これから花火が始まる。 そして僕は家に一人。
皆が出かける前にこっそり家を抜け出してぶらぶらして、
皆が出かけた後を見計らって舞い戻ったのだ。
花火が行われる会場は嫌いだ。
人ごみと蚊の大群が鬱陶しいにもほどがある。
家に居ながら「出かけたくない」は迎えにやってくるヒトミねえちゃんには通用しない。
うざいイベントはこのようにしてかわすしか無いのである。
これから花火が始まる。 そして僕は家に一人。
皆が出かける前にこっそり家を抜け出してぶらぶらして、
皆が出かけた後を見計らって舞い戻ったのだ。
花火が行われる会場は嫌いだ。
人ごみと蚊の大群が鬱陶しいにもほどがある。
家に居ながら「出かけたくない」は迎えにやってくるヒトミねえちゃんには通用しない。
うざいイベントはこのようにしてかわすしか無いのである。
がらんとした家の中、僕は蚊取り機と冷えた麦茶とぶらついてる間に買ったコーンチップスと
冷蔵庫に余ったスイカの切ったやつがあったのでそれらを持って二階に上がった。
この夏、ここにやってきた初日に父と叔母の乱れ模様を目撃してしまった部屋に入り、窓を開ける。
ここから直線で六kmくらい先が花火会場だ。
いかにも田舎の古めの民家というこの家。
この部屋は仏壇が置いてあり、鴨居の上に僕が生まれる前に亡くなった曾祖父と
僕が二歳の頃まで存命だった曾祖母の写真が飾ってある。
こんなご先祖の見てる部屋で近親相姦に耽っていた父達はつくづく罰当たりだと思う。
花火の打ち上げが始まった。
視覚的にも聴覚的にも想像よりはるかに大きく、まるで一km以内で打ち上げられてるように錯覚する。
食い物をぱくつきながらぼんやりと眺める。
そしてこの一週間の出来事を思い返していた。
「ここへ来るまでは生まれてこのかた、女子とまともに話もしたことなかったんだよなあ…」
「おい、タクヤ虫 なにぶつぶつ言ってるんだよ」
不意に背後から妹の声が聞こえて僕はしばし呼吸が停止した。
「あっはは! こいつ、意表つかれてビビッてんのー だっさあい」
「な、なんだ、サトミ… お、おまえいたのかよ…」
「いちゃ悪いか ちょうど気分悪くなってて、出かけられなかったんだよ まったくつまんね」
妹はむくれながらも、当たり前のように僕が買ってきたコーンチップスを勝手に食べはじめていた。
「カレー味か コンソメのほうがよかったな、サトミチャンとしては」
「ところでさあ、タクヤ虫ぃ こないだ海いったじゃん
それでさあ、皆から離れて、こそこそ眼鏡女となんかやってたよね、おまえ」
「別に… 皆で行ったから全員で行動しないといけないルールなんて無いだろ
だからカスミさんと二人だけで意気投合して遊んでただけだよ」
「何ヘリクツ言っちゃってんの? 皆で遊ぶのが当たり前じゃん てかさあ、こっち向いてしゃべれよなあ」
サトミの手が僕の頭を掴んで無理やり自分の方へ向かせようとしてきた。
コーンチップス触ってベタついた手の感触が伝わる。
僕は反射的にこの無礼な手を思い切り自分の手で弾いていた。
「な!なにすんだよ!いてーだろ!!」
僕の意外な対応に一瞬驚いて、すぐさま怒った小動物のような態度をむき出しにする妹。
実際自分自身としても意外だった、今までならただ苦笑いしてるだけだったから。
そして僕はさらに強気な態度を続ける。
「なあサトミ、僕が海でカスミさんと何してたか、知ってるか?」
「え? し、しらないよお」
「キスしてたんだよ べったりとね」
「ええ?! うそだ! うそばっか!」
「嘘じゃないよ おまえにもしてやろうか?」
ただの虚仮威しのつもりだった、しかし。
「へ… へっへん… へっ!へえええんだあ! やれよ やってみろよ! タクヤむしぃ!」
所詮くそガキ、ビビって退散させられると思っていたのが浅はかだった。
こう言われてしまうと実行せざるを得ない。
僕は食べかすだらけの口を拭って、生意気な妹の頬に軽く接吻してやった。
「なんだそれ? そんなガキっぽいやつかよ そのくらいサトミもやったことあるもーん
やっぱタクヤ虫なんて大したことないや」
僕はサトミの両肩を掴んで己れに引き寄せていた。
くちゅ くちゃ… 弱気な高校生兄と糞生意気過ぎる小学生妹の舌が絡み合う音を
花火の音が頻繁にかき消す。
妹の口の中からコーンチップのにおいに混じって甘酸っぱいにおいと味がした。
