オゾノ・コブラノスキーはおじいちゃんの臨終を見ました
死んだおじいちゃんの体はなくなりました
体がなくなるとご臨終です
オゾノ・コブラノスキーにとってご臨終はおっかない事です
おっかないは神のみぞ知るもんだからどうころんでも絶対です
そこへもってきてころべば神様のおっかないはなおさら絶対にイヤイヤです
おっかないはおっかない自体にとうちゃくする道のりだからおっかない
オゾノ・コブラノスキーはイヤイヤをしました
その瞬間オゾノ・コブラノスキーは道のりの最終地点にいました
あたりまえです
オゾノ・コブラノスキーがこれから送る日々はすべて最終地点からの回想となりました
オゾノ・コブラノスキーにとっては現在も未来も回想の過去です
オゾノ・コブラノスキーがこれから見る物聞く物はすべて回想です
回想はのこりの道のりの計量でした
オゾノ・コブラノスキーは時計のネジを巻きました
アヒル:ア→ヒ→ル(→最初のアに戻る) オマエ:オ→マ→エ(→最初のオに戻る) トナリキンジョ:ト→ナ→リ→キ→ン→ジョ(→最初のトに戻る)
神ぷさんがしめしめと言いましたwへ_√レvv ̄─