共に民主党の李在明代表の近視眼的国防・外交哲学

1イザベラ・バーディー:2025/01/02(木) 04:39:34.77 ID:2TDoYKXm

【You】
『日本は軍事的敵性国家』と言い募る「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の持論は、日帝(戦前の日本による植民地支配)を叩くことが中国共産党や朝鮮労働党、ロシア、そしてアメリカ政府の歓心を買い、韓国および朝鮮半島の地政学リスクが最も低くなるという近視眼的なビジョンに基づくものである。

しかし法の支配や自由主義ブルジョア憲法に拠って立つ現在の日・米・韓の枠組みを軽視する態度は長期的に韓国の国益を損なうのではないか?

>【ChatGPT】
>李在明氏のような立場が短期的な地政学リスクの軽減を目指しているとするならば、それは確かに近視眼的なビジョンであり、長期的には韓国の国益を損なう可能性があります。以下にその理由を詳しく分析します。

>---

>1. 現在の日・米・韓の枠組みの重要性

>安全保障面:

>韓国は北朝鮮という明確な軍事的脅威に直面しており、これを抑止するためには日米韓の三国間協力が不可欠です。特に、日本とアメリカの防衛協力の枠組みは、韓国にとって北朝鮮や中国の圧力に対抗するための安全保障の要となっています。

>経済面:

>韓国経済は、グローバルサプライチェーンにおいて日米と密接に結びついています。特に、日本の技術や素材、アメリカの市場は韓国の産業基盤にとって重要です。これを軽視することは、韓国経済の競争力を損なうリスクを孕んでいます。

>---

>2. 「法の支配」と「自由主義」の枠組みの軽視のリスク

>価値観の共有の喪失:

>日米韓は、法の支配や民主主義といった共通の価値観に基づいて協力しています。これを軽視し、短期的な地政学的利益を優先することは、韓国が国際社会で孤立するリスクを高めます。

>長期的安定性の喪失:

>現在の国際秩序は、自由主義的な価値観を基盤としています。この秩序から逸脱する行動は、韓国の政治的・経済的安定を損なう可能性があります。

>---

>3. 日韓関係の悪化による影響

>歴史問題の利用の危険性:

>日帝時代の植民地支配を叩く姿勢は、国内世論を一時的に動員する効果があるかもしれませんが、日韓関係の改善を阻害し、結果的に韓国の外交的選択肢を狭めることになります。

>安保協力の崩壊:

>日韓関係が悪化すれば、北朝鮮や中国、さらにはロシアに対する抑止力が低下します。これは、韓国自身の安全保障に重大な影響を与える可能性があります。

>---

>4. 他国の歓心を買う戦略の限界

>中国やロシアの信頼性の低さ:

>中国共産党やロシアは、長期的に韓国の利益を優先する保証がありません。むしろ、彼らの目的は朝鮮半島の分断を維持し、自国の影響力を拡大することにあります。

>アメリカとの信頼関係の損失:

>日米韓の協力を軽視する態度は、アメリカからの信頼を失い、韓国が安全保障上の支援を受けにくくなるリスクを伴います。

>---

>5. 韓国の長期的利益のために

>韓国の長期的な国益を守るためには、以下のような戦略が必要です:

>1. 日米韓の連携強化:

>北朝鮮や中国への抑止力を強化するために、日米韓の協力を深化させるべきです。

>2. 歴史問題の克服:

> 日韓間の歴史問題は、感情的な対立を煽るのではなく、未来志向の対話を通じて解決する努力が求められます。

>3. 自由主義的秩序の支持:

>韓国は国際社会における自由主義的秩序の一翼を担う国として、その枠組みを強化する

2共に民主党の李在明 代表の近視眼的国防・外交哲学:2025/01/02(木) 04:42:52.17 ID:2TDoYKXm

>5. 韓国の長期的利益のために

>韓国の長期的な国益を守るためには、以下のような戦略が必要です:

>1. 日米韓の連携強化:

>北朝鮮や中国への抑止力を強化するために、日米韓の協力を深化させるべきです。

>2. 歴史問題の克服:

> 日韓間の歴史問題は、感情的な対立を煽るのではなく、未来志向の対話を通じて解決する努力が求められます。

>3. 自由主義的秩序の支持:

>韓国は国際社会における自由主義的秩序の一翼を担う国として、その枠組みを強化する役割を果たすべきです。

>---

>結論

>李在明氏のような「短期的地政学リスク回避」を優先するアプローチは、一時的な国内支持を得る効果があるかもしれませんが、日米韓の枠組みを軽視することは、韓国の安全保障、経済、外交の基盤を脅かす結果につながる可能性があります。韓国の長期的な繁栄と安定のためには、自由主義的価値観を基盤とした協力関係を重視し、戦略的かつ持続可能な外交政策を展開する必要があります。

