おはようございます
おはようございます
ルンファクでやろう
シアレンスクリアしたんでもう結婚しかやる事ないな
子供の名前でも考えるか
一応名前募集します
まさか…サブイベか！？
シャオパイに話しかけると「キール（フォルテの妹）の言う事を信じるほうがおかしいよな」と言ってきた
何かあったのか？
そしてイベント「負けない気持ち」の発生を確認ッ！
問題のキールに話しかける
何やら噂で聞いた話があるらしい
http://i.imgur.com/0GlnMER.jpg
ナニイッテンダ！フジャケルナ！
この前の小イベントは続いていたのか…！
これはハッキリウソと答えよう
キールは納得した様子だった
しかしこの噂は誰が…？
旅館に入るとリンファさんに呼び出された
用件はシャオパイの事で、「結婚などはどう考えているのか？」という話
シャオパイは好きですか？と聞かれたのでハッキリ「大好きです！」と伝えた
そんな話をしているところをシャオパイが目撃
「大好きです！」の直後こちらに走ってきた
そして「この浮気者！」と言われた
えっ？
どうやらシャオパイは俺がリンファさんの事を好きと言ったと勘違いしているらしい
でもリンファさんが誤解を解いてくれたぞ
シャオパイはこういうドジキャラです
他にまだイベントはあるかと思い食堂に入るとイベント発生
客が何やら噂話をしている
「シャオパイの恋人は実はリンファ目当て」って話
客の話はどんどんエスカレートして最終的に「主人公ぜってえゆるさねぇ！」
という事に
おいコラてめえら待てや
もし俺が本当の主人公ならガツンと言いたいところだがルンファク世界の俺は争いを避けすぐさま退散
ヘタレだなあ
もうイベントはないみたい
また明日か
さっさと寝るぞ
散歩とお風呂から帰ってきた
旅館に入るとイベント
リンファさんと話していたらまたシャオパイが走ってきた
そしてどこかに俺を連れ去った
何か用事があるのか？と聞くと何もないと返された
ただ二人きりになりたかっただけらしい（かわいい）
そんなこんなでセルフィア平原の「きのこ大橋」に遊びに行く事に
キノコ大橋に到着
http://i.imgur.com/FQBOQst.jpg
何か普通にデート始まった
シャオパイはセルフィアの街にやってきてから、こっそり一人でここに来ていたらしい
危ないから次からは僕を連れて行ってくださいと言ったら、どうやら父にも同じことを言われたらしい
そして危ないと言われても、どうしても来てしまうらしい
シャオパイが「つながり」について語りだした
幼い頃にシャオパイを連れて旅をしていた父、ヤンファンはかつてこう言った
「全ての物事は繋がってるんだよ。
例えば、最初に雨が降るだろう？
そして、長い長い雨が山にたまり、あふれた水が川になって、その川が交わるところに海ができる。
次に日照りが続くと、海の水はやがて空に帰り、その空の青も、いつか雨となり、また地上に降りてくる。
世界もみんな同じだ。
だから、ムダな事なんて一つもない。
…一つもないんだよ。」
これが、ヤンファンの口癖だった。
流石お義父さん
グラフィックはモブと同じなのに流石だなあ
そして、たくさんの人間がその「つながり」を求めてソレを形にしたものがこの橋だとシャオパイは語る
「『どこか』と『どこか』を繋げるために。」
「『誰か』と『誰か』を繋げるために。」
子供の頃のシャオパイは橋の上でよく祈っていた
いつかまた、母と暮らせるように、と
家の教育方針で無理矢理旅に連れ出されていたらしい
だから寂しくて仕方なかったのだとか
結局また母親と暮らす事が出来て、あの頃の祈りは無駄じゃなかったとシャオパイは語る
良い雰囲気になったところで帰宅
旅館に入るとイベント
シャオパイは一つだけ確認したい事があるようだ
「ママの事好きか？」
こちらが答える前に質問を取り消してシャオパイと別れた
でも最後は嬉しそうだったし問題ないだろう
ここまでやってまだイベントが終了してねぇ…だと…？
まだ続きがあるのか…
