http://ascii.jp/elem/000/000/684/684334/
バランスド・アーマチュアでも完全密閉の状態であれば、ダイナミック型以上にローは出ます。
鼓膜のスティフネス(動きにくさ)に対応するダンピング(制動能力)がありますので、解像度の高いローを出しやすい。
ダイナミック型は完全密閉で使うと、鼓膜のスティフネスに負けてしまい、振動板がたわんでしまいます。
ベントホールを空けて遮蔽性を緩和すると動作させやすくなるのですが、一方で低域が逃げてしまう。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20090521_169681.html
バランスドアーマチュアはダイアフラムの振幅を大きく取れないため、低域の量感を引き出すのは難しいものの、
小型軽量でレスポンスが良い素子のため、繊細なニュアンスの表現や解像力はとても高い。
スピーカーの性能としてはf0以降の高域特性に優れるD型に分がある
BAはレイアウト上の制約が少ない事やダイアフラムのスティッフネスが十分に高いのでほぼ密閉状態でも駆動出来るなどのメリットがある
奇数次の高調波歪みが多く周波数に依存して大きく上下する事に因る不快で不自然な音質
人の耳の感度が一番高い筈の4kHz手前にピークが出る喧しいばかりで意味不明なドライバユニット
XBA-4の下品を極めたf特ばかりが取り沙汰されるがそれ以前に音の質に根本的な問題がある
基本的にBAは振幅が必要になる低域は不利
f特は等ラウドネス曲線と見比べれば4kHz手前の鋭いピークが如何に常軌を逸したものか分かる
他のイヤホンではそのへんの味付けは特に気を遣っている筈だがXBAは開発陣が何を考えて作ったのか全く理解出来ん
出来損ないのトゥイーターが載っていない1,2はまだマシで1に関しては実売価格の低さからお情けで許せるかなってレベル
10kHz以上の領域では精確な測定は有り得ないがアテになるかどうかは各自で判断
レシーバーの構成が決まって以降の周波数特性を整えるのがクロスオーバーの役割
此奴の使い方で位相とか群遅延とか諸々変わってくる
3と4はトゥイーター内にハイパス用コンデンサが入ってるからネットワーク積んでる
一応シングルドライバでも起こるしw… まぁ大概は定位に影響するような音域では概ね穏やかだけど
そして筐体の体積や耳までの距離が可聴帯域とどう関係するのかと言う…
そもそも歪みやら位相やら群遅延ってのはイコライザでどうにかなる問題じゃ無い
俺が気になるのは高調波歪みで顕著なのは1kHzぐらいあと4kHzもかな
つまり1kHz純音を入れた時に3次の歪みが多い為に3kHzの音が一緒に鳴ってしまう
一概に歪みがあるといけないとも言い切れないがそれにしても-30dB(3%)は多すぎだし奇数次の高調波歪みは不快感を伴いやすいとされる
また歪み率がピークを持って周波数によって上下している為に周波数を連続的に変化させるような楽器(エレキギターとか)は特に不自然さを覚える
振幅の線形領域が限られているBAは大音量で低域の歪み率が極端に悪化するのは仕方無いが高域でそれは頂けない
因みに良くチューニングされたBAイヤホンなら低域でも-50dB(0.3%)D型やハイブリッド(AKG K3003とかw)なら-60dB(0.1%)ぐらいまで行ける
(まぁ、専用のドライバ載せて低振幅で駆動してれば当たり前だろと言われればそれまでだが)
4kHzのピークは気柱共鳴じゃ無いんだから装着云々で消えるとか大きく移る事は無いし歪み率に至っては如何ともし難いかと
ただ密閉度が上がれば低域が増えるからその分ピークは相対的に低くはなるな
歪み率はスイープか一定のオクターブステップでも取ってフーリエ変換 各周波数で基音に対しTHDやら高次倍音がそれぞれ-何dBか見りゃ判る
XBAのマグネシウムもだがチタンハウジングなんてスペック厨向けの売り文句になる以外何の意味も無いのにな
まぁそうは言っても筐体の設計に関してはオーテクは結構しっかりしてるように思う何よりバラしやすいし組みやすい
ただ、D型の場合接着剤がダイアフラムまで回ってる事が多いのは頂けない。
SHUREのアレに比べればXBAの高域は出るには出ている
問題はその歪み率が悪い事やピークが耳障りになるような特性になっている事
普通のBAは低域の歪み率は悪いが高域はあれ程酷くは無い
XBAのは低域の歪みには目を瞑るとしても1kHzや4kHz周辺の歪みはかなり問題だしピークの持たせ方も不快
