇が
君の両肩に
手をかける
月のあかりに
蠢くあやしい人文字
ビニイルの造花に水をやる
ベランダのおんな
脂に光る唇
夜食の鳥を喰べるドレスの男
口づけを交わす双子の姉妹の
白い顔と
白い顔
をどる骸骨をみんな
肌色の肉体にギュッと包んでる
満月の夜には
それを解き放つ
世界中に男女が
裸の手脚を絡ませて
悲しい音をたてて
激しく地球を
きしませる
ポケットの中でよくみがいた石をにぎる
流れ星のように息をととのえている
ずいぶんとその目は遠くにあるんだな
カラフルな影ゆれてぼくはそうとうちらかっているよ
化石のとれそうな場所で 星空がきれいで
ぼくは君の首をそっとしめたくなる
目がさめるまではとても自然でいいのに
歩道橋をわたり見上げた空の月が
あのいやな人の顔そっくりにしているので
ぼくは目をそらして新しいガムを噛む
化石のとれそうな場所で 星空がきれいで
ぼくは君の首をそっとしめたくなる
大きくひらいた目に ぼくの背中の空の
星がたくさんうつって それはきれいだな
音のない空にうかんだ 星を食べる君
とまらないひざのふるえに くぎをさしながら
デーモンはたいがい犬のふりをして近所の子供達を見張っているんだ
木や草と話しをする子は大人になる前にどこかへつれていかれてしまう
公園を主人と散歩するでかい犬のふりをしてデーモンは子供達のこと
見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる
見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる
東京都国分寺市在住S本さん家の長男けずる君
5歳の誕生日を直前に控えた1972年9月2日午後
家の前でタンポポの茎を裂き 開き 乾かす途中で行方不明となる
6時間後無事発見されたものの 彼の変化に気付いた者は誰もいなかったという
そして5年 そして10年 そして15年
おでこ殴られて 目玉飛び出して
あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで
何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで
心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて
もう一人に 左手まかせて もう一人に 耳かたむけて
メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター
弾いて このまま夜は明けるんだ
そう 夜は明けるんだ
あれをそれにして それをこれにして これのここだけかえて
それでどうなるわけでもないけれど
夢をみるならでかい夢 でも みえないなら目をとじて
心の中にある三つの扉を開くのさ
一つは 二つめに続く 二つめのは 三つめに続く
三つめのは 最初のに戻る
ただそれだけだった 同じだった わらっちゃった
別にどこへも行きたくないけど
別に 行きたくないけど
おでこ殴られて 目玉飛び出して
あいた二つの穴に はやくふたしめなくちゃ
頭のなかにはいつでも いたずら小僧が三人で
手をつないで 輪をかいて
手をつないで 輪をかいて
まわってる まわってる まわってる 、、、、、、、、、、、、、
顔を隠す煙昇る
人だかりに空も飛べる
口を満たす呪文
意志の翼からもこぼれ落ちる
カモメ 巨人 津波 しわざ
カモメ 巨人 津波 しわざ
MONSTERS A GO GO
我産み落とすアース
MONSTERS A GO GO
我呑み殺すアース
ならず者が蹴飛ばす夜
月明かりに時も越える
彼の言葉休み無く続く
こんなに良く聞こえる
ウサギ 魔物 道化 しるし
ウサギ 魔物 道化 しるし
MONSTERS A GO GO
我産み落とすアース
MONSTERS A GO GO
我呑み殺すアース
顔を隠す煙昇る
人だかりに空も飛べる
口を満たす呪文
意志の翼からもこぼれ落ちる
カモメ 巨人 津波 しわざ
カモメ 巨人 津波 しわざ
MONSTERS A GO GO
我産み落とすアース
MONSTERS A GO GO
我呑み殺すアース
人生の辛い道を とぼとぼと一人歩く
友達なんか滅多に会えない
困った時の相談相手
喧嘩の時は情に厚く
寄り添う友は滅多にみつからない
だけど一人だけ 笑顔をなげかけて
誰よりも尊い愛を注いでくれる
そんな人がたった一人
どこでどんな目に会おうとも
忘れてならない教訓は
少年の一番の友だちはお母さん
だからお母さんは大切にして
やさしく白髪をなぜてあげよう
死んでしまったら
決して代りはないのだから
どこでどんな目に会おうとも
忘れてならない教訓は
少年の一番の友だちはお母さん
パレード、おまえの中から。パレード、夜は夜毎月を噛る。ひかる楽器。なんども名
付けられ、なんどもあきらめて。捨てて捨てて、また放り出されて。楽器をなでて。
そんなパレード。立ち上がりほこりを払い、歩きだす。前を行く奴は見えない。後ろ
は霧。赤い螺旋の笛。吹けば響く。笑われているのか。試しているのならゲスなこと。
とてつもないもの。見えない。とてつもないもの。この胸を破って出てこないのか。
この僕を破って。この僕の胸を破って。
それでもいつか、きっと、星の囁き合う夜に、あの子に印を付けにいく。星の囁き合
う夜に、あの子に印を付けにいく。うわさ通り。いいつたえ通り。尻尾の付いた服を
着て。あの子の手をとって、赤い螺旋階段を降りていく。あの子には白い翼があるけ
れど、小さすぎて飛べやしない。だからそっと、降りていく。あの子の手をとって。
心の整形手術したいな
「ココロノセイケイシュジュツシタイナ」
頭の整形手術したいな
「アタマノセイケイシュジュツシタイナ」
機械仕掛けの夏休み
時計仕掛けの冬休み
電気仕掛けの春休み
"I've get read not it!"