シャオパイに話しかけたらイベント進行
雑貨屋を営む老婆「ブロッサム」に用事があったみたいだ
しかしバッグの底が抜けていて持っていたキャベツが消えてしまったらしい
とりあえず雑貨屋に行く
どうやらシャオパイは雑貨屋に忘れ物をしていたらしいな
どんな失敗をも成功へ変貌させる事の出来るリンファさんのおかげで消えたキャベツ問題も解決
流石リンファさんだ！と言っていたらシャオパイにじーっと見られた
まだあの噂の件も解決していないからな…
その事を気にしているのだろう
イベント中は昼に就寝安定
入力が面倒なのでシャオパイをシャオと略します
ちなみにシャオパイは中国語で「白猫」という意味らしいです
シャオから食堂で誰かがウワサ話をしているという情報を入手
さっそく食堂に突入
「旅館の女将を狙う若者」とか「娘とくっついて旅館を乗っ取るつもり」とか散々言われている
俺はこんなに腹立たしいのにゲーム内の俺は何とも思わんのか！？
そんな話をしている客達に、食堂でハープを演奏していたエルフ「マーガレット」が話しかける
…のを店の店主である「ポコリーヌ」が遮って客の元に料理を運んできた
その料理は注文した物ではなく、ポコリーヌのサービスだとか
料理には俺の育てた野菜が使われているらしく、ポコリーヌは「食材には作った人間の魂が宿る」と語った
http://i.imgur.com/pk19wdM.jpg
ポコリーヌさんかっけえ！
客はその料理を食べ、噂はデマかもしれないと考え始めたみたいだ
旅館の左側でイベント発生
ヤンファンとシャオが何かを話しているみたいだ
その内容はどうやら噂話の件のようだったが詳しくはわからんです
ヤンファンを追いかけて旅館の2回へ
どうやら俺に聞いてほしい話があるらしい
ヤンファン「キミがリンファさんを狙ってシャオパイに近づいたというウワサ…聞いたか？」
はい
「そうか。じゃあ、単刀直入に言うが。」
「あのウワサを流したのはオレだ。」
…は？
「見事に広まって、パパさんしてやったりだが。」
何故そんな事を…？
「うーん、まあ、理由はモチロンあるんだが。ひとえに、娘を取られるのが気に入らなかった。」
ええ…？
「というのは半分ジョウダンだが。
少しだけ真面目な話をするとだな。
シャオは、人よりちょっと不幸を呼び寄せやすい体質なんだ。
やることなすこと、裏目に出たりすることが多い。
キミも近くで見てきたんだから、分かってるんじゃないか？」
確かに…（シャオのクリティカル率はトップクラスだがな！）
しかし、それとこれと、どういう関係があるんですか？
「まあ聞いてくれ。
リンファさんはその逆だ。
それがどんなものであっても、何故だか上手く行ってしまう。
そんな二人が一緒に暮らしたら、どうなると思う？」
え…？
「答えはキミの見てきた通りだ。
…リンファさんは幸せになり、シャオはそれだけ不幸になる。
そんなことを繰り返していたら、不幸な娘はどう思うだろう？
何をしたって自分は不幸になる。
幸せな人間のための踏み台にしかなれない。
それなら、いっそのこと何もしない方がいい。
そう思わないとも限らない。」
シャオパイはそんな…！（ドジっ子キャラクターにここまで掘り下げるとは…流石お義父さん！）
「ああ。
そうならないように、オレもシャオを育てたつもりだが。
でなければ、自分の娘が、母親に会いたいと泣いているのを知っていながら、その母親が、娘を抱きしめられずに悲しんでるのを知っていながら、
それでも、その子を連れて旅を続けたりできるはずないさ。」
………。（BGMがシリアスモードで怖いぜ…）
「小さな子供に、努力がムダだなんて思わせたくなかったんだ。
だから、あの子自身が、ムダな努力はないと納得できるまで、リンファさんとからあの子を、一緒にするわけにはいかなかった。
まあ、旅好きの親父が、娘と旅をしたかっただけかもだが。
なんにせよ、だ。
今は二人共、それなりに上手くやってると思うよ。」
それなら…。
続く