一応トゥイーターのダイアフラムの仕様は違うようだが… 共通設計を止めるにしてもあの構造はマズいんじゃないかなぁと…
"シンバルとカン高いスネアやら高音域やらが不快"ってのは高域の歪み率とピークの出し方の問題が殆どでしょ
Diffuse-Field Equalizationのポイントはざっくりといえば、ヘッドホンをしない通常の環境(文字通り拡散音場)を再現する事
そのためにER-4系は、耳道内の片閉端共鳴を模するべく2kHz過ぎの辺りを盛る一方で
イヤホンが耳道を塞ぐために生じる両閉端共鳴のピークを挿入深度を深く取る事で耳の感度の低い13kHz以上(個人差あり)とかの超高域に追いやっている
一方のXBA系のピークはどれも4kHz手前※で挿入深度が浅いため(前述のピークで目立たないものの)両閉端共鳴はよく聞こえる周波数に生じてしまう
※個人的には2kHz過ぎに関しては構わないが4kHz手前は耳の感度が一番高く耳障りになりやすいため通常はあまりピークを持たせるべきでは無いと思う
またER-4の歪み率はBAが苦手とする低域を除き低く抑えられており周波数への依存が少ない(歪み率対周波数がなだらか)ために繊細で荒っぽさが少ない
一方のXBAは高域の特に3次の高調波歪※が多く周波数へ大きく依存している(歪み率対周波数がピーキー)事で耳障りな感じや粗い感じが出ているかと
※奇数次の高調波歪みは偶数次よりも不快に感じやすい傾向がある
ISO11904でも見れば判る事だが正しいのは2kHz過ぎ(2.3-2.4kHzあたり)を頂点としたなだらかな盛り上がりであり
XBA1/2の3.2-3.3kHzのやや鋭いピークでもXBA-3/4の3.8-3.
歪率は全高調波歪のこと
ギターでは意図的にディストーションやオーバードライブとして音色加工に利用されているけどね
歪みが必ずしも悪というわけではないのが難しいところ歪の出方によっては柔らかい音にも硬い音にもなる
XBAを嫌う理由はそれが硬い音の方向に振れているからだろう
要するに好みの話なので結論はないんだよ
オーディオで言う歪みとは例えばある純音(サイン波)を入力した時に非線形性故にその基音以外に鳴ってしまう音の事を言う
歪み率が悪化すると聴感としては音が割れて聞こえたり粗っぽく聞こえる事が多い
一概に歪みを悪と言う事は出来ないが、少なくとも"色"が付いてしまう事は避けられない点に加え
奇数次の歪みが増加すると不快に感じる傾向がある点歪み率対周波数のグラフがピーキーだと、より不自然に感じる点などは問題
歪み率は出力波形をフーリエ変換し入力波形を除算する事で求められる
n次倍音成分を示すn次高調波歪み(3kHzの2次倍音なら6kHzの成分)総量を示すTHD(DAPやアンプなどはノイズを加えたTHD+N)があり
それぞれ基音成分に対し-何dBか、若しくは何%かで示す
BA型は振幅方向の線形領域が狭く振幅を必要とする大音量の低域に於いてはD型よりも明らかに不利なため
振幅を少なくするべく低域をデュアルにしたりダイアフラムの面積が大きいBA載せたりしてる
恐らく問題はユニットの使い回しかと。ウーファーは下でカットしているからバランスを抜きにすればまだ目をつむれるとしよう
トゥイーターはダイアフラムの仕様変更をしてもなお、中域はフルレンジとそれ程大きくは変わらない特性なわけ
問題になっているのは挿入深度の影響を受けにくい帯域
10は試聴のみだが相変わらず高域の伸びは無く歪みが多い
バランス的に論外な上位機種よりはマシだが3kHz過ぎはピーキー
http://www.yashima-elec.co.jp/j/technical_information/backnumber002.html
高域の鋭いピークの原因の一つは,鼓膜とイヤーチップの間に生じる両閉端共鳴.
イヤーチップを挿入深度の深い物に交換すると,気柱が短くなる事でピークが高域側にシフトし,耳に付きにくくなる事が多い.
大きめのサイズのトリプルフランジだと,Westone純正以外にSHURE SE系用やEtymotic ResearchのER38-13A *1があり,
これらはしっかりと密閉され且つ本体が耳介から浮かないよう,適宜軸の部分を切り詰めて使う.
フォーム系のロング (純正付属のComplyのP-Series) なんかも高域ピークの緩和には有効かと.
*1 ER38-13AはER38-13の軸部ロング版で,対象機種がマイナーでディスコンのため扱ってる店はあまり無い.