同じ甘酸っぱさでもヒトミともカスミとも異なる妹の涎と吐息の味。
唇が離れる際のつるりと引いた糸に花火の光が反射してきらめく。
サトミは肩を奮わせ悔し涙を浮かべていた ふん、泣け泣け、このくそガキめ
そしてとっとと出て行け こいつがいなくなったあとに眺める花火はさぞかし快い輝きだろう。
しかし、こいつの行動はまたしても僕の予測を裏切るものだった。
いきなり飛びかかってきて、僕の顔にへばりついたのだ。
がちっ!と歯と歯がぶつかる音がして僕等は再び接吻状態になった。
僕は妹にものすごい勢いで口の中を舐め回されて、されるがままだった。
「どうだ! タクヤ虫! 思い知ったか! サトミはなあ、おまえなんかにぜぇったい、負けないんだからな!
おまえにできることはサトミにもできる! そういうわけだー!」
僕の頭の中で何か花火が打ち上がった。
妹を畳の上にうつ伏せで押し付けると馬乗りになった。
精一杯じたばたする妹のキャミソール、ショートパンツ、プリントパンツが次々畳の上に散乱する。
花火に照らし出される妹の生まれたままの後ろ姿。
スクール水着の形に日焼けした背中と太股、対照的に白い丸いお尻。
「よせよー! やめろよおお!!」
かわいい尻がぷりぷりしながらキャンキャン吠えてやがる。
僕は遠慮なくかぶりついてやった。
肛門を舌でほじってやった瞬間、妹の吠え声のトーンが一段上がった。
「やめろ! やんめろよぉ! あひゃ! いひゃ! ふぁ…」
妹の足のジタバタが止まるまで僕は背中とお尻を刺激しまくってやった。
そして表に返す。
…これが…小学生の…妹の…からだ…
今まで相手にした女体とは比較にならない華奢さ。
その中にあって将来を予感させる四分の三大人という感じの身体。
僕は夢中になっていた。
花火に照らされる度、妹の肌が僕の所為で濡れ光が増していく。
最初はくすぐったがって抵抗していた妹。
じたばたしても無駄と悟ったのか僕のされるがままになっていた。
僕は勃起していた。
妹のつるつるな縦筋に鼻と口を差し込みながら僕は痛いほど勃起していた。
小便の味が混じる妹のそれを舌を差し込んでしつこく舐め回した。
「タクヤむし… なに…やってんの… なんか…やだ…変だよ…」
69の形でクンニしてるので妹には自分の股間で起きてることが見えない。
「タ… タクヤ…むしぃ な、なにするん? おまたに…何当ててるん?」
カエルのようにおっぴらかれた妹の声が震えている。
今の僕にはそれどころじゃない。
きつい。 血流が一点に集中してるのに中々想いが遂げられない。
裸の兄妹の股間はすれ違い続ける、やはり狭すぎて無理なのか。
普通は指で広げたりするのだろうがそんな余裕は無い。
それでも押し付ける亀頭に妹の愛液がべとりと付着する。
そして緊張するのに疲れたのか、妹の腰から力が抜けたそのときだった。
今まで侵入を弾きつづけていた妹の縦筋は僕の亀頭の太さにぱっくり割れた。
ん! ぐぅ… 僕等は同時に息を詰まらせる。
妹は再び緊張したけど僕は構わず貫き、父と叔母を非難する資格を失った。
窓の外では相変わらず花火が豪勢な音を響かせている。
照らし出される貼り付いて波打つ兄妹の肌。
父と叔母が近親相姦していた同じ場所で僕とサトミは同じ所業におよんでいた。
実の姉に続いて、実の妹とのセックス。
小学生の未熟な肉親との結合は、あまりの快感で僕はまったく制御が効かず
狂ったように腰を打ち付け続けた。
実際はかなりあっという間だったと思う、初潮も定かでない子宮に濃い劣情を思い切り放出した。
とんでもないことをしでかしてしまった。 射精が止まると同時に押し寄せる思い。
明らかにやりすぎてしまった。 泣きじゃくる妹をどう宥めるべきか。
そんなふうに考えながら妹の体から退こうとしていた。
しかし妹は泣きじゃくってなどいなかった。 そして僕の身体に飛びつくようにしがみついてきた。
外れかけた性器がまた固く結合する。
「うぅ、でる… じゃねえよ、バカタクヤぁ」
放出時に無意識に口走った台詞を再現されて僕は赤面、威勢を削がれる。
「人の体に何かはさんで、ごつごつしながら、ハアハアしやがってぇ」
「な、なんだサトミ おまえ泣いてないのかよ 痛くなかったのかあ」
「なんでこんなので泣くんだよ! 自転車でコケた時の方が全然痛かったよ!