心の整形手術したいな
「ココロノセイケイシュジュツシタイナ」
頭の整形手術したいな
「アタマノセイケイシュジュツシタイナ」
あたし夢も希望もない
あたし夢にすらなれない
あたし有名になりたい
"You may get read not it!"
●い頭を■にしたら
悪い心もマシになるかな
もう二度と傷つかないように
トランシーバー手にして
トランキライザー砕いて
鏡は壊れてる
"Robot&me"
電気羊の夢を見たら
機械の体を手にできるかな
もう一度だけ傷つけたくて
トランスレーター駆使して
トランプカード並べて
見つけて 見つからないよ だから
心の整形手術したいな
「ココロノセイケイシュジュツシタイナ」
頭の整形手術したいな
「アタマノセイケイシュジュツシタイナ」
心の整形手術したいな
「ココロノセイケイシュジュツシタイナ」
頭の整形手術したいな
「ユーウツ ユーウツ」
約束は 要らないわ
果たされないことなど 大嫌いなの
ずっと繋がれて 居たいわ
朝が来ない窓辺を 求めているの
どうして 歴史の上に言葉が生まれたのか
太陽 酸素 海 風
もう充分だった筈でしょう
淋しいのはお互い様で
正しく舐め合う傷は誰も何も 咎められない
紐 解いて 生命に 擬う
気紛れを 許して
今更なんて思わずに急かしてよ
もっと中迄入って
あたしの衝動を 突き動かしてよ
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全部どうでもいいと云っていたい様な月の灯
劣等感 カテゴライズ
そういうの 忘れてみましょう
終わりにはどうせ独りだし
此の際虚の真実を押し通して絶えてゆくのが良い
鋭い其の目線が 好き
約束は 要らないわ
果たされないことなど 大嫌いなの
ずっと繋がれて 居たいわ
朝が来ない窓辺を 求めているの
気紛れを 許して
今更なんて思わずに急かしてよ
もっと中迄入って
あたしの衝動を 突き動かしてよ
地下に潜り穴を掘り続けた
どこに続く穴かは知らずに
土に濡れたスコープを片手に
君の腕を探していた
つぎはぎの幸せを寄せ集め蒔きながら
君の強さに押し潰されてた
焼けつき
焼けつき
剥がれない掌の跡
ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて
上手に羽ばたくわたしを見つけて
繭に籠もり描いた永遠は
どこに芽吹き花開くのだろう
朝はやがて闇夜を連れ戻し
わたしの眸を奪ってゆく
月灯り
手探りで重ね合い縺れては
君の在処になれると信じた
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燃え尽き
燃え尽き
戻らない約束の場所
ちぎれた痛みで黒く染まる大地を駆けて
上手に羽ばたくわたしを見つけて
叫んでも聞こえぬなら
その手で壊してほしい
まだわたしを「わたし」と呼べるうちに
抱き止める君の腕が穏やかな塵に変わる
ただ静かに
天を仰いだ
焼けつき
焼けつき
剥がれない掌の跡
ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて
燃え尽き
燃え尽き
戻らない約束の場所
上手に羽ばたくわたしを見つけて
まだ間に合うわ今なら
まだ戻れるわ急いで
あの女にはできない
この想いには勝てない
さぁ 早くして
撃ち殺されたいの?