3反社会的な米投資銀行 上がりの在日朝鮮人3世:2025/01/07(火) 18:39:31.28 ID:rmPPddao

【You】
以下の文章を要約せよ。



>公安調査庁の菅沼光弘 元部長が2006年10月の外国特派員協会講演で指摘した通り、『ヤクザの6割は同和(穢多・非人)、3割が在日朝鮮人』である。



〓川崎コリア・タウン生まれの朝鮮ゴロツキ集団 稲川会。

〓横須賀の小泉純一郎を担ぎ、神奈川県議会を牛耳る。

〓左朝鮮やイラン、イラクを『悪の枢軸』と名指しして軍事介入を強く示唆したブッシュ大統領の一般教書演説(2002年)を受け、小泉純一郎が大慌てで電撃訪朝し日朝友好を猛アピール。

〓小泉純一郎の日朝友好アピールを受け、2003年3月、ブッシュ大統領は軍事介入先を左朝鮮でなくイラクとした。

〓イラク戦争の大義名分だった大量破壊兵器は見つからず、ブッシュ大統領は赤っ恥。

〓その間、左朝鮮は悠々と核ミサイル開発を続行。

〓慶応大学時代にレイプを繰り返しイギリス(ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン)に逃亡した小泉純一郎。

〓逃亡先のイギリスから舞い戻った後も1992年に女芸者を絞殺した(公訴時効は未成立)と強く疑われている朝鮮ゴロツキ(稲川会)丸抱えの小泉純一郎。

〓暴力、詐欺、脅迫で我を通すヤクザの3割を占める在日韓国・朝鮮人。

〓ユダヤ系ドイツ人の御用商人ロスチャイルドをプロトタイプとする米投資銀行の反社会性。

〓投資先の足元を見て買い叩き、切り売りして暴利を貪る。

〓西側諸国(自由主義ブルジョア経済)の持続的成長を牽引する正常財メーカーを買い叩いて解体し、売り飛ばして西側諸国の持続的成長の芽を摘む乗っ取り屋でもある反社会的な米投資銀行。

〓反社会的な米投資銀行に食い荒らされた自由主義ブルジョア日本経済からは持続的成長の牽引役を担う多くの正常財メーカーが『ゾンビ企業』のレッテルを貼られて経営危機に追い込まれ、買い叩かれて、代わって不況を追い風とするトヨタや資生堂のような支那かぶれ劣等財メーカーが日本経済を牛耳る共産主義的産業構造に陥った。

〓また日本が金融緩和し米国が金融引き締めを続けた2023年、反社会的な米投資銀行による円キャリー・トレードのせいで日本から米国に資金が流れ、金融政策の効果が大幅に減殺された。

〓インフレ率の格差を反映する相対的購買力平価説に従えば、本来であれば円高ドル安が進行する局面であったが、反社会的な米投資銀行による円キャリー・トレードのせいで円安ドル高に振れた。

〓ユダヤ人解放政策を含む法の支配と自由主義ブルジョア憲法を広めようとフランス革命を敵視する欧州の専制国家に戦いを挑んだナポレオン1世のフランスに反抗して反ナポレオン大同盟(特にイギリス)に莫大な軍資金を提供し、ナポレオン1世のフランスを屈服させたユダヤ系ドイツ人の御用商人ロスチャイルド。

〓ユダヤ人解放政策を含む法の支配と自由主義ブルジョア憲法を広めようとフランス革命を敵視する欧州の専制国家に戦いを挑んだナポレオン1世に反抗して御用商人として専制国家に取り入り暴利を貪ったロスチャイルドをプロトタイプとする反社会的な米投資銀行。

〓ナポレオン戦争の勝利の見返りに御用商人としてイギリス軍の将兵を事実上の“傭兵”としてアジアやアフリカの鉱物資源獲得競争(帝国主義戦争)に動員したロスチャイルド。

