Limerick 柳瀬尚紀 訳 エドワード・リア『ナンセンスの絵本』訳詩
ロンドンデリーのあるおじさん
いつも子供に笑いを持参
それそれ本を書いたわい
すると子供がわーいのわい
笑いがなければ作家を辞さん
非常勤講師のポスドクさん
講義、研究、公募に苦戦
「5年たったら “正教員” !
あと1ヶ月だけ待てばイイん?」
「寸止め」解雇、お気の毒さん w
Limerick 柳瀬尚紀 訳 エドワード・リア『ナンセンスの絵本』訳詩
ロンドンデリーのあるおじさん
いつも子供に笑いを持参
それそれ本を書いたわい
すると子供がわーいのわい
笑いがなければ作家を辞さん
非常勤講師のポスドクさん
講義、研究、公募に苦戦
「5年たったら “正教員” !
あと1ヶ月だけ待てばイイん?」
「寸止め」解雇、お気の毒さん w
偉大な労作
投稿者 イッパツマン トップ1000レビュアー 投稿日 2009/2/13
形式: 単行本 Amazonで購入
独自の言語を創作した原書の実験コンセプトに忠実なスタイルをとろうとした柳瀬訳は、結果的に読んでさっぱり分からない代物になってしまったのだが、これは元の本がそう書かれているのだから仕方が無いとも言える。
この宮田訳の場合、原書の全体像に関する解説、各センテンスに込められた膨大な固有名詞の可能な限りの説明が行われており、原書にどういうストーリーと情報が込められているかということが、うっすらと見える。これは、柳瀬訳の前で10年間苦しんできた日本の読者にとっては、劇的な前進である。
宮田訳と柳瀬訳を併読しながら読み進めてみて感じたのだが、「意味」に忠実であることに集中した宮田訳は、ジョイス同様「音」にもこだわった柳瀬訳に較べると、実はエクリチュールとしてはかなりギクシャクしている。つまり、宮田訳の方が「分かる」んだけど、逆に宮田訳を通すと柳瀬訳の凄いところが際立つということに気がついた。でも、宮田氏の解説無しで柳瀬訳が読み通せるかというと、まず不可能です。
本気で読みたい人は、この宮田訳から読むことを強くオススメします。そして、じっくり時間をかけて、言語実験の迷宮を楽しんでください。
> 柳瀬訳の前で10年間苦しんできた日本の読者にとっては、劇的な前進である。
5つ星のうち 5.0 わけわかんないけど楽しい
投稿者 カスタマー 投稿日 2004/7/2
形式: 単行本
本書は20世紀最大の文学的事件といわれているらしい『フィネガンズ・ウェイク』の抄訳です。
抄訳と言っても原書の半分の本文630Pほどあるので、ヴォリュームはかなりある。
柳瀬訳では読む終えることが出来なかったのですが、本書では読み終えることが出来た。
訳は柳瀬訳よりかなり読みやすく、丁寧な注と解説で話し(があるとしたら)少しわかった気にさせてくれる。
話しについては私には解説をそのまま引用することくらいしか出来ませんし、理解もしていないのでなんともいえません。
『フィネガンズ・ウェイク』そのものの評価は私にはできませんけれども、
とにかくわけからんのですが、楽しい。(本当は悲しい作品らしいのですが)
私に『フィネガンズ・ウェイク』を読ませた、宮田さんの努力に星5つ。
柳瀬訳では読む終えることが出来なかったのですが、本書では読み終えることが出来た。
抄訳 フィネガンズ・ウェイク 単行本 – 2004/6
単行本
¥ 7,344 より
¥ 7,344 より 3 中古品の出品 ¥ 21,308 より 1 新品
?????? 定価4000円くらいだろ? まさか絶版? ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%80%AC%E5%B0%9A%E7%B4%80
『ユリシーズ』訳を継続中のまま、2016年7月30日に肺炎のため没したが、同年12月に『ユリシーズ1-12』(12章まで)が刊行された[3]。
^ 部分訳3冊を1996-1997年に刊行し、残りの一部を断続的に『文藝』などに掲載したが、2016年現在、13-16章、18章が未発表となっている。
『文藝』の担当編集者によると、死去前日まで『ユリシーズ』の翻訳の打ち合わせをおこなっており、2017年暮れには全訳が「本になる」予定だったという。「悼む 柳瀬尚紀さん」毎日新聞2016年8月29日朝刊5頁。
ボルヘス『幻獣辞典』、
Toshiko Yamaguchi June 6, 2015 · 読書メーター
· Shared with: Public..