ER38-13は短いので,殆どの人は使えない.
外れたドライバの固定は,先ずドライバのスパウト部にシリコンゴム系などの接着剤を薄く塗布し,
集合部が密閉されるようドライバを前方に押しつけた状態で赤矢印の部分をホットメルトなどで固定するのが良いかと.
なお,スパウト部の接着剤は赤く塗った部分に少量塗布するに留め,絶対にスパウトや集合部内に接着剤が入る事が無いよう留意する.
また,ここに挙げた接着剤は硬化しても柔軟性があり,比較的簡単に綺麗に剥がせるので,焦らず丁寧に.(あと,もち自己責任でw)
(hf5のドライバはSonion製なのだよ…)
Sonion製である事は自分の手で分解して判った.(今も時折ER-4Pと似ているからと分解もせずにKnowles EDだと触れ回る輩が出るがw)
ER73Rという専用型番が振られたドライバで,Sonionの刻印こそ無いものの,ドライバの内部構造や材質からも23系ベースである事は確実.
中~高域にかけての歪みはhf5の方が少ない(と言うか,IE2が多め),ER73Rはヴェント無しでIE2の2356はヴェント付き,
hf5のダンパーは1500ΩでIE2は3300Ωなどなど…
冒頭のEty純正フィルタがKnowles製からSonion製に変わった事についてなのか,はたまた抵抗値の差の事なのか…
前者に関しては,ハウジングが金属筒の物がKnowles製,PET樹脂か何かの物が現行Ety純正のSonion製.
後者に関しては,空気の粒子速度に対して効くため,インピーダンスが高いと主に "通過する音" の高域やピークが抑制される.
(ここで "通過する音" としたのは,イヤーチップ-鼓膜間での共鳴などのフィルタを通らない音に対しては殆ど影響しないため.)
検証はRinさんのサイトが解り易いかと.
http://rinchoi.blogspot.jp/2012/12/etymotic-research-ek-5-etykids.html
(…という答えで良いのだろうかw)
本来であれば,アーマチュアが振動板を極めて細いドライブロッドを介して駆動しているが,
XBAの場合はドライブロッドが存在せず,振動板を曲げた先にアーマチュアを接着している.
トゥイーターの振動系に無駄な質量増は頂けない.
ポートがあの位置だと4ドライバ以上とした際に綺麗なレイアウトが出来ないが故,ウーファーを設けるならば大型の物として
ドライバ数を減らすべきところを,1サイズのドライバで賄っているために,XBA-4/40は極めて醜悪.
全ては特許と製造工程を端折るためなのだろうが,パーパスビルドなドライバと比較すると無駄が多い.
W4
分解は簡単だし,普通にやれば特に問題も起きない.
けど,耳垢なんてステム内のフィルタで止まるから,分解するだけ無駄.
因みにフィルタ換えるなら,ステム側から引っこ抜くしか無い.
BF-1778-000買うか,ERのフィルタ交換ツールを旋盤で削り飛ばすのが正攻法.
(W4/4Rはフィルタの位置の関係で,ERのツールは削らないと届かない.)
或いは鉤状の工具を作るか,丁度良いプラ用のセルフタッピングネジでも使うか…
因みにフィルタは2200Ωで,ER-4/hf5のフィルタ(1500Ω)とは異なるので注意.
高域の鋭いピークの原因の一つは,鼓膜とイヤーチップの間に生じる両閉端共鳴.
イヤーチップを挿入深度の深い物に交換すると,
気柱が短くなる事でピークが高域側にシフトし,耳に付きにくくなる事が多い.
大きめのサイズのトリプルフランジだと,
Westone純正以外にSHURE SE系用やEtymotic ResearchのER38-13A *1があり,
これらはしっかりと密閉され且つ本体が耳介から浮かないよう,適宜軸の部分を切り詰めて使う.
フォーム系のロング (純正付属のComplyのP-Series) なんかも高域ピークの緩和には有効かと.
*1 ER38-13AはER38-13の軸部ロング版で,
対象機種がマイナーでディスコンのため扱ってる店はあまり無い.
ER38-13は短いので,殆どの人は使えない.
ダンパは通過する(*)周波数と振幅に対して効く (=高域及び音圧の高い帯域が落ちる) けれど,
出力インピーダンスの増加は (基本的に) イヤホンのインピーダンス特性が周波数特性に乗るから,
ダンパで高域を落とさないようにす (標準に対して上げ) るよりは,
直列抵抗を加えた方がピーキーになりにくい.