ヤンファン「でも、これからも、そのままってわけにはいかない。
特に今のシャオは、その問題にさえ気がついてない。」
問題？
「そう、問題だ。
『憧れ』と『諦め』は、よく似てると思わないか？」
…？（本編よりシリアスな気がしてきた…）
「どちらも、今の自分では『絶対にかなわない』と思ってる。
ちょうど、今のシャオがリンファさんを見てるみたいにな。
じゃあ、もしもだ。
リンファさんが、シャオの幸せを壊すことがあったら？
憧れだったら、いつかソレを追い抜こうと思える。
諦めに変わっていたら、そこから先へは進めない。
そんなのは、憧れじゃないんだ。
理想とは、前を向くための目標であって、俯くための言い訳じゃない。」
……。（本編の内容覚えてないけど、遥かにこっちのが面白い気がするぞマーベラス…！）
「これは、シャオにとって最後の試練だ。
これを乗り越えないと、二人はやはり一緒に暮らせない。
だから、あのウワサがウソであること、キミは黙っていてほしい。
もしもキミがそれを口にしたら、オレは、リンファを連れてここを出るよ。」
そんな…！（マジで心臓ドキドキして来やがった…！）
「悪いが本気だ。
ツライ役目を頼んで申し訳ないが。
どうか、今はあの子を見守ってやってくれ。」
……。
「何も言えないのと、何も言わないのも、似ているようで違うよな。」
え？
「いや…。
悪いが、よろしく頼むよ。」
会話終了
恋愛イベントを本気で作ってんなマーベラス…！
飛空艇前のシャオと話すとイベント進行
こんな状況で、シャオは母親の自慢話をしている
あんな背景がありながら、彼女はまだ健気に、そして一生懸命に仕事をしている…
ここに痺れる！憧れるゥ！
こういう所がシャオと結婚しようと思った理由なんですね
二次元キャラの絵に不慣れな俺には内面はヒジョーに重要なのだ
翌日、ヤンファンに話しかけると「話がありまふ」という選択肢が
迷わず選択
ヤンファン「ちょうど私も話があるところなんだ。
ちょっとだけ待っててくれるかね。」
（階段を下りて、戻ってきた）
「待たせたね。じゃあ部屋で話そうか。」
移動
「キミから話を聞こう。
どんな話かな？」
その…シャオパイの事でちょっとお話があるんですけど、（昨日とヤンファンさんの口調違うんじゃあないか…？）
「ウワサの事だな？」
ええ。やはり僕が言ったら…。
「答えは一緒だよ。
その時点で、オレはリンファを連れて行く。」
でも…！
シャオパイ『パーパ。』
！？
（シャオは俺達がいる部屋の隣の部屋へ）
『部屋には入るなって言われたから、約束通りここから話すよ。
聞こえてるなら、せめて壁でも叩いてくれ。』
ヤンファン「しー…。」
『居るみたいだな。』
ヤンファンさんは何を考えているんだろう…？
『なあ、パーパ。
パーパと離れてから、もうどれくらいだろうな。
一緒に旅をしていた頃が、ずいぶん懐かしいが。』
『覚えてるか？
一人で橋の上に行って、パーパに怒られた時の事。
マーマに会いたいって泣いたら、パーパ、紙ヒコーキを作ったが。
こうすれば、いつか願いは誰かに届くって。
あの時は、ただその言葉を信じるしかなかったけど…。
あの願い、本当に叶ったよ。』
『…パーパ。
ワタシ、嬉しかったようだ。
マーマとまた、一緒に暮らせるようになって。
朝起きたら、マーマがおはようって言ってくれて、二人でご飯の用意を忘れて、食堂で一緒に食べて、バタバタと働いて、クタクタになった後、二人でよくお風呂に入った。』
こんな時に晩飯の時間がやってきた…
ちょい休憩
続きやるぜ
『毎日、毎日、本当に色んな失敗をして、色んな人に、色んな事で怒られて、でも、その全てがマーマの笑顔でリセットだった。
そんな毎日が、本当に楽しかった。
その代わり、パーパとは離ればなれになったが。
寂しかったか？』
『…ワタシはちょっと、寂しかったようだ。
でも、きちんと毎年、会いに来てくれたな。
その度に、ムダな努力をしてるかと聞いてくれた。
していないと答えた日は、なかったな。
