片務的日米安保条約

1テロワール:2025/03/07(金) 12:28:22.70 ID:uBbfwC3x

『旧共産圏の流布した「過度に形式的な平等主義」を喧伝するプロパガンダに惑わされている。東北の蝦夷(えみし)に核兵器を与えてアメリカを守らせるのか?』



>「日本は米国守らない」 トランプ氏、同盟に不満表明
2025/3/7(金) 6:09配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/14a25f2ee0ccde0150dd4c01214859ee11efb8fa

>トランプ米大統領=2025年3月
4日(火)、ワシントン(EPA時事)

>【ワシントン時事】トランプ米大統領は2025年3月6日(木)、日米同盟関係について「われわれは日本を守らなければならないが、日本はわれわれを守らない」と不満を表明した。

>【ひと目でわかる】ドナルド・トランプ氏ってこんな人

>「日本は米国との関係から財を成している」とも述べた。ホワイト・ハウスで記者団に語った。

>米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国との関係に触れる中で言及した。トランプ氏は「日本が大好きだ。素晴らしい関係を築いている」とした上で、「いかなる状況下でも日本は米国を守る必要がない」と主張。日米安全保障条約に関し「興味深いディール(取引)だ」「一体誰がこのようなディールをするのか」と皮肉を込めて語った。

>日米安保条約は米国に対日防衛義務を課す一方、日本に米軍基地の提供義務を定める。日本は集団的自衛権の行使容認や安保法制の整備により同盟強化に取り組んだが、トランプ氏は1期目から「片務性」に不満を示してきた。ただ、2025年3月7日(金)の石破茂首相との会談後の記者会見では「米国は日本の防衛に全面的責務がある」と約束していた。 



〓旧共産圏の流布した「過度に形式的な平等主義」を喧伝するプロパガンダに惑わされているようだ。

〓美しく知的なメラニア夫人が誰かに襲われそうになったらトランプ大統領は100%の力を投入してメラニア夫人を守ろうとするだろう。

〓逆にトランプ大統領が犯罪者に襲われそうになったら俺のことを全力で守るべくナイフやライフルを持って犯罪者と戦え、とメラニア夫人に要求すべきなのだろうか?

〓トランプ大統領が100%の力を投入してメラニア夫人を守ることを約束しているにも拘わらず、メラニア夫人がナイフやライフルを手に取ってトランプ大統領を守るために犯罪者と戦うことを約束してくれないのは公正な取引ではないと言うべきなのか?

〓そのような考えは「過度に形式的な男女平等」を喧伝する旧共産圏のプロパガンダに惑わされているとしか言いようがない。

〓個人に比較優位があるように、国にも比較優位がある。

2テロワール:2025/03/07(金) 12:41:07.62 ID:7zNQ6amr

〓日本は12世紀の治承・寿永の乱を通じて、被支配者を農地に縛り付けて官吏が税金を毟り取る王朝国家を倒し、武装した荘園領主によるブルジョア革命政権を樹立した。

〓アメリカとフランスは18世紀に被支配者を農地に縛り付けて官吏が税金を毟り取る専制国家、絶対王政から脱するブルジョア革命を成し遂げた。

〓法の支配と自由主義ブルジョア憲法を共有する日・米・仏は運命共同体であり、無二の親友だ。

〓だが同時に自由主義ブルジョア憲法の保障する法の下の平等は、効率性や能力格差を完全に無視した旧共産圏の国有企業のような過度に形式的な平等主義のことではない。

〓男女も個人も国家も、能力差や比較優位原則に則って分業することで、より効率の良い社会を維持することができるというのが自由主義ブルジョア憲法の保障する法の下の平等の意味である。



>『ヨハネ15:1-2』
>「わたしは、まことのぶどうの木であり、私の父は、農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、身を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。」



〓以上はフランス人ジャン・カルヴァンの二重予定説の根拠になっている新約聖書の一節である。

〓フランス人ジャン・カルヴァンの二重予定説こそ自由、平等、博愛を実現するピューリタンのブルジョア革命のバックボーンとなった教義である。

〓すなわちボルドーでは比較優位のないシャルドネやピノ・ノアールの苗木を取り除いてカベルネ・ソーヴィニョンを多く育て、ブルゴーニュでは比較優位のないカベルネ・ソーヴィニョンの苗木を散り除いてシャルドネやピノ・ノアールを多く育てることで より豊かな実りを実現できる。