(* 例えば耳道内の共鳴によるピークに対しては,基本的には効かない)
ER4
SとかS化は単に計100Ωの抵抗咬ませてるだけだけど、
レシーバーのインピーダンスが概ねハイ上がりの単調増加だから高域を増やせる。
確かBはSの100Ωに対し
100Ω+コンデンサのハイパスをパラレルで繋いでいるから、
高域のインピーダンスが低くなって音圧が上がってる。
単に抵抗咬ませた場合はトランスデューサーのインピーダンス特性次第だね。
BAのマルチWayはインピーダンスカーヴがえぐい場合が多く、
大概はろくな事にならないけれど。
23の代わりにTWFKを載せてクロスオーバーを組み直しただけよ.
組んだのが随分前で,あんまりまともな画像が残ってなかったけど,
サイズとしては23やEDとTWFKは概ね同寸だから普通に載る.
そうですか、実は100Ωが一番好み(邪道?)で余裕を見て50Ωとしておいたんですが、やはり僕は高音厨みたいですねw…
まぁ、かなりハイ寄りにしても暖かみがあって柔らかく不快な音を出さないあたり、X10にがっつりアッテネータ効かせるのはアリだと思うんです
>>617
アッテネータは好きな仕様が決まったら買うなり作るなりするとして、
取り敢えずはジャックとプラグに抵抗、半田ゴテ一本(ミノムシクリップでもw)あればお金を掛けずに遊べますし、色々お試しになるのが良いかと。
因みにKlipschの場合は煮干し状のプラグのお陰で、プラグの中にジャックを埋め込んだ形状のアッテネータでも本体にはまだ優しいと思いますが、
本当は出来るだけ短いプラグを使った物やCowonのSound Capsuleみたいな物の方が安心です。
いや、そもそもKlipschのKG926とKG623はSonion製だからのぅw… あと、EDじゃなくてKnowlesね。
Knowles ED系はサイズ的にはKG623(2300系)と変わらんからあり得るかも知らんが、D型でもφ5mmぐらいのなら普通にあるからなぁ…
DOPPIOのドライバが本当に全く同じ物2発なのか,外形が同じでもダイアフラムなどの特性が異なるのかで話が変わってくる.
特性が異なる場合は,その周波数特性や歪み特性の差を利用して,互いに補完させるような使い方が出来る.
例えばSE425のトゥイーターは単体では1kHz付近に3%近くにも及ぶ歪みを生じるが,
その帯域ではそこまで歪まないウーファーと合わせる事で1%前後に抑えられている.
一方,同じ特性で妙な事(flat-4や38のように不等長とするなど…)をしていない場合は,大概のデュアルウーファー同様,
単に能率の向上や,主に低域の大音量で振幅依存で増大する歪みの抑制が狙いかと.
>>702
UE700/700rは2wayだぞう.
それと,>>534-544にある通り,以前1wayだと書いてたECBA200BBKも,実際は俺がケーブルを見落としてただけで2way.
って事でここはXBA-2/20の出番なのじゃ!
それじゃあクロスオーバーに関して言及した事にはならんねw
メーカーがどう呼ぶかなんてのは,ユニットの特性や相対的な関係,或いは使われ方で変わるんだよ.
シングルツイーターとシングルウーハーの2つの高精度デュアルMicroDriverが、正確でバランスのとれたサウンドを再現します。
http://www.shure.co.jp/ja/products/earphones/se425
ソニー独自の技術を投入した小型ドライバーを2基(フルレンジ+ウーファー)搭載。
http://www.sony.jp/headphone/products/XBA-20/feature_1.html
だから反例を上げてるんだろ?
SE425のネットワークは完全に1wayだが,ウーファーとトゥイーターと呼んでいるし,XBAのウーファーも然り.
クロスオーバーネットワークを介していない場合でも,特性として低域よりのユニットと
高域寄りのユニットを駆動する場合には,ウーファー/ツィーターと呼ぶ場合があるんだよ.
大体クロスオーバーネットワークの切り方に即した呼び方にするならば,殆どのイヤホンは
ウーファーのハイカットなんてしとらんのやから,フルレンジ+トゥイーターと呼ばなあかんやろw
(市販ドライバなら1723の可能性が濃厚なんじゃね?)
手持ちがクロスオーバー無しの1723しか無いんだが,単体で完結させるならそんなに悪く無いんじゃないかと思う.
尤もクロスオーバーやフィルタでなんぼでも変わってくるし,個人的には23の歪みの出方は好みでは無い.
