1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 09:39:12.08 ID:xvmC27ko俺は二度ある
一度目は帽子かぶってて防いだ
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 09:48:27.77 ID:ktcGtqhH俺も二度ある
一度目はカツラかぶってて防いだ
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 09:56:01.40 ID:saKnGDHi俺も二度ある
一度目はダンボールかぶってて防いだ
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 09:59:18.38 ID:zbG+jkTd俺も二度ある
一度目は髪の毛生えてて防いだ
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 11:00:50.81 ID:el2KPHLk俺は一度もない
しかし手に付いた事は一度ある
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 12:13:13.27 ID:6EasNOCq思い出させないで
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 12:49:35.30 ID:LlNY75ZY僕と糞 〜第一章〜
幼稚園、初めての遠足、お母さんが作ってくれた初めてのお弁当はフカフカ玉子焼きだった。
今でも覚えている、高揚感に急かされながら皆と一緒に「いただきます」をしたんだ。
箸を持った僕が目にしたのはマヨネーズのかかった玉子焼きだった。
fin
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 12:56:16.71 ID:JZ1ncem1第一章で終わんな
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 13:01:51.41 ID:LlNY75ZY僕と糞 〜第二章〜
小学校入学の日、引っ越しを終え、慣れない土地で迎えたその日はまだ、冬の残り香ただよう張り詰めた寒気の中にあった。
僕はその日、登校前に親戚一同で写真撮影をしたんだ。
叔母さんが「とるよー」と声をかける。
張り詰める緊張、それでもピカピカの家、ピカピカのランドセルが僕を明るく照らす
はい、ちー
その後の ず を聞く前に母が小さく声をあげた。何が起こったかわからない
すぐにシャワーを浴びせられた。
何が起こったかわからない。
僕の頭には糞が落ちていた。
入学式には遅刻した。
fin
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 13:02:54.76 ID:LlNY75ZY都合でかなり間を置きながら書いてく
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 14:05:11.92 ID:avTJU+IPチャリ乗ってる時に肩に1ヒットした
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 15:15:58.99 ID:tIfRcudBあもういいよ
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 15:37:21.91 ID:XNWqjia3第二章で終わんな
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 15:58:46.48 ID:6FWDduswてめえの都合なんか知るかよカス
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 16:10:27.02 ID:LlNY75ZY僕と糞 〜第三章〜
秋、糞の被害もなく僕は六年生になっていた。
中学受験を受ける僕は二人の友達との帰り道が唯一の遊び場だった。
その友達の中には僕の初恋の女の子もいたが想いを伝えることはできずにいた。
あるとても綺麗な夕焼けの日、東から西に抜けるいつもの通りは黄昏色に染まっていたのを今も覚えている。
そして、その通りの電線にムクドリの群れがとまっていたのも
ドドドドド ドドドドド ドド ドドドドド
嫌な予感は糞とともに何発も的中した
奴ら狙ったように下を通り過ぎる瞬間にひり出してきやがる。
僕らは黄昏時に夕陽に照らされながら糞まみれになったんだ
fin
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 16:13:04.17 ID:LlNY75ZY僕と糞 〜第四章〜
沖縄でオオコウモリに糞された
フルーツの香り
fin
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 16:34:28.11 ID:LlNY75ZY僕と糞 〜最終章〜
遠くのカラスが飛び立つ、常人には何の変哲もない日常だが気づくと半身に構えていた。
度重なる糞によって俺は鳥の悪意を感じるようになっていたのだ
案の定ヤツは向きを変え俺の方へ急降下しながら爆撃機ユンカース Ju-87の如く糞を放ってきた
が、俺は上半身をめいいっぱい反っていた
糞は俺の頭上を掠め右斜め後ろの地面に着弾
俺が鳥の糞を見切る業を身に着けた瞬間だ
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 16:35:50.04 ID:hNoS7ODQfinを忘れる痛恨のミス
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 16:37:29.87 ID:LlNY75ZYfun
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 17:01:10.39 ID:HekTCYzu謎の文才どっからくるの
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/11/14(月) 18:52:53.41 ID:u0NwJnx4四章好き
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