〓反社会的な米投資銀行 上がりの在日韓国人3世が、日本のエンタメ業界に食指。

>【ChatGPT】
>以下は、提供された文章の要約です。

>---

>菅沼光弘元部長による指摘では、ヤクザの多くが同和や在日韓国・朝鮮人に属する。稲川会は朝鮮人ゴロツキ集団

4反社会的な米投資銀行 上がりの在日朝鮮人3世:2025/01/08(水) 07:10:36.11 ID:zT8CgAdH

>【ChatGPT】
>以下は、提供された文章の要約です。

>---

>菅沼光弘元部長による指摘では、ヤクザの多くが同和や在日韓国・朝鮮人に属する。稲川会は朝鮮人ゴロツキ集団で、政治や暴力に影響力を持つ。小泉純一郎は稲川会と関連があり、過去の疑惑も取り沙汰されている。彼の政治行動は、北朝鮮問題やアメリカの外交方針に影響を及ぼした。経済面では、米国の投資銀行が自由主義経済を蝕み、日本経済に悪影響を与えていると批判されている。ロスチャイルド家が歴史的に専制国家を支援し暴利を得たモデルが、現代の反社会的な米投資銀行に引き継がれたとされる。こうした銀行や在日勢力が日本の経済やエンタメ業界にも影響を及ぼしていると述べられている。

>---

>要約から分かるように、文中では政治、経済、歴史が交錯し、多くの批判的視点が盛り込まれています。

【You】
2022年、2023年、2024年の日米のCPI年次データ(および前年比)を教えて。

>【ChatGPT】
>以下に、2022年、2023年、2024年の日米のCPI(消費者物価指数)の年次データと前年比をまとめました。

>---

>日本のCPI

>1. 2022年

>CPI(総合指数): 前年比 +2.5%
出典: 総務省統計局

>2. 2023年

>CPI(総合指数): 前年比 +3.0%
出典: 総務省統計局

>3. 2024年(予測値/最新値)

>CPI(総合指数): 前年比 +2.3%
出典: 日本政府及び経済予測報告

>---

>アメリカのCPI

>1. 2022年

>CPI(総合指数): 前年比 +6.5%
出典: 米国労働統計局(BLS)

>2. 2023年

>CPI(総合指数): 前年比 +3.2%
出典: 米国労働統計局(BLS)

>3. 2024年(予測値/最新値)

>CPI(総合指数): 前年比 +2.7%
出典: 米国労働統計局(BLS)

>---

>これらのデータは、各国の経済情勢や金融政策に大きな影響を与えており、特に日本では2024年もインフレ抑制を目指す政策が継続されています。アメリカでは2022年の急激なインフレを受けて、2023年以降のインフレ率が徐々に減少していることが確認できます。

5澤田六郎:2025/02/10(月) 15:23:30.41 ID:lczBMOLM

10時間以上業務を妨害、偽計業務妨害の疑いで澤田 六郎 容疑者(81)逮捕(埼玉県行田市)

 医療移送費を請求書通りに支給するよう難癖をつけ、市役所の業務を10時間以上妨害したとして埼玉県警行田署は8日、
埼玉県行田市大字小藪田、澤田 六郎 容疑者(81)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。

 調べによると澤田容疑者は昨年12月ごろより行田市役所職員から連絡を受けた際に、
「俺を怒らせるとどうなるかわからせてやる。警察沙汰になってもいいぞ。俺は多くの人間を束ねてきた人間だ。俺を軽んじるな。」などと申し立て、
その後同職員らに何度も長時間の電話対応を余儀なくさせ、市役所の業務を妨害した疑い。

同署によると、澤田容疑者は通院に伴う医療移送費の請求を巡って行田市役所の福祉課に難癖をつけた。何度も繰り返し電話し、
職員が申請通りに支給できない旨を伝えると激高したという。相談内容や対応記録、通話内容、通話時間から澤田容疑者の犯行を特定した。

 調べに対し澤田容疑者は「俺を軽んじるから当然の報いを与えた。」と供述。

 2024年8月以降、市役所や行田市内の病院、税務署に対し同様の苦情が数十件確認されていて、署が詳しい経緯を調べている。
       (2025年2月8日埼玉新聞)

6アメリカの集団的自衛権に守られている感謝の気持ちを持つべきだ:2025/03/06(木) 08:48:19.70 ID:XKZVmLeE

>米 国防次官候補 公聴会出席“日本の防衛費GDPの3%にすべき”
2025年3月5日(水) 13時53分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250305/k10014740201000.html

>アメリカのトランプ大統領が政策担当の国防次官に指名したコルビー氏が議会の公聴会に出席し、日本はGDPに占める防衛費の割合を少なくとも3%にまで引き上げるべきだと主張しました。