それから,ドライバを足す事を考えると,トゥイーターの選択肢やレイアウトに自由度が出る1735の方が使い易いってのはあるなぁ…
ヒント: 1735(仮称)+2389
(ヒントも何も,随分前に某自作スレだかtwitterだかに思いっきり書いてたんだがなぁ…)
2389からTWFKに載せ替えて組み直した
"Audio-Technica ATH-CK100Proのような何か"
が割と好評で何本か作ったっけなぁ…
因みにTDKのTH-ECBA200にはクロスオーバー抜きの1723が載ってるんだけど,
AcuPassが内蔵されているプレートがSE425/535みたいなマウントを兼ねた形状で,C-IEMに使うにはちょっと邪魔w
いや,Sonionで組もうと思ったらだいたい高域は23,中低域は35,17,33/37あたりが定番だし,
なんぼ何でもその組み合わせだけでライセンス云々って話にはならんと思う.
TDKの1735しか持っとらんのでわからんが,正規1735だってクロスオーバーに合わせた仕様変更ぐらいはされている筈だし,
単に特注OPにAcuPassがラインナップされ,その後AcuPass搭載のドライバがラインナップされたという流れかと.
さぁ… 特注OPにしか無い時期を設けてメーカーから甘い汁吸おうとしたとかじゃね?
何れにせよ,特注品そのまんま余所に供給したらマズいとは思うけど,
AcuPass自体はSonionの技術だし,ドライバの組み合わせを制限するようなライセンスを結んでいるとは考え難い.
そもそもC-IEMを除く多くのマルチway-マルチBAユニットは,ドライバメーカーがクロスオーバー基板込みで供給してるわけだし,
端から見る限りじゃ,わりかしドライバメーカー主導で動いてるんじゃないかなぁとは感じるね.
>どこが遠いのか数値で言ってみてくれ
Diffuse-Field Equalizationのポイントはざっくりといえば、ヘッドホンをしない通常の環境(文字通り拡散音場)を再現する事。
そのためにER-4系は、耳道内の片閉端共鳴を模するべく2kHz過ぎの辺りを盛る一方で、
イヤホンが耳道を塞ぐために生じる両閉端共鳴のピークを、挿入深度を深く取る事で耳の感度の低い13kHz以上(個人差あり)とかの超高域に追いやっている。
一方のXBA系のピークはどれも4kHz手前※で、挿入深度が浅いため(前述のピークで目立たないものの)両閉端共鳴はよく聞こえる周波数に生じてしまう。
※個人的には2kHz過ぎに関しては構わないが、4kHz手前は耳の感度が一番高く耳障りになりやすいため、通常はあまりピークを持たせるべきでは無いと思う
またER-4の歪み率はBAが苦手とする低域を除き低く抑えられており、周波数への依存が少ない(歪み率対周波数がなだらか)ために、繊細で荒っぽさが少ない。
一方のXBAは高域の特に3次の高調波歪※が多く、周波数へ大きく依存している(歪み率対周波数がピーキー)事で、耳障りな感じや粗い感じが出ているかと。
※奇数次の高調波歪みは偶数次よりも不快に感じやすい傾向がある
>ERの製品以外のカナルで近いと思う機種
ER以外でのカナルで近い製品は持っていない。(と言うか、ぶっちゃけ何本も欲しいタイプの音でも無いしw)
しかし、harman/kardonのEP720/EP730のドライバはhf5などと同じER73系であり、アコースティックダンパも同じ値、挿入もよく似ているので、比較的近いものとは思う。
どうやらEty系の製品らしいけれど、一応他社製品って事でどうか一つ… (めっちゃ卑怯な逃げでスンマセンw)
まぁ、要はEtyの高域特性はあの挿入深度と引き替えに得ているところが多いんで、万人にとって快適なER-4ってのは難しいと思うんです。
(BAの磁気漏洩はごく僅かだよ.使われてる磁石もごく弱いから,ドライバ単体同士でもくっつく感じは無い.)
分解しない限り交換不可だが、ちゃんと680Ωのフィルター(サウンドダンパー)が入ってるぞ?
修理ATHのBA機ほどじゃ無いにしても、KlipschのBA機はわりと簡単に綺麗に分解修理出来る方なんだが、そういう選択肢は無いのかのw…
因みにカスタムでアップグレードして何発か足すにしても、KG623は一応Sonionに特注して作らせてるもんだから、果たして普通の23系の代用としてそのまま使えるのかは謎。
同じ特注品でもSE535や530、TF10や何かと違ってX5のアップグレードはマイナーだろうしなぁ…
最初にハウジングのアルミの部分を軽く暖めてプラスチックを引き抜く感じ。
その際、先端部に入ってるフィルタの外筒が熱でやられないようにプラスチックよりを局所的に暖め、先端はアイスノン等で冷やす。
ターミナルからは細いリード線を介してケーブルに繋がってるけれど、たぶん作業のためのケーブルがスペースを取らないようにって事かな?