血迷った過ちに
気付いて泣き叫ぶがいい
はり裂けたこの胸に
甘えてごらんなさいな
時間がないわ
跪き手をついて
わたしに謝りなさい
力なくしなだれて
わたしを愛していると
つぶやきなさい。
まだ弾丸は飛ばない
まだこの愛も消えない
まだあなただけ見てるわ
足の指の先から舌を這わせて
さぁ 立ちなさい
撃ち殺されたいの?
その鼻をへし折って
倒して蹴り上げるわよ
言い訳が見物だわ
今さら何を言っても
遺言だけど
跪き手をついて
わたしに謝りなさい
力なくしなだれて
わたしを愛していると
つぶやきなさい。
血迷った過ちに
気付いて泣き叫ぶがいい
はり裂けたこの胸に
甘えてごらんなさいな
時間がないわ
跪き手をついて
わたしに謝りなさい
力なくしなだれて
わたしを愛していると
つぶやきなさい。
つぶやきなさい
3つ数えるまでに
天使に会える
さぁ 目を閉じて
撃ち殺してあげる。
3.2.1
弱ってたこの身体から
零れ落ちた刺が
足元を飾り
立ちすくんだまま
映った鏡の
いくつものヒビに文句も言えずに
私は何処に
引きずられてゆくの?
誰か言って
激しく揺さぶって
"もう失うものなど無い"と
1人にしないで
どうか夜が明けるなら
私を現実ごと連れ去って
下さい
温かく愛おしい声も
増えてく擦り傷にさえ
敵わなくなって
だらだらと残した
わずかな奇跡を
何度も振り返り確認したり
私はどうして
夢をみないのだろう?
誰か言って
上手く信じさせて
"全ては狂っているんだから"と
1人にしないで
神様 貴方がいるなら
私を遠くへ逃がして
下さい
Somebody, oh tell me
Defend me from entirely
Somebody, oh tell me
Baby, shout to me
誰か言って
激しく揺さぶって
"もう失うものなど無い"と
1人にしないで
どうか夜が明けるなら
どうか夜が明けるなら
誰か言って
上手く信じさせて
"全ては狂っているんだから"と
1人にしないで
神様 貴方がいるなら
私を遠くへ逃がして
下さい
いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ
ねえ 痛い痛い痛い あなたはどこ
絆創膏もくださいな 私の傷に合うものを
ああ 赤い赤い赤い 西日の窓
埃祓う あなたはどこ
空虚な小部屋で持て余す 潰すプリンの海で泣く
愛せないのは自由でしょう 代償は愛されない事
スプーンはこの涙すくう為買ったわけじゃない
いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ
ねえ 痛い痛い痛い あなたはどこ
絆創膏もくださいな 私の傷に合うものを
ああ 赤い赤い赤い 西日の窓
埃祓う あなたはどこ
七並べなら得意なのよ 一人二役 ディナー冷める
愛し方など習わなかった 慈しむってどんな気持ち
フォークはナイフなどなくたって使えるじゃない
いいお薬をくださいな 破れた恋も治すやつ
ねえ 痒い痒い痒い あなたはどこ
包帯巻いてくださいな 私の痣隠すものを
ああ 黒い黒い黒い 滴る窓
梅雨の匂い あなたはどこ
温かい言葉くださいな 温かい言葉くださいな あなた
いいお薬をくださいな 今年一杯はくださいな
ねえ 痒い痒い痒い あなたはどこ
包帯巻いてくださいな その手で巻いてくださいな
ねえ 痒い痒い痒い あなたはどこ
いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ
ねえ 痛い痛い痛い あなたはどこ
こんな毎日 絆創膏もくださいな 体中にほら貼るんです
ああ 痛い痛い痛い痛い痛い あなた
水彩画より油絵の凝固した色味にも似た
迷いなく確固たる動かぬ血の色の野望
Red bloody the will is
たえざる意志の保持なり
重ねて同じ色を塗り続け幾たびになろう
しかして立体化した型状の絵すなわち成就
辛酸はだいだいの
It's not more red than my hard will
突き上げるあつい想いが描きなぐった血の色の
ペインティングス まるでキューブな自己実現
生きるために生まれたんだと確信する色
重ねて同じ色を塗り続け幾たびになろう
