翌日、ヤンファンに話しかけると「話がありまふ」という選択肢が
迷わず選択
ヤンファン「ちょうど私も話があるところなんだ。
ちょっとだけ待っててくれるかね。」
(階段を下りて、戻ってきた)
「待たせたね。じゃあ部屋で話そうか。」
移動
「キミから話を聞こう。
どんな話かな?」
その…シャオパイの事でちょっとお話があるんですけど、(昨日とヤンファンさんの口調違うんじゃあないか…?)
「ウワサの事だな?」
ええ。やはり僕が言ったら…。
「答えは一緒だよ。
その時点で、オレはリンファを連れて行く。」
でも…!
シャオパイ『パーパ。』
!?
(シャオは俺達がいる部屋の隣の部屋へ)
『部屋には入るなって言われたから、約束通りここから話すよ。
聞こえてるなら、せめて壁でも叩いてくれ。』
ヤンファン「しー…。」
『居るみたいだな。』
ヤンファンさんは何を考えているんだろう…?
『なあ、パーパ。
パーパと離れてから、もうどれくらいだろうな。
一緒に旅をしていた頃が、ずいぶん懐かしいが。』
『覚えてるか?
一人で橋の上に行って、パーパに怒られた時の事。
マーマに会いたいって泣いたら、パーパ、紙ヒコーキを作ったが。
こうすれば、いつか願いは誰かに届くって。
あの時は、ただその言葉を信じるしかなかったけど…。
あの願い、本当に叶ったよ。』
『…パーパ。
ワタシ、嬉しかったようだ。
マーマとまた、一緒に暮らせるようになって。
朝起きたら、マーマがおはようって言ってくれて、二人でご飯の用意を忘れて、食堂で一緒に食べて、バタバタと働いて、クタクタになった後、二人でよくお風呂に入った。』
こんな時に晩飯の時間がやってきた…
ちょい休憩