〓テロワールを無視して、ボルドーでもブルゴーニュでも平等に、同じ本数のカベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネ、ピノ・ノアールの苗木を育てようと考える農夫はいない。

〓農夫とは即ち神のことだ(ヨハネ15:1-2)。

〓日本人もアメリカを防衛すべきなのは その通りだが、日本には核兵器も原子力空母もない。

〓つまり比較優位がない。

〓それでは、板垣征四郎や東条英機、安達峰一郎、石原莞爾、渡部昇一、田母神俊雄と同じような根っからの無法者である東北の蝦夷(えみし)が主力を成す日本の自衛隊に核兵器を持たせて日本だけでなくアメリカも守らせるべきであろうか?

〓再三に亘り史実を示しているように、1,200年以上に亘って東北の蝦夷(えみし)を善導しようと日本人(=関東以西に住む大和民族)は最大限の努力を行って来たが、根っからの無法者である東北の蝦夷(えみし)には「馬の耳に念仏」だった。

〓東北の蝦夷(えみし)である渡部昇一は、『かくて昭和史は甦る 人種差別の世界を叩き潰した日本』、『反日に勝つ「昭和史の常識」』、『中国・韓国に二度と謝らないための近現代史―「敗戦利得者史観」を排す!』、『「東京裁判」を裁判する』など、自分と同じ東北の蝦夷(えみし)である板垣征四郎や石原莞爾の関東軍、そして東条英機の暴走を正当化する著作を多く発表した。

〓特に『人種差別の世界を叩き潰した日本』という渡部昇一の歴史認識は、異民族を見下すアーリア人至上主義(ノルディック・イデオロギー)を掲げてユダヤ人大虐殺を行った狂人ヒットラーのナチ党と同盟を結んだ東条英機の行動とは完全に矛盾している。

〓要するにカトリック(キリスト教)に入信した渡部昇一でさえ、根っからの無法者である東北の蝦夷(えみし)としての本性は全く変わらなかった。

3テロワール:2025/03/07(金) 12:46:56.58 ID:7zNQ6amr

>東北の蝦夷(えみし)にして元航空幕僚長である田母神俊雄の論文骨子(2008年):



>> 日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や支那大陸に軍を進めることになるが、相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。蔣介石の国民党の間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。(満洲事変や支那事変を含め)常に支那側の承認の下に軍を進めていた。

>> ルーズベルトは戦争をしないという公約で米国大統領になった為、日米開戦のために見かけのうえで第一撃をさせる必要があった。ルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行した。

>> 東京裁判は戦争責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインド・コントロールは、戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。そのマインド・コントロールのために、自衛隊は領域の警備も出来ず、集団的自衛権も行使も出来ない。武器使用も極めて制約が多く、攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦め(がんじからめ)で身動きできない。

>> パリ講和会議に於いて、日本が人種差別撤廃を条約に書込むことを主張した際、イギリスや米国から一笑に付された。日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのが、あと100年ないし200年遅れていたかもしれない。

>> 多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。



〓渡部昇一や田母神俊雄を見ての如し。

〓21世紀に入っても、カトリック(キリスト教)に入信しても、オックスフォード大学に留学しても、東北の蝦夷(えみし)である渡部昇一や田母神俊雄の根っからの無法者ぶりは全く変わらなかった。

〓東北の蝦夷(えみし)が主力を成す日本の自衛隊に核兵器や原子力空母を与えれば、本気でアメリカを守ってくれると思っているのだろうか?

〓恐らく石原莞爾や東条英機のように反乱を起こして手がつけられなくなるだろう。

〓最後に逆に訊きたい。

〓トランプ大統領は何故「日本が大好きだ。素晴らしい関係を築いている」、「アメリカの100%の防衛力を以て日本を守る」と宣言したのか?

4名無しさん@Next2ch:2025/03/07(金) 17:21:17.02 ID:VgXl8htE

日本の基地がアメリカにできる時代がきたか


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