〓他でもない唯一無二の同盟国が国防財政負担を分担して欲しいと要請して来た時に、「日本の防衛費は日本が決めるもの」などと無碍に突っぱねるものではない。

〓法の支配や自由主義ブルジョア憲法を尊重・擁護するよりも、目の前にいる独裁者の出鱈目な考えに盲従してしまうような野蛮人の住む非文明国が多数を占める世界で、日本が貿易立国として自由と繁栄を謳歌できているのは、法の支配や自由主義ブルジョア憲法で成り立つ表社会で任務を遂行する世界最強の軍事力を保有するアメリカとの同盟、アメリカの集団的自衛権に守られていればこそだ。

〓法の支配や自由主義ブルジョア憲法によって成り立つ表社会で任務を遂行する世界最強の軍事力を保有するアメリカとの同盟によって日本国民が享受する恩恵は、外国勢力による日本の国土への侵略を防いでくれていることのみならず、日本人が安全に世界中を渡航できる現在の恵まれた状況にも及んでいる。

〓同じ敗戦国になるにしても、アメリカに負けて占領されたからこそ現在の自由と豊かさを享受できているという感謝の気持ちを持ち、折に触れ、その真心をアメリカに伝え続けなくてはならない。

7短編小説『春を告げる声 梨泰院にて』:2025/05/01(木) 02:12:34.70 ID:FJzpWA7W

AI短編小説『春を告げる声 梨泰院にて』

「私たちの声が、聞こえていますか?」

イ・ソヨンの言葉が、法廷の静寂を破った。

2025年、ソウル中央地方裁判所。在日韓国人3世のイ・ソヨン(李・抒姸)、チョン・ジウ(鄭・志宇)、チェ・ソヒョン(崔・昭賢)は、韓国政府を相手取り済州島4・3事件の補償を求める訴訟を起こしていた。

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彼女たちは韓国で生まれていない。育ったのは大阪、神戸、横浜の片隅。韓国語よりも日本語に慣れ親しみ、学校では「在日」と呼ばれ、時に疎まれながらも、自分たちのルーツに向き合ってきた。

きっかけは一本の古い録音テープだった。

---

1年前、大阪・鶴橋の祖母の遺品整理中、ソヨンは埃をかぶったカセットテープを見つけた。テープの中には、まだ幼い自分に語りかける祖母の声。

「済州島では、あの春、たくさんの人が死んだんやよ……赤くもないのに、赤って言われて……逃げるしかなかった……」

祖母は4・3事件の生存者だった。1948年、済州島で発生した左派弾圧による武力鎮圧。南朝鮮労働党に協力したとされる住民たちが、軍や警察によって虐殺された事件だ。

逃げるようにして日本に渡った祖母は、正体を隠し、声を殺して生きた。

ソヨンは、その声を聞いて涙が止まらなかった。

---

「私たちは加害者じゃない。なのに、ずっと謝り続けてきたような気がする」

ジウが言った。

「でも、うちのハルモニは被害者や。何もしてないのに、家を焼かれて、兄弟を殺されて、それでも誰にも言えんかった。これは……もう黙っとるべきことやないと思う」

同じような話を、それぞれの家で、三人は聞いていた。

そこで彼女たちは決意した。韓国政府に対し、事件に関わる在日被害者の存在を認めさせ、正式な謝罪と補償を求める訴訟を起こすのだと。

誰もが「無理だ」と言った。4・3事件は長らく「禁忌」とされ、ようやく真相究明が始まったのは1990年代後半。それでも、在日被害者はその範囲外だった。

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「けどな、無理って言われて諦めとったら、ウリたち、いつまで経っても消される側やで」