しかして立体化した型状の絵すなわち成就
辛酸はだいだいの
It's not more red than my hard will
傷を染める清冽な赤 凝視するほど傷は癒える
ペインティングス 赤く輝く血は源泉
死人じゃないってこれほどまでに確信する色
突き上げるあつい想いが描きなぐった血の色の
ペインティングス まるでキューブな自己実現
生きるために生まれたんだと確信する色
わたしのかれは わたしのもとかれより
せがたかい せがたかい
わたしのもとかれは もともとかれより
せがたかい せがたかいのよ
Jack is taller than John is taller than Jim
is taller than Jake is taller than
Jade is taller than Jean is taller than Jill
is taller than Jason is taller than
180センチよりも 185センチのほうがすき
185センチよりも 190センチのほうがすき だって
190センチよりも 195センチのほうがすき
195センチよりも 195センチよりも
わたしのかれは わたしのもとかれより
せがたかい せがたかいのよ
Jack is taller than John is taller than Jim
is taller than Jake is taller than
Jade is taller than Jean is taller than Jill
is taller than Jason is taller than
だって だって
250センチよりも 315センチのほうがすき
455センチよりも 515センチのほうがすき だって
710センチよりも 815センチのほうがすき
955センチよりも 955センチよりも
ああ どうして あなたは
東京タワーより せがひくいの
搾って ぼくの真っ赤な血を全部
乾かして汗も涙も血も全部
もう一度 頭搾ってにじみ出てきた緑の液体が
ぼくの全てさ バカだろ?
搾って ぼくの真っ赤な血を全部
飲み干して君はうっとりしたような目で
ゆるんだ頭ゆらしてる だけどリズムを倍の倍できざめ
バカだね
耳の中では光るちっちゃな粒が増え続けてゆく
凄い速さで倍が倍になって また倍になって また、、、、、
搾って 君の真っ赤な血を全部
乾かして汗も涙も血も全部
もう一度 頭搾ってにじみ出てきた緑の液体が
君の全てさ
ぼくの全てさ
君の全てさ
悲しくなるけど
じいっと見てると
なんだか光って
すこし奇麗な気もしてきただろ?
まさおはひとり
ひとりでうまれた
まさおは人間
ひとからうまれた
けれど
ひとのあいだにあって人間
ならば
人間でないひとりのまさお
まさおはひとり
ひとりでうまれた
まさおはいきもの
にんげん以外の
けれど
まさおは動く
だから動物
そして
うまれた時から
死人のまさお
ひとからひとりでうまれてきたのに
せっかく自分でうまれてきたのに
哀しみ
荒れ野に咲く
ただ一輪の
百合の
気高さ
ひとりのまさおにも朝はやってくる
まいにちまいにちあさはやってくる
くまさんのこどもはこぐま
まさおのこどもはこまさお
まさおは夢みるこまさお国を
まさおは夢みるこまさお国を
まさおはひとり
ひとりでうまれた
まさおは人間
ひとからうまれた
まさおはひとり
ひとりでうまれた
まさおはいきもの
にんげん以外の
ひとからひとりでうまれてきたのに
せっかく自分でうまれてきたのに
行き詰まる幸せの惨めな分だけ
僕は正しくなる
人が笑うときも僕は俯いたまま
詩人の言葉を忘れない様にしたよ
僕らの手はネオンライトに
震えた水銀の様でした
さよならも夜に靡けば
なんと世界は美しいのでしょう
閉め切る熱の底で加速して行くのは
ココロだけでしょうか
僕は白い雲に浮かんでみるんだ
シグナスならきっとダバオの蝶になるわ
だから僕は憧れだけで
晴れた空に 虹についてゆくの
擦切れた君の気配に
僕は青さに悲しみが立つ
やや在る事だよと花瓶に映った
薬指に触れて
午後は温む南風が吹いた
海の砂を拾いに行きませんか
君はきっとね マドロスのシャツが似合う