ボルヘス『幻獣辞典』読み始め。三行で壁に当たる。文体が気に入り、訳者をみたら柳瀬尚紀。??? ボルヘス→スペイン語の人、柳瀬尚紀→英語の人…なぜ? 博学すぎるボルヘスが英語で書いたのかと思っちゃったよ。柳瀬氏、英語版からの翻訳、とわかり、すっきりした♪ というわけで、四行目から読書再開!(笑) http://bookmeter.com/post/13/124191307
ア・バオ・ア・クゥー(A Bao A Qu)とは、チトールにある「勝利の塔」に棲むと伝えられる幻獣である。 ホルヘ・ルイス・ボルヘスが、彼が見聞した伝承をまとめた『幻獣辞典』にて言及している。ボルヘスはこの伝承について、バートン卿が英語へ翻訳した『アラビアン・ナイト』(『千夜一夜物語』)に加えた注で触れている、としている。 目次. [非表示]. 1 概要; 2 伝承の舞台; 3 脚注; 4 参考文献; 5 関連項目. 概要[編集]. 以下は、『幻獣辞典』から、うかがわれるア・バオ・ア・クゥーの伝承である。 ... 柳瀬尚紀は幻獣辞典の日本語訳に添えた訳注で、インドのラージャスターン州、ウダイプル県チトール(チットールガル)にある ...
Mills College の プロフェッさん
「男教授は要っても、男生徒は要らん!」
「クソ文系w」 と言うなかれ
終身雇用の テニュアな、彼
【以下同文】 「寸止め」解雇、お気の毒さん w
Mills College opts for layoffs over admitting male undergrads Mills is having financial troubles and has fired five tenured professors and several untenured faculty members ... Mills College faculty cheered when hundreds of students occupied the Oakland campus for 13 days in 1990 and ...
男の教授には抵抗無いんだね w
I am Marc Joseph, Professor of Philosophy at Mills College. I have been a teacher at Mills for 18 years, and I will continue as a teacher unless you choose, on Monday, to violate the promise of tenure you made in 2005.
w
ご冥福をお祈りします
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
//・\ /・\\
|  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) |
| \ | |
\ \_| /
ご冥福AA
_____
/ \ 謹んでこの度は、盆と正月が一緒に来たみたいで、ご冥福をお祈りいたします。
/ /・\ /・\ \
/  ̄ ̄  ̄ ̄ \ 今頃は、英霊にフルボッコでご愁傷様です。
< (_人_) >
\ \ | / 死人に鞭打つのは打たれる覚悟がある奴だけだいいます。
\ \_| /
本人も死人にさんざん鞭打ってきたのでこの打たれようは本望だと思います。
私が心配なのは、あちらの世界には敵も多いですから、安らかに眠る事も無い事くらいでしょうか。
アーメソ
ひどいような、まじめな人には言えない正論があってすばらしいような。個人的にはこのくらいブラックジョークだと、大好きです。
それと、NHKで筑紫哲也が亡くなったニュースのあとに、筑紫野市(ちくのし)で不発弾が見つかったニュースが流れたそうです。普通の人は二の足を踏むような発想も、現実は軽々と超えてゆきます。
もしかしたら、人間の願いどおり、あの世もあってくれるかもしれませんね。
_____
.ni 7 / \ ご冥福をお祈りします
l^l | | l ,/) / /・\ /・\ \ .n
', U ! レ' / |  ̄ ̄  ̄ ̄ | l^l.| | /)
/ 〈 | (_人_) | | U レ'//)
ヽっ \ | / ノ /
/´ ̄ ̄ ノ \_| \rニ |
`ヽ l
Mills College の プロフェッさ~ん
「男教授は要っても、男生徒は要ら~ん!」
「クソ文系w」 と言うなかれ
終身雇用の テニュアな、彼
「アッサリ」解雇で、 お気の毒さ~ん w
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.ni 7 / \ ご冥福をお祈りします
l^l | | l ,/) / /・\ /・\ \ .n
', U ! レ' / |  ̄ ̄  ̄ ̄ | l^l.| | /)
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ヽっ \ | / ノ /
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新連載
大岡昇平論<第1回>『俘虜記』に始まる/湯川豊[P203]
エッセイ
変化できる者/辻仁成[P386]
2001年愛の詩/少年アヤ[P452]
新宿の片隅で/本多正一[P490]
特別対談
批評よ、甦れ 『日本批評大全』刊行によせて/渡部直己/斎藤美奈子[P476]
特集
追悼 柳瀬尚紀[P357]
<遺稿 単行本未収録>ユリシーズ<第15章>Circe(冒頭部)/ジェイムズ・ジョイス/柳瀬尚紀∥訳[P358]
エッセイ
甲羅酒/朝吹真理子[P366]
浮上する鳥/いしいしんじ[P369]