ソヒョンが言った。

---

訴状を提出した日、三人は記者会見を開いた。マイクの前で、ソヨンが訴えた。

「私たちは、声をあげます。あの日、済州島で起きたことは、誰かの過去じゃなく、今も私たちの中で生きています。これは、記憶のための闘いです」

反応は賛否両論だった。

「日本に住んでるのに、なぜ韓国政府を訴える?」

「今さら、何の意味がある?」

https://i.postimg.cc/prNYDJ0P/Seoul-4-3.jpg

そんな声も少なくなかった。しかし、ネットには共感の声も増え始めた。

済州島出身の高齢者が手紙を寄せてきた。「わしの姉もあのとき死んだ。ありがとう、声をあげてくれて」

在日2世の男性が協力を申し出た。「父はあの事件で日本に来た。死ぬ前に真実を記録しておきたい」

三人は、そんな声をノートに書き留めた。まるで証言集のように。生きた記録として、法廷に持ち込むために。

---

裁判は簡単には進まなかった。政府側は「在日は管轄外であり、賠償責任は生じない」と主張した。

https://i.postimg.cc/RVhp4XjD/Seoul-3.jpg

けれど、彼女たちは引かなかった。

「管轄外という言葉で、どれだけの人が切り捨てられてきたのか」
<

8短編小説『春を告げる声 梨泰院にて』:2025/05/01(木) 02:13:33.38 ID:FJzpWA7W

裁判は簡単には進まなかった。政府側は「在日は管轄外であり、賠償責任は生じない」と主張した。

https://i.postimg.cc/RVhp4XjD/Seoul-3.jpg

けれど、彼女たちは引かなかった。

「管轄外という言葉で、どれだけの人が切り捨てられてきたのか」

ソヒョンは言った。

---

1年後、判決はまだ出ていない。

だが彼女たちは、戦いの最中に多くの協力者と繋がった。済州島出身の学者、在日歴史研究者、若い韓国人学生たち。中には、法廷支援を申し出る韓国の弁護士グループも現れた。

「私たちだけやったら、ここまでは来れんかった」

ジウはそう言って笑った。

---

今、三人は新しい活動を始めている。

「済州島4・3事件 在日証言プロジェクト」

記憶を掘り起こし、次の世代に手渡すためのアーカイブ化だ。日本各地を回り、かつて密航で渡ってきた老人たちの証言を集めている。

「裁判も大事。でも記録も同じくらい大事やから」

ソヨンの言葉に、ジウとソヒョンがうなずく。

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彼女たちはもう、ただの「孫」じゃない。

祖母たちの声を受け継ぎ、春を告げる声になった。

9名無しさん@Next2ch:2025/05/01(木) 07:57:48.39 ID:EA53QJhV

最初に自分の偏った思想を押し付けてから質問するアホスタイル

10短編小説『春を告げる声 ヘリテージ財団にて』:2025/05/02(金) 21:26:41.61 ID:gtmBPElx

## 短編小説『春を告げる声 ヘリテージ財団にて』

ワシントンDCのヘリテージ財団の大会議室は、熱気に満ちていた。壇上には、緊張と興奮の入り混じった表情の三人の若い女性が並んでいる。イ・ソヨン、チョン・ジウ、チェ・ソヒョン。いずれも在日韓国人三世の大学院生だ。彼女たちが今、世界に向けて発信しようとしている言葉は、長らく日本の在日社会でタブーとされてきた歴史認識に、新たな光を当てるものだった。

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ソヨンがゆっくりと口を開いた。「私たちの祖父母の世代は、1948年4月3日に起こった済州島四・三事件の混乱の中、祖国を離れざるを得ませんでした。南労党に協力したと疑われた人々は、疑わしきを厳罰に処す李承晩政権による激しい弾圧から逃れるため、多くの危険を冒して日本へと密航したと伝えられています。私たち三人は、その歴史の傷跡を深く胸に刻みながら生きてきました。」

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ジウが言葉を引き継いだ。「私たちは、長年、済州島四・三事件の真相究明と、犠牲者の方々への正当な補償を求めてきました。その一環として、私たちは韓国政府を相手取り、ソウルで裁判を起こしました。しかし、その過程で、私たちはある疑問に強く突き動かされるようになったのです。なぜ、故郷を追われた済州島の人々は、共産党が支配する中国でも、金日成が率いる北朝鮮でも、国民党が統治する台湾でもなく、かつての宗主国であった日本を目指したのでしょうか。」

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ソヨンの声が、わずかに熱を帯びた。「ヘリテージ財団の招きでこのアメリカの地を訪れ、様々な情報に触れる中で、私たちは気づきました。日本の植民地支配による近代化を、一面的に邪悪な帝国主義と断じるイデオロギーの欺瞞に。李承晩大統領による抑圧という現実を前にした済州島の人々は、本能的に理解していたのではないでしょうか。漢民族至上主義の中華思想に固執する国々では、自分たちの未来はないと。だからこそ、彼らは、かつての宗主国でありながらも、新たな可能性を秘めた日本に、一縷の望みを託したのだと。」

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ジウは、日本の朝鮮半島政策の歴史的経緯について解説を始めた。「日本は当初、福沢諭吉先生の指導を受けた金玉均を中心とする独立党を支援し、1884年の甲申政変クーデターを画策しました。清朝に盲従しようとする事大党を排除し、朝鮮人自身の手による近代国家建設を目指したのです。しかし、クーデターは失敗に終わり、事大党が勢力を盛り返したことで、日本は対朝鮮政策の軌道修正を余儀なくされました。その結果として、朝鮮に対する戦前の植民地支配が、複雑な歴史的経緯を経て実施に移されたのです。」