レシーバ先端にはシリコンゴム製のダンパーが付いているけれど、音導パイプの位置がレシーバーの上よりなため、上下がある点に注意。
知る限り高域がキッチリ伸びていると言えるのはポタックス系ぐらい.
及第点というのは結構難しいけれど,極端なピークやディップの無い中庸なバランスが大切だと思う.
高域の伸びの及第点は老化の進み方次第だけど,俺はER-4SやK3003+直列抵抗程度には欲しい.
低域に関してはくどいのは苦手だけど,このあたりは好みや聞く音量による差が大きいので何とも…
歪み率に関しては,全域にわたり奇数次で-40dB (≒1%) 取れていれば一応及第点,
(D型やマルチBAの多く,ER-4など一部のシングルBAがクリア.)
-50dB (≒0.3%) 取れていれば優秀と言えると思う.
(優秀なD型やハイブリッド型,一部の優秀なマルチBAがクリア.BAはこのあたりが限界か?)
因みにEX1000やポタックス,IE800などは,全域にわたり-60dBに近い値を達成している.
あとは遮音性やルックス,製品の作りかな.
EX1000に関しては,遮音性やルックスが悪い事に加え,高域が少しピーキーである事,
高域の伸びが今ひとつな (のにカタログでは性懲りも無く30kHzだと嘯いてるw) 事が残念だな.
音質という意味では結構惜しい.
正直、XBA-2よりは同じ値段でhf5とかUE700rの方が良いでしょ…とは思うね。
まぁ、SONYが好き!って人も居るだろうし、hf5の遮音性の高さや装着感、或いはUE700rの安っぽさが駄目って言う人も居るだろうけれど。
これが信者のレベルかよww 少なくともお前さんは賢く無えなw ノウハウってのはBAユニット設計・製造の事だろ
他のメーカーみたいにオーストリアのKnowlesとかデンマークのSonionとかの出来合いを買うか特注しろって話
例えばCK100Proのウーファーとスコーカーの2階建てユニットなんかはSonionの特注品(の割にはゴニョゴニョ…)
SHUREやUEもロゴこそ消させているが、どれもKnowlesかSonionに作らせたもんなんだよ
あと、ユニットの選定やらクロスオーバーやらフィルタやらレイアウトやらで全く別物になるんだから、カスタムIEM屋は馬鹿に出来んぞ?
正直、XBA-4がCK10とかER-4S、800ST、Image X10なんかと比肩するとは思えんなww
XBA-2については明確なネガは感じないものの、UE700rやhf5、CK90Proと同価格帯だからちと苦しいかと
いい加減価格とドライバの数以外に売り文句は無えのかとw
別に安いのは良いんだよ、1SLなんかは価格から観れば上出来だし。2SLもさほど悪くないけれど安くは無いし、音も同価格帯のUE700rやhf5に劣る。
3SLは値段以前に高域がおかしいし、4SLは同様に高域がおかしい上に全体のバランスもおかしい。
値段は上げても下げても構わんがマトモな音を出せ、と言ってるのに 何 故 か 安いから既存ユーザーが嫉妬してるって話になってるんだよなw
もはや釣りとしか思えなくなってきたんだが、少なくともその価格帯だとCK10やらER-4には遠く及ばんぞw?