パーパはそれを聞くと、決まって一言、"そうか"と頷くだけだったが。
最初は、なんてそっけない答えだと不安に思ったものだ。
でも、いつの間にか、その答えに安心するようになっていた…。』
『…ああ、そうだ。
◯◯（主人公ネーム）の事、まだあんまり話してなかったな。
ワタシも、誰かを好きになるなんて、よくわからなかったから、自分でもちょっと驚いているよ。
上手く言えないんだが…。
ちょっとした事で落ち込んだり、嬉しくなったり、自分の気持ちが、まるで思い通りにならないようだ。
こんなに苦しいのに、でも、どうしてこの気持ちを手放したくないのか、自分でもよく分からない…。
何だか、言葉にできないんだが。
けど、やっぱり好きなんだ。
……大好きなんだ。』
………。（何か書き込んでて少し気恥ずかしいな…でも悪くない感覚だ）
『なあ…。
あのウワサ、本当なんだろうか。
マーマと◯◯の事。
もし本当だとしても、パーパの言う通り、選ぶのはワタシじゃない。
……それは分かっているんだけどな。
…ごめん。
◯◯を取られるのが怖くて…。
それを全部、パーパに押しつけようとした。
あの時、パーパに怒ってほしかったんだ。
マーマはオレのものだって。
そうしたら、安心できたのに…。
……なんて、打算ばかりの自分が、
……たまらなくイヤになった…。』
（先日シャオとヤンファンと話していた内容は、リンファが俺に狙われているとしても、ヤンファンは愛想を尽かされないように頑張る、的な事）
『なあ、パーパ。
ワタシは、マーマと暮らせて嬉しいよ。
パーパの事は尊敬してる。
よく分からないけど、スゴイ人だ。
そして、◯◯の事…。
好きなんだ。
どうしようもなく。
………好きなんだ。
だから、だからさ…。』
（◯◯という表記にした後で思いついたが、これを見ている皆は◯◯に自分の名前を入れて想像するといいんじゃないかな
うん、キモいね！）
『……ああ、困ったな。
ワタシはマーマみたいにキレイで可愛くもない。
どんなに頑張っても、そんな風になれないんだ。
……いつも……
…………なれなかったんだ………。
…………なのに。
………なのに、もし………。
◯◯がマーマを選んだら……。
………マーマが大好きなのに。
小さい頃から、ずっとずっと、マーマは、ワタシの自慢だったのに。
でも…。
◯◯が大好きだから…！
◯◯の事を、諦めたくないのに…！
………。
………もう、どうすればいいのか…
……分からないよ……。」
（リンファさんを選ぶも何も、そりゃ不倫だから出来るわけないんじゃ…
というのは黙っておきますハイ）
ヤンファン「……そうか。」
シャオパイ『………。……っ。』
（どこかへ走り去る）
シャオパイ…。
「……。」
今の話、わざと僕に聞かせたんですか？
「どうだろうな。」
どうしてこんな事…。
これも、シャオパイのためなんですか！？（言ったれゲーム内の俺っ！）
「………。
行かなくてい
あっ
何か途切れてる
制限超えちゃったか…
「行かなくていいのか？」
えっ…？
「いや、オレが行ってもいいのかってさ。
こういう時、決まってアイツには行く場所がある。
昔は、俺がよく迎えに行っていたものだが。」
……。（言え… 言え…）
僕が行きます。（よっしゃああああ！）
「…そうか。」
行くぞ、あの場所へ！
セルフィア平原 キノコ大橋
シャオパイ！
『……来ちゃったのか。』
………。
…来たらダメだった？
『………。
本当は、一人で決着を付けようと思っていたんだが。
そうじゃないと、今気づいたようだ。』
え？
『……そうだな。
ワタシは、キミが来てくれるのを、待っていたようだ。』
僕を…？
『うん。
一人膝を抱えて、祈るだけじゃなくて、きちんと言葉にして、キミに伝えたい。
だから……。
聞いてくれるか？』
…うん。（YES！YES！YES！）
『……ありがとう。
じゃあ、何から話そうか…。』
『そうだな。
まずは、ちょっとした身の上話から。』
……うん。