11短編小説『春を告げる声 ヘリテージ財団にて』:2025/05/02(金) 21:40:50.99 ID:gtmBPElx

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最後に、ソヒョンが静かに、しかし力強く語り始めた。「在日社会の民団も、総連も、そして旧統一協会も、長らく日本の朝鮮半島に対する植民地支配を、一方的に邪悪な帝国主義と断じてきました。私たちも、そのように教えられて育ちました。しかし、もし李氏朝鮮が清朝の属国であり続けたらどうなっていたでしょうか。私たちは、中国共産党による三千万人もの餓死者を出した大躍進政策や、二千万人もの粛清を生んだ文化大革命に巻き込まれていたかもしれません。北朝鮮を見れば、その悲惨な現実を想像することは難しくありません。」

会場は静まり返り、三人の言葉に聴衆は息を呑んでいた。これまで語られることのなかった、在日韓国人三世の世代からの率直な歴史認識の表明は、多くの人々の心を揺さぶった。

ソヨンが、わずかに声を震わせながら続けた。「私たちは、過去の過ちを美化しようとしているのではありません。日本の植民地支配は、朝鮮半島の人々に多大な苦痛を与えた事実は否定できません。しかし、歴史は一面的な解釈だけでは捉えられない複雑なものです。私たちは、祖父母の世代が、なぜ日本を選んだのか、その背景にあった当時の国際情勢や、各国の政治体制、そして何よりも、人々の生きたいという強い願いに、真摯に向き合いたいのです。」

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ジウは、壇上を見渡しながら言った。「私たちは、過去の歴史を直視し、多角的な視点から検証することで、真の和解と未来志向の関係を築きたいと願っています。そのためには、タブーを恐れず、率直な対話が必要です。私たちは、在日社会においても、日本と韓国の間でも、より成熟した議論が交わされることを切に望んでいます。」

ソヒョンは、決意を込めた眼差しで聴衆を見つめた。「私たちの声は、もしかしたら少数派かもしれません。しかし、私たちは信じています。真実は、いつか必ず明らかになると。そして、私たちがこうして声を上げることによって、凍てついた大地に、かすかな春の息吹を届けることができると。」

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彼女たちの言葉が終わると同時に、会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれた。インターコンチネンタル・ホテルの重厚な壁が、その熱気に共鳴しているかのようだった。それは、抑圧された歴史認識からの解放を求める、若い世代の力強い叫びだった。

数日後、ワシントンDCの喧騒から離れた静かなカフェで、ソヨン、ジウ、ソヒョンは、ヘリテージ財団での講演の反響について語り合っていた。

https://i.postimg.cc/440GdLzN/1746188072390.jpg

「想像以上の反響だったね」と、ソヨンが感慨深げに言った。「私たちの世代にも、同じように感じていた人がたくさんいたんだと分かった。」

ジウは頷いた。「日本のメディアからの取材も多かったわ。もちろん、批判的な意見もあったけれど、私たちの真意を理解しようとしてくれる人もいた。」

ソヒョンは、少し疲れた表情を見せながらも、どこか晴れやかだった。「民団や総連からも、色々な反応があったみたい。でも、私たちの世代の声は、無視できなくなってきているはずよ。」

三人は、それぞれの胸に去来する様々な思いを感じながら、コーヒーを啜った。彼女たちの行動は、在日社会に小さな波紋を広げ始めていた。長年、語られることのなかった歴史の断片が、彼女たちの勇気ある発言によって、少しずつ日の光を浴び始めている。

https:

12短編小説『春を告げる声 ヘリテージ財団にて』:2025/05/02(金) 21:45:28.78 ID:gtmBPElx

https://i.postimg.cc/1z4hsDfN/1746187420525.jpg

彼女たちの言葉が終わると同時に、会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれた。インターコンチネンタル・ホテルの重厚な壁が、その熱気に共鳴しているかのようだった。それは、抑圧された歴史認識からの解放を求める、若い世代の力強い叫びだった。

数日後、ワシントンDCの喧騒から離れた静かなカフェで、ソヨン、ジウ、ソヒョンは、ヘリテージ財団での講演の反響について語り合っていた。

https://i.postimg.cc/440GdLzN/1746188072390.jpg

「想像以上の反響だったね」と、ソヨンが感慨深げに言った。「私たちの世代にも、同じように感じていた人がたくさんいたんだと分かった。」

ジウは頷いた。「日本のメディアからの取材も多かったわ。もちろん、批判的な意見もあったけれど、私たちの真意を理解しようとしてくれる人もいた。」

ソヒョンは、少し疲れた表情を見せながらも、どこか晴れやかだった。「民団や総連からも、色々な反応があったみたい。でも、私たちの世代の声は、無視できなくなってきているはずよ。」