今度はサトミさまがタクヤをゴツゴツしてやるぅ」
僕は迂闊にもサトミにひっくり返され、騎乗位の形にされた。
小学生の妹に犯される僕。
花火の光が僕の上で腰を振る妹を艶かしく照らし出す。
さっき放出した精液のおかげで結合部が潤い、僕等兄妹はスムーズに性交を行っていた。
「タクヤぁ 疲れたよ… 今度は…タクヤがしてよぉ さっきみたいにぃ」
僕等はゴロリと正常位に移る。
僕とサトミはご先祖の前で罰当たりな行為を犯りつづける。
ひいおじいちゃん、おばあちゃん、あなた方の目の前で僕等兄妹は
性器をハメあって精液と愛液をちゃぽちゃぽさせてます。
お盆で里帰りされて、子孫のこんな痴態をお見せしてほんとにごめんなさい。
僕達、初めて交わってるのにそんな気がしない。
いきなり肌が馴染むようなこの感覚、これ近親相姦だからなのか。
度々体位を入れ替えながら畳の上を転がり続ける。
父と叔母が普通の兄妹から今のような関係になった切っ掛けは何だったのだろう。
案外、今の僕等のような成り行きだったかもしれない。
「はぁ はぁ はぁ… さとみ… おまえ… 初潮…は?」
「はん はん… まだ… たぶん…」
僕はまだ女になっていない子宮に二度目の射精を行った。
僕の性欲が収まらない。 まだまだ妹の膣奥へ出しまくりたい。
あ! あ! あ! た! くっ! やぁ!…
妹を喘がせながら、我が睾丸の奥ではぐんぐん花火玉が装填されてくる。
ん! ん! ん!ぅ さと! みぃ! また… でる…!
三回、四回、どぷっ!と打ち上げては、また交わりの動きへ移る。
僕は妹のぽっこりお腹の奥を己れの子種でどぽどぽにマーキングし続けた。
そして五回。
最後の射精は花火の最後のフィナーレ、巨大な尺玉が夜空に盛大に炸裂するのと
同時だったように錯覚した。
目の中がスパークし、まるで下半身全体が溶け出してしまうような射精感。
僕はサトミと固く抱きしめあってはげしい快感に震えながら注入を行った。
花火大会は終了して今は暗闇と静けさに外も家の中も包まれてる。
僕はすっかり脱力して寝そべっていた。
さっきまで妹と抱き合っていた畳の表面が湿っている。
暗闇に目が慣れて星明りで視界が鮮明になると、
僕等が最後に合体していた地点から部屋の外へ点々と
風呂場へ這っていった妹の体内から滴れ落ちたセックスの残滓が畳に、
敷居に、廊下の床に付着していた。
…掃除しないと… 証拠隠滅しないと…
僕は起き上がろうとしたけど、結局だるくてやめた。
いいや、どうでも バレたところで誰にも責められる筋合いは無い でも…
小学生の妹と、本気で愛し合うようなセックスをしてしまった。
僕を虫呼ばわりして、さんざんバカにして止まない、うざい、生意気極まるくそガキと…
子供丸出しの未熟な体と狂ったように近親相姦…
賢者モードの嫌悪感、そこに至る内容が異様なほど辛いという。
今まさに僕はそんな心境であった。
そこですか
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