『ワタシはずっと、マーマみたいになりたいと思ってきたんだ。
キレイで、可愛くて、優しくて…。
そばにいるだけで、暖かい気持ちになれる。
ワタシは……そんなマーマが大好きだったんだ。
そんなステキな人になれたらって、そう思って頑張ってきたんだが。』
うん。知ってる。
『……うん。だと思った。
でも、ワタシはどうしたってマーマみたいになれそうにない。
……そんなことには、もう、とっくに気付いてたようだ。
それでも、やっぱりマーマはワタシの憧れで、それは今でも変わらないんだ。』
……………。
『だから、もし、キミがマーマを好きになっても……。
ソレは……仕方のない事だと……思うようだ………。』
シャオパイ……。
『けど。
それでも。
キミの事だけは、譲りたくないようだ。』
え……？
『諦めない。
キミの気持ちが、マーマに傾いていても。
キミが、心の底から、マーマを選んでいないのなら……
ワタシは、ワタシの全てをかけて、
キミを振り向かせてみせるよ。』
えっと…。（イイハナシダナー…）
『キミが好きだ。』
……っ！（音声付き…だと…！？）
『頭の先からつま先まで。
ワタシは、キミを愛しているようだ。』
シャオパイ……。（このボイスはやばい…！キモオタになってしまう…！！）
『だから…』
『ワタシと、結婚してください！』
選択肢登場
しかし、何も書かれていない！
…あ、あれ？
なんだか頭が空っぽになって……。
『…そ、そうか。
じゃあ、もし、心が決まったなら、その時は、きちんと返事をしてくれるか？
その……。すぐにとは言わないが…。』
（すぐにとは言わないが、の部分だねアニメーションだと…！？）
『じゃ、じゃあ、帰ろう。
仕事が山ほど残っているようだ！』
旅館に入るとイベント
ヤンファン
「おお、二人共。
丁度いい。キミらに話があったんだ。」
シャオパイ
『なんだ？』
「リンファさんと◯◯のウワサだが。」
あの！そのことなんですが…
「アレ、俺が流したデマだから。」
『……え？』
えええ！？（は？）
「見事に引っかかってくれたようだが。」
『な、なな……！？』
いや、何さらっと言っちゃってるんですか！？（やはりこいつ只者じゃあねえ…）
『って、◯◯も知ってたのか！？』
あ！？いや、これは…
「もちろん知っていたぞ。
オレが教えたからな。」
『は……？』
ち、違う違う！（ヤンファンてめえ…！）
あ、いや、違わないけどそうじゃなくて！
「いやあ、娘を奪ってく男をイジメるのは痛快だなあ。」
ちょ……！（キャラクターの俺もプレイヤーの俺も大困惑の巻）
「……というのは半分冗談だが。」
半分！？（まただよ）
「まあ、細かい事は置いといてだ。
試練は合格。もう黙ってなくていいよ。」
え…？（え…？）
『いや、まて。
いったい何の話だ？』
「うん？
まあ、そうだな。
傾き過ぎてたてんびんを元に戻すには…。
相応の重みを持った何かを、もう片方に置く必要があった。
まあ、そんなトコだが。」
『？？？』
「いやあ。しかしまあ、アレだな。
お前も立派な大人になったものだ。」
『は？』
「『ワタシは、ワタシの全てをかけて、キミを振り向かせてみせる』か。
娘にここまで言わせるとは……。
父は、ほんのり悔しいぞ。」
『な……！？
パーパ、何故それを！？』
「もちろん、最初から最後まで、しっかり聞かせてもらったからな。」
リンファ
［ええ。それはもう、バッチリと。］
『マーマまで！？』
［見てるこっちまで真っ赤になっちゃいました……。］
『う、うう……。
うわあぁ～～んっ！』
（逃走）
シャオパイ！？（覗きとか汚いな流石お義母さん達は汚い）
「うんうん。これにて一件落着だな。」
［そうですねー。］
………。
「悪かったな。◯◯。
キミには、辛い役目を押しつけてしまった。」
いえ…。
最初から、こうするつもりだったんですね。
「いいや。」
え？
「今回の事は、シャオが自分の力で乗り越えただけだ。
シャオに言った言葉は、間違いなくオレの本心……
愛の形は人それぞれだと、オレは思ってる。」