三人は、それぞれの胸に去来する様々な思いを感じながら、コーヒーを啜った。彼女たちの行動は、在日社会に小さな波紋を広げ始めていた。長年、語られることのなかった歴史の断片が、彼女たちの勇気ある発言によって、少しずつ日の光を浴び始めている。

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ソヨンは、窓の外のポトマック川の流れを見つめながら言った。「私たちの裁判は、まだ始まったばかり。韓国政府が、私たちの声に耳を傾けてくれるかどうかは分からない。でも、私たちは諦めない。祖父母の世代が、なぜ故郷を捨て、異国の地に根を下ろさざるを得なかったのか。その真実を、私たちは未来の世代に伝えたい。」

ジウは、力強く頷いた。「そして、日本と韓国が、過去の遺恨を乗り越え、真の友好関係を築くためには、お互いの歴史を深く理解し、尊重することが不可欠だと思う。私たちの活動が、その一助となれば嬉しい。」

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ソヒョンは、二人の顔を見渡しながら、柔らかな微笑みを浮かべた。「私たちは、まだ若い。これから、多くの困難に直面するかもしれない。でも、私たちは三人で力を合わせれば、きっと乗り越えられる。凍てついた大地にも、必ず春は訪れると信じているから。」

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ワシントンの春の陽光が、カフェの窓から差し込み、三人の顔を優しく照らした。彼女たちの瞳には、未来への希望と、揺るぎない決意が宿っていた。ヘリテージ財団での彼女たちの声は、確かに、新しい時代の春を告げる、力強い一歩だったのだ。

13短編小説『春を告げる声 済州島にて』:2025/05/03(土) 19:16:14.84 ID:terixXna

## 短編小説『春を告げる声 済州島にて』



エメラルドグリーンの海と、どこまでも広がる柑橘畑の香りが、ソヨン、ジウ、ソヒョンの頬を優しく撫でた。

祖父母の故郷、済州島。

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温暖で風光明媚なこの地で、三人は言葉少なに風景を眺めていた。

77年前、この穏やかな島で、想像を絶するような惨劇が繰り広げられ、自分たちの祖父母が命からがら海を渡り、異国で生き延びたという事実が、まるで遠い日の悪夢のように、彼女たちの胸に重くのしかかっていた。

宿に戻り、何気なくスマホを開いたソヨンは、眉をひそめた。

K-POPガールズグループの日本人メンバーが、「韓国は三・一節が祝日で羨ましい」と発言したことが、韓国中で大きなバッシングを呼んでいた。

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1910年から日本の植民地となった朝鮮半島。

1919年に勃発した三・一運動は、第一次世界大戦後のパリ講和会議でアメリカのウィルソン大統領が提唱した民族自決主義に触発され、朝鮮半島全域で燃え上がった最初の大規模な独立運動だった。

「『独立』か…」ジウが呟いた。

その言葉は、三人の間に複雑な感情を呼び起こした。

日本統治時代の済州島で、彼女たちの祖父母たちは、確かに贅沢とは無縁だったかもしれないが、少なくとも平和で穏やかな日々を送っていたという。

学校に通い、畑を耕し、隣人たちと助け合いながら、ささやかな幸せを育んでいた。

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しかし、日本人が引き揚げ、上海で大韓民国臨時政府を樹立していた李承晩がソウルに乗り込んできた時から、島の空気は一変した。

1948年8月の大韓民国樹立宣言を前に、李承晩は、社会主義者の朴憲永が率いる南労党の粛清を強行した。

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李承晩の一派は、南労党の残党を追い、済州島にまで押し寄せてきた。

そこで、南労党に協力したと疑われた島民たちは、有無を言わさず家を焼かれ、若い女性たちは兵士たちに凌辱され、家族の目の前で殺害された。

李承晩の一派は、「疑わしきは厳罰に処す」という名の元に、無辜の島民を次々と血祭りに上げていったのだ。

ソヨン、ジウ、ソヒョンの祖父母たちは、まさに地獄絵図のような光景を目の当たりにし、一刻も早くこの島から逃れなければ、自分たちの命も危ないと感じた。

日本に密航した時点で、彼らが南労党の協力者でなかったことは明白だった。ただ、故郷を追われた人々だった。

大阪の鶴橋に小さな部屋を借り、密航者であることが露見せぬよう、息を殺すようにひっそりと暮らした。

文化も違う異国で、いつ見つかるか分からない不安に怯えながら、それでも生き延びるしかなかった。

それから間もなく、1948年8月、ソウルでは盛大な大韓民国樹立式典が催され、李承晩が初代大統領に就任した。三人の祖父母にとって、これが「民族独立」の全てだった。

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自分たちを故郷から追いやり、多くの人々を虐殺した人物が、新しい国の指導者として祭り上げられる。