あれが最高傑作だとは流石にSONYも思っちゃいねえだろw ハッキリ言って、金出してまで欲しいとは思わんレベルなんだがなぁ…
人を選ぶ以前に、マトモな耳を持った人には選ばれないXBAって…
まぁ、高域の量(と言うかf特のバランス)に関しては好き好きだろうが、XBA-3,4は中高域の歪んだ音と言い、質に関して遠く及んでいないと言ってるワケ。
因みに個人的にはK3003+BAに680?ダンパとかTWFKをImage X5の筐体に入れた自作品wとかも好んで使ってるから、わりと高域には寛容かもね。
それでも、刺さると言う意味では100Proには及ばんけどなw
>>954
低域基調で柔らかく心地良い、中高域はかなり控えめで籠もって聞こえるが全体的にクセは少ない。
分解能(用法としてはおかしいが語感的に)は、CK10やER-4には及ばないが、悪くは無い。
良い点:万人受けする心地良く自然な音で、不快に感じる事はまず無い 快適な装着感 シングルBAなので、アッテネータでドンシャリ~フラットに近づけられる
悪い点:中高域が控えめな所為か生っぽさに欠け、デッドな感じで曇っており、モゴモゴとした閉塞感がある 歯擦音やリップノイズはもう少し出ていても良いように思う
タッチノイズはかなり煩い 断線修理はやや面倒 長く使っていると本体からケーブルが出ているところのゴムブーツが裂ける事がある(試聴機とか時々なってる)
因みに自分はクッキリしたフラットを好むんで、X10に関してはやや辛めの評価になっているかと思います。 にしても何故に俺…or2
TWFK可愛いよTWFK。
ちっこいのになかなかワイドレンジ、高域は煌びやかでクリア、カスタムやK3003、Westoneの高域から、CK10、q-jays、UE700rまで何でもござれ。
ホント、小粒だけど凄い奴だと思う。
>>964
そりゃ糞コテ持ち上げたらそうなるだろうにw…or2
因みにUE700もhf5もそれぞれ傾向は違いますが、どれも良いとは思いますよ。
(まぁ、hf5は低域足らんって人も居ると思うし、UE700rはUEらしく作りが綺麗じゃ無いけれどw)
そうじゃなくて、出力インピーダンスが大きいと、トランスデューサーへの分圧と電流の関係からインピーダンスカーヴがF特性に乗るんだよ…
TF10のケーブルは鉄ベースなのかインピーダンスがでかい上にマルチドライバ・マルチウェイでインピーダンス特性の増減が大きい。
逆にインピーダンスが殆ど一定になる事が多いD型は影響を受けにくいし、高域で単調増加になりがちなシングルBAも高域が増減するだけで変な事は起きない。
詳しくは以前リケーブルスレに書いた時ので済ますけれどごめん
要は出力インピーダンスが高いと、トランスデューサーのインピーダンスが高い周波数では他の帯域よりも電流が下がるが、逆にトランスデューサーへの分圧は下がりにくい。
総合的に出力インピーダンスの増加により音圧が下がりにくいのは、分圧が確保されるインピーダンスが高い帯域になる。
→出力インピーダンスが増えるとF特性にインピーダンスカーヴが乗る。(但し、イヤホンのインピーダンスカーヴでは無く、クロスオーバーの分を差し引いたインピーダンスカーヴ)
そうじゃなくて、出力インピーダンスが大きいと、トランスデューサーへの分圧と電流の関係からインピーダンスカーヴがF特性に乗るんだよ…
TF10のケーブルは鉄ベースなのかインピーダンスがでかい上にマルチドライバ・マルチウェイでインピーダンス特性の増減が大きい。
逆にインピーダンスが殆ど一定になる事が多いD型は影響を受けにくいし、高域で単調増加になりがちなシングルBAも高域が増減するだけで変な事は起きない。
詳しくは以前リケーブルスレに書いた時ので済ますけれどごめん
要は出力インピーダンスが高いと、トランスデューサーのインピーダンスが高い周波数では他の帯域よりも電流が下がるが、逆にトランスデューサーへの分圧は下がりにくい。
総合的に出力インピーダンスの増加により音圧が下がりにくいのは、分圧が確保されるインピーダンスが高い帯域になる。
→出力インピーダンスが増えるとF特性にインピーダンスカーヴが乗る。(但し、イヤホンのインピーダンスカーヴでは無く、クロスオーバーの分を差し引いたインピーダンスカーヴ)
なんかあちこちでDWFK連呼してるのが居るけど,
お前単に目新しい型番挙げとるだけで,スペックシート読んでねーだろw
あれ,位置付けとしてはTWFKのロー側をデュアルにしたような構成で,
FK系の中では低域寄りだからな.
"FK" はドライバの系統で, "D" はDual, "TW" はTweeter/Woofer,
"WB" はWide Bandwidth, "W" はWooferに相当するから,
DWFKならデュアルウーファーFK.
しかし,元々のFKから色々なバリエーションが出たために型番が追いついていない.
例えばTWFKのヴェント付きFKも,スペックシート上にはWBFK+FKと記されているし,
他のFK系にもDWFK同様,f0低めのヴェント付きFKがあるが,
今であればWFKという型番になるかと.
(TWFKもDWFKもスペックシート上ではあんまり低域出てないように見えるだろうけど,
測定条件を良く読まないダメだよw)
> ソニーがこれとおなじアプローチしてくれれば
特許絡みで無理.因みにAcuPass搭載機は,XBAの登場以前からある.
>>23
バスレフでは無く単なる音が出るポートで,他社製BAの一部やXBA用のBAドライバはスパウトレス.
因みにXBAの場合,バック側は密閉.