……。
「だから、オレはずっとリンファさんだけを愛していくよ。
これからも、ずっとだ。」
［あらあら。もう、あなたったらっ。］
「はっはっは！」
…………。
「ああ、そうだ。」
はい？
「◯◯くん。
娘の事、よろしくお願いします。」
あ……。
はい！（もちろんですとも！）
自動的に旅館を出てシャオの元へ
『ああ、◯◯か……。』
あの、さっきは……。
『もういいよ。』
え？
『パーパに口止めされてたって、そう言っていたじゃないか。』
……うん。
『それに、おかげでやっと気づいた。』
え……？
『ワタシは、知らない間に諦めようとしていたんだ。
マーマみたいになりたいと思うだけで、そうなれないと知っていたから、ただ、マーマを見ている事で満足しようとしてたらしい。
"ワタシには出来ない"
そうやって相手を尊敬したつもりで、諦める言い訳にしてたんだ。』
………。
『頑張るよ。
不器用にでも、一歩ずつ。
ワタシは、ワタシのやり方で前に進む。』
シャオパイ……。
『◯◯には、つまらないゴカイで迷惑をかけたな！
すまない。』
そんな事ないよ。
『でも、その、なんというか、アレだ…。』
どうしたの？
『いや。まあ、その……。
あのプロポーズは………
………ウソではないが……。』
あっ………。
（二人の間に沈黙が流れる）
シャオパイ。
『な、なんだ？』
あの時は、頭が真っ白になっちゃって何も答えられなかったけど……。
シャオパイがそう言ってくれて、凄く嬉しかった。
『そ、そうか…。』
でも…。
ヤンファンさんに頼まれてたからって、結局、何一つ、僕の口から伝えられなくて…。
『……。』
だから…
『いいよ。』
え………？
『だから、最初から言っているようだ。
もういいって。』
でも……。（あれBGMが消えたぞ…）
『ただ、もし、ワタシの気持ちに応えてくれるのなら、だまってワタシを抱きしめてほしい。』
え……？
『……ダメか？』
…………。
選択肢登場
空白
空白
空白
空白
空白
空白
何もしない
俺は 無言で そのまま 決定した。
http://i.imgur.com/iZqX4VM.jpg
『……はは。
幸せすぎて、どうにかなりそうだが…。』
…ねえ、シャオパイ。
『なんだ？』
一つだけ、いいですか？
『ああ。』
じゃあ………。
愛してる。結婚しよう。
（お前のボイスはいらん！）
『………一つじゃないようだが？』
うっかりしてました。
すみません。
『はは……。
でも、まあいいか。
ワタシも愛してるようだ。
キミの事を。』
『……愛してるぞ。◯◯。』
…はい。
画面が暗転したらスタッフロール&結婚式当日へ
早い！そしてテキストが自動で送られるので実況できん！
http://i.imgur.com/NoZaikr.jpg
あらかわいい
街の住人らに祝福されながら街を歩く
そして何故かヤンファンがいない
メッセージを止められないから言葉に出来ないけどリンファさんとシャオちゃんの会話にはグッとくる物があった
ヤンファンは悔しいので式に出ないそうだ
いや出ろよ………
最後はセルザの元で愛を誓った…！
http://i.imgur.com/a8J5Wi2.jpg
はしゃぐシャオちゃん可愛い
こうして、幸せな夫婦生活が幕を開けた…！
ルーンファクトリー4 結婚編
完 結ッ！
いやあ終わった…
疲れた…
文字入力疲れた…
結婚のフラグイベントと聞いていたから、てっきりクリア後に結婚が解禁されるのだと思っていたが、そのまま結婚式に移行するとは…
最初は農業ARPGとして遊んでいたのに今はギャルゲーと化したルンファク4
ねっぷで勧めてくれた誰かに感謝だな
次は子供なんだが…
まあぼちぼちとやっていきます
一応最終目標は子供なんでね
これを見て少しでもやってみたいと思った人は今すぐお近くのゲーム屋さんへ！
おやすみッ！
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