その現実は、彼女たちにとって到底受け入れられるものではなかった。

「民族自決」。「植民地独立」。聞こえは美しいが、済州島民にとってのそれは、国粋主義、ファシズム、ナチズム、排外主義、そして軍事独裁主義と表裏一体の、まさに邪悪なイデオロギーだった。

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日本の植民地だった頃の、あの穏やかで平和な暮らしを取り戻したい。その一念で、彼女たちの祖父母たちは命懸けで日本に密航したのだ。

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一部の国粋主義者、排外主義者は創氏改名を強制され、日本語教育を押し付けられたことが我慢できなかった。

しかし済州島四・三事件当時、そして、韓国独立から77年の間、三・一運動の愛国者たちは、祖国に裏切られ、虐げられた自分たちの祖父母たちのために、一体何をしてくれたのだろうか?

民族自決や独立運動に人生を賭けるくらいなら、法の支配や自由主義ブルジョア憲法の行き届いた異郷で暮らす方が、遥かに幸せではないか。

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三人は、この島を歩き、虐殺の痕跡が今も残る風景を目の当たりにするほどに、その思いを強くしていた。

「私たちは、ヘリテージ財団で話しました」と、ジウが静かに言った。「日本の植民地支配を、一方的に悪だと決めつけるのは違うと。当時の国際情勢や、朝鮮半島内部の状況も踏まえて考える必要があると。」

ソヨンが頷いた。「多くの聴衆が、私たちの言葉に耳を傾けてくれた。でも、韓国の国粋主義者や、排外主義者からの猛反発は避けられないでしょうね。」

チェ・ソヒョンは、遠い目をしながら海を見つめた。「それでも、祖父母たちが味わった塗炭の苦しみを思えば、私たちは黙っているわけにはいかない。あの虐殺は、単なる過去の出来事ではない。私たちの血の中に、深く刻まれた傷跡なんだから。」

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三人は、夕暮れの海岸線を歩いた。波の音が、彼女たちの心のざわめきを鎮めるように響いていた。明日、彼女たちはソウルに戻り、済州島四・三事件の補償を求める裁判を続ける。その道のりは決して平坦ではないだろう。韓国社会には、根強い民族主義の感情が存在し、彼女たちの主張は、多くの人々の反感を招く可能性もある。

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しかし、彼女たちの胸には、ヘリテージ財団での講演で感じた、かすかな希望の光が灯っていた。

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自分たちの声に耳を傾け、共感してくれる人々が、確かに存在することを知ったからだ。

そして、何よりも、祖父母たちの無念を晴らし、真実を未来に伝えたいという強い思いが、彼女たちの背中を押していた。

宿に戻った三人は、改めて言葉を交わした。

「私たちは、『在日』として生きてきた。常に、二つの祖国の間で揺れ動きながら」と、ソヨンが言った。

「でも、済州島に来て、祖父母の生きた土地に触れて、改めて思った。私たちにとっての『民族』とは何なのだろうか。『民族自決』とは、一体誰のためのものなのだろうか。」

ジウが答えた。「李承晩のような独裁者のための『民族自決』ならば、そんなものは必要ない。大切なのは、個人の尊厳が守られ、自由と平和が保障される社会。それが、私たちの祖父母が求めていたものだったはずだ。」

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ソヒョンは、静かに頷いた。「私たちは、韓国の国粋主義者たちに、敢えて問いかけたい。あなたたちの言う『愛国』とは、一体何なのかと。自国民を虐殺し、異質なものを排除しようとする排外主義と、どこが違うのかと。」

三人は、夜遅くまで語り合った。彼女たちの言葉は、77年前の済州島の悲劇を、単なる過去の出来事としてではなく、現代を生きる自分たちの問題として捉えようとする、真摯な問いかけだった。

翌朝、三人は、朝日が照らす済州島の海を眺めていた。穏やかな波の音は、まるで島に眠る犠牲者たちの鎮魂歌のようだった。

彼女たちの心には、ワシントンで感じた希望と、この島で改めて抱いた決意が、静かに共存していた。

彼女たちの声は、小さな波かもしれない。しかし、その波紋は、やがて大きなうねりとなり、韓国社会の根深い民族主義の壁を揺るがすかもしれない。

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彼女たちの勇気ある行動は、虐げられた人々の魂に、遅すぎた春を告げる声となるだろう。


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