トロリーナ、大丈夫、いつでも会いに来てくれるよ/稲川方人[P372]
呼ぶだに得るは、獏、食え捨てる、干せ姉へ、見やる綱誉む、酔えるぜ仮屋。/円城塔[P374]
『ユリシーズ』は引き起こす/岡田利規[P376]
さらば化け物/柴田元幸[P378]
イナセな逝き方/高山宏[P380]
In his Penisula War 柳瀬尚紀の訳業/四方田犬彦[P382]
最終回
掌篇シリーズ 糸糸 ヒップホップ・パート3/&ザワークラウト/古川日出男[P444]
連載小説
短篇シリーズ 選んだ孤独はよい孤独 クリスマスの朝/山内マリコ[P532]
夢も見ずに眠った。 猫の名前<連作第5回>/絲山秋子[P520]
絶望キャラメル<第3回>/島田雅彦[P492]
夢分けの船<第3回>/津原泰水[P576]
灰の劇場<第13回>/恩田陸[P586]
ギケイキ<第16回>/町田康[P562]
連載
アトリエ会議 二〇一六年十一月十一日/横尾忠則/保坂和志/磯崎憲一郎[P548]
一億三千万人のための「論語」教室<第7回>/高橋源一郎[P536]
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Mills College の プロフェッさ~ん
「男教授は要っても、男生徒は要ら~ん!」
「クソ文系w」 と言うなかれ
終身雇用の テニュアな、彼
「アッサリ」解雇で、 お気の毒さ~ん w
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目次
1 翻訳困りっ話(失われた右手の訳語を求めて
おまわりさんと翻訳者の関係
ある老女の怒り
ある死父の娘と『死父』の訳者との関係
時差痛衾 ほか)
2 若き日のある翻訳家の焦燥―軽妄的な翻訳談義(本気であせってたんですよ
深い仲
すなおに訳すことが原点
贅をつくした言葉の饗宴
‘I’m sick of that cat’…)
付録(笑いの言語生活者資格認定試験
アリスの生き物探し)
------------------- かなり希なことに、Evelineを初めて読んだ時の状況をはっきり覚えている。 多分、高校2年生。英語の教科書に載っていて、原典で読まされた。-----------------
イブリンは19歳。母親が亡くなり、年上の兄弟が家を出てから、父と幼い兄弟の面倒を見ながら百貨店に勤めている。 ある夕暮れ、彼女は自宅の窓辺に座り、今までの人生を一人振り返る。 その年齢には不似合いな疲労感を全身に漂わせながら。
恋人のフランクと ブエノスアイレスへの駆け落ちを約束してしまった今、今までの人生がもの寂しく辛いものだったのか、それほど悪いものでもなかったのか次第に彼女には わからなくなってくる。
貧しくとも兄弟や幼なじみたちと心を通わせて過ごした幼い頃。 粗暴で家にお金を入れない父親でも、優しく接してくれる一時があった。 死んでいった母と交わした、出来るだけ長く家を守るとの約束・・・。
だが、最後は狂気に終わった母の惨めな生涯を想い、やっぱり幸せになるためにフランクの胸に飛び込んでいこうとイブリンは家を飛び出す。
------------------- 未来 溢れる女子高生だった私たちは、 もちろん心の中でイブリンを応援した。 彼女がフランクとの愛に生きることは当然のことだと確信し、愛がすべてを変えてくれる筋書に心を躍らせながら次の授業を待ったものだった。----------------- とても早熟だった私は、その頃にはすでに洒落にならない恋愛を経験し、恋愛不信・男性不信というよりは自分不信にすっかり陥っていた。 恋愛が本当の幸せなんか与えてくれるはずがないと悟ったつもりになり、恋に一喜一憂する友人たちを冷めた目で眺める高校生だった。 だけど心の中では、そんな風にすべてを変えてくれる愛が自分にも訪れることを待ち望んでいたのだと今となって思う。 だから、最後のシーンには言葉にならないほどの衝撃を受けた。--------------------
ブエノスアイレス行きの船が出る船着き場で、フランクに腕を掴まれた瞬間、イブリンは思うのだ。
「世界のすべての海が心の中で荒れ狂った。フランクは、自分をその中に引きずり込もうとしている。彼は自分を溺れさせてしまうだろう。イブリンは鉄柵を両手で握りしめた。」
そして、「イブリン!来るんだ!」と絶叫するフランクにどうしてもついていくことが出来ず、イブリンは出て行く船を見ながら呆然と立ちつくす。
「彼女は、青白い顔を彼に向けていた。されるがままの、無力な獣のように。彼女の瞳には、愛情も、惜別の想いも、彼を認識しているという印すら、何も籠もっていなかった。」
https://www.youtube.com/watch?v=Ea0Xr9DGZKw
Mush Mush
https://genius.com/Barleyjuice-mush-mush-lyrics
There was an old lady of France,
Who taught little ducklings to dance;
When she said, "Tick-a-tack!"
they only said, "Quack!"
Which grieved that old lady of France.
There was an Old Person of Dover,
Who rushed through a field of blue Clover;
But some very large bees,
Stung his nose and his knees,
So he very soon went back to Dover.
ドーバーから来た元気オヂサン
クローバー草原で物見遊山
でも、ハチに狙われ
デコ、鼻が 大腫れ
「野原もクワバラ!」と、即、退散! w