>東北の蝦夷(えみし)にして元航空幕僚長である田母神俊雄の論文骨子(2008年):
>> 日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や支那大陸に軍を進めることになるが、相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。蔣介石の国民党の間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。(満洲事変や支那事変を含め)常に支那側の承認の下に軍を進めていた。
>> ルーズベルトは戦争をしないという公約で米国大統領になった為、日米開戦のために見かけのうえで第一撃をさせる必要があった。ルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行した。
>> 東京裁判は戦争責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインド・コントロールは、戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。そのマインド・コントロールのために、自衛隊は領域の警備も出来ず、集団的自衛権も行使も出来ない。武器使用も極めて制約が多く、攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦め(がんじからめ)で身動きできない。
>> パリ講和会議に於いて、日本が人種差別撤廃を条約に書込むことを主張した際、イギリスや米国から一笑に付された。日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのが、あと100年ないし200年遅れていたかもしれない。
>> 多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。
〓渡部昇一や田母神俊雄を見ての如し。
〓21世紀に入っても、カトリック(キリスト教)に入信しても、オックスフォード大学に留学しても、東北の蝦夷(えみし)である渡部昇一や田母神俊雄の根っからの無法者ぶりは全く変わらなかった。
〓東北の蝦夷(えみし)が主力を成す日本の自衛隊に核兵器や原子力空母を与えれば、本気でアメリカを守ってくれると思っているのだろうか?
〓恐らく石原莞爾や東条英機のように反乱を起こして手がつけられなくなるだろう。
〓最後に逆に訊きたい。
〓トランプ大統領は何故「日本が大好きだ。素晴らしい関係を築いている」、「アメリカの100%の防衛力を以て日本を守る」と宣言したのか?