孔雀の羽根 鉄道模型
雲の透間で咲くも沈む人さらい
君をさっさと仔猫の鞄に詰めて
マルクスの襟を起てたまま飛出して
若い夕陽に君は死んでみせるかい
午後の庭に俯いて笑った
雨に成れば ましに済む話だろ
君をさっさと仔猫の鞄に詰めて
「カシオペヤから従事を斬って
僕らはずっと走ってゆくんだ
宇宙のリズムで僕が廻って
君のリズムで宇宙が廻って」
君は見たのか 君は知るのか
逆光に淡い輪郭はセラミックの指先で
ジリジリと滑された周波で殺す気で待つ
カゲロウを焼く青い籠
透ける虹色の羽を集めて
空を飛ぶ夢をみてる君を見ている
不浄を切る夜明けの
窓から覗く星を
落として君の胸に
飾ることもできない
木炭で描くフラスコを
火にくべて呪う言葉
小指の血でなぞる
人の形と君の名前
終わりのない得体に怖くてみえないもの
意気地なく省みぬ若さを試すように
浅黄雲のしとねに
空色のタイルに
埃の浮いたミルクに
ひるがえしたレースに
限りのない世界に
昼の月の静寂に
俯く君の胸に
光る星になりたい
「夏が来よる」と僕たちは
市営団地の屋上で
まっさきに燦々と浴びるのだ
「やあ 今年も君ひとりなのか」
わたしの叙情を掻き立てて わたしを懐かしくして
わたしは嬉しく成って すぐ さみしくなった
そう幾年の内に変わり果てた
全部違うのだと髪も切った
やたらジトリと不快な風が
嘘だらけに成る夏に沁みる
わたしの叙情を掻き立てて わたしを懐かしくして
わたしは嬉しく成って すぐ さみしくなった
雲間に溢れだして
さらに落ちたぼくは
見た事も無い真白を
抉るかの下卑た線で
トロ車に揺られた 擬似青春カルナバル
安ネオンの看板に 腐れ
ロマンチクな僕の為
まほろばには君が為
ゲラ未だ済まぬ心 躍る
乱れ多角ぐにゃりとし
濾過したのだ狂ヒ水
目にも辛い醜さで 揺れた
ガラス戸に盛れ凭れた陽は 落ち込んだ僕を刺して
西日に浸る随 じとり
かかる世界の 情に放され
日暮れた また 僕等は走って
往けども 終ぞ歪み 泣いて腫らす
唾し日々の変わらぬ事
トロ車に揺られた 擬似青春カルナバル
安ネオンの看板に 腐れ
ロマンチクな僕の為
まほろばには君が為
ゲラ未だ済まぬ心 躍る
かかる世界の 情に放され
日暮れた また 僕等は走って
潰えぬ程に乱れ 代わる代わる
唾し日々に廻りだして
夢に唱えて夜を震わせた 君のテナーと
溺れるように統べられた痕と
涙に似せた光る銀のロケット
月に覚えた影に星を見る人
空を揺らして泳ぐクロールの 白いラインと
熱のパルスで加速した僕等
私の涙を拾ってよ
自分で飲むのは もういやなんです
だれか だれか 虫の息
トマトをかじれば 嫌悪感で涼しくなろう
あなたを避ければ 凍るような後悔が残る
どんどんどんどん 景気払いです
どんどんどんどん 酔いハイペース
メロンを齧れば 甘い汁止まらなくなろう
あなたを想えば ろくでもない空想が空しい
どんどんどんどん 景気中にて
どんどんどんどん 酔いロウペース
私の涙を隠してよ
自分で飲むのは もう限界です
いつか いつか 虫の息
どんどんどんどん 夏も果てです
どんどんどんどん 酔いマイペース
私の涙を拾ってよ
自分で飲むのは もういやなんです
だれか だれか だれか
私の涙を隠してよ
自分で飲むのは もう限界です
だれか だれか あわれ蚊よ
ある日 僕は聞いたんだ 少女から流れるものを
「宝石」と答えても 宙を見るその瞳は
ただ証拠の無い価値
変われ この世の色彩
で その日 僕は泣いたんだ 映画の結末を悔いて
作られた世界では ロマンスを 墓場に運ぶ
足のつま先から射す
浮き彫りのモノクローム
丁度良く重なって 僕の出る幕がないんだから
こうして隠れてても きっと 誰にも見つからない
モーションなしで近づいてって
意味もなくそばにいるわ
足のつま先から射す
浮き彫りのモノクローム
丁度良く重なって 僕の出る幕がないんだから
こうして隠れてても きっと 誰も
どうやって道を選び どうやってここに辿り着いた?
白黒の世界では 宝石に価値は無いんじゃない
埋めたロマンス掘り出して
とうにすてられた世界
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