>>24
そ.レーザーで数十ミクロンの穴を環状に開けて,アコースティックなローパスとしている.
>>25
> これってBA固定してる基板じゃないの?
> コイルとかマイラコンデンサみたいなの付いてるの?コンデンサは必要かわかんないけど。
固定は接着剤的な何かでハウジングに固定されており,フレキシ基板は単なる端子.
トゥイーター搭載機(3/30,4/40)は背後に1次のハイパスフィルタの基板が載っており,
積層セラミックのチップキャパシタが使われてる.
http://www.sony.jp/headphone/special/park/products_ba/images/tech2/image9.jpg
ある.
自分の手でバラして確認した限りでは,XBA-2/20,TH-ECBA200,SE425あたりかな.
因みにXBAのトゥイーター付き(3,30/4,40)に関してはハイパスが載ってるので該当せず.
425はネットワークレスだと何度書けば…
キャパシタンス取ってみろよ,あれチップ抵抗だからw
抵抗の周波数特性でクロスオーバーとか負け惜しみも良いところだなw
因みに特に高周波用で無い安物のカーボン抵抗でも10MHz領域までは安定しているんだが.
http://www.koaproducts.com/faq3.php#faq11
QUESTION:
What is the crossover frequency for the SE425 and SE535?
ANSWER:
SE425: 4,000 Hz (Crossover is acoustical.)
SE535: 5,000 Hz (Crossover is acoustical, and electrical using a capacitor.)
http://shure.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4603/
本来であれば,アーマチュアが振動板を極めて細いドライブロッドを介して駆動しているが,
XBAの場合はドライブロッドが存在せず,振動板を曲げた先にアーマチュアを接着している.
トゥイーターの振動系に無駄な質量増は頂けない.
ポートがあの位置だと4ドライバ以上とした際に綺麗なレイアウトが出来ないが故,
ウーファーを設けるならば大型の物としてドライバ数を減らすべきところを,
1サイズのドライバで賄っているために,XBA-4/40は極めて醜悪.
全ては特許と製造工程を端折るためなのだろうが,
パーパスビルドなドライバと比較すると無駄が多い.
音量変えて歪み率取ってみれば判るけれど,それなりにデカいドライバ載せてたら,
普通の音量ではデュアル以上にしてもあまり意味が無い事が多い.
あっ,わしが書いたんは,飽く迄振幅の大きいウーファーをデュアルにするか否かの話ね.
1way1発ってのも悪かないけど,低域を求めるならば
2way-2~3BA/3way-3~4BAあたりが現実的かなぁという認識.
確かにカスタムIEMは生理的にも構造的にも好きではありません.
カスタムIEMの最大の強みは,ある程度の遮音性と大凡ユニバーサル機では為し得ない快適性の両立であり,次いで音導部の形状や
レイアウトの自由度,最後に多くのドライバを積める事による能率の向上及び歪み率の低減,周波数レンジの拡大が挙げられます.
しかし実のところ,能率はシングルでも余程変則的な組み方をしない限りは十分以上にありますし,BAの弱みである低域の歪み率も
大型ドライバ (Sonionなら33・35・37(TF10Proや535など),KnowlesならCI(W3/UM3系など)/DTEC(W4系など)) を載せれば十分に低いと言える
レベルに抑えられます.(実用域より音圧を上げても/下げても,歪み率は大きく悪化/改善しないので,これ以上積んでも改善は見込めない.)
音導も殆どのカスタムIEMでは特に工夫されて居らず,レンジもユニバーサル機同様20kHzまで音圧を維持する事すら出来ていません.
結局のところ,音質に於ける明確な優位性というのは無いのではないかというのが個人的な見解です.
> この書き方だと最近のユニバの多ドラ化は全否定になるよね
3wayで各帯域に4ドライバ/計12ドライバなんてのは,計6ドライバで十分という認識.更に言うと,高域はふつーの使い方してれば単発で十分.
> 6ドラのJH13proですらFP採用して導管の長短で工夫してる訳で
"導管の長短で工夫してる" と言うのが,回ってしまっている位相に対して,特定のドライバに距離差(群遅延)を与える事で整えているという意味であれば,
それは時間領域でのコヒーレンスを失う事に他ならず,一概に良い事であるとは言えない.
そもそもJHご自慢のFP載せたJH16だって,見るからにスムージングをガッツリ(恐らく1oct)掛けたグラフでも
ヒトの聴覚がそれなりに敏感な250~8kHzに於て45deg回っているわけで,正直言う程良くなくね?とw…
http://www.jhaudio.com/images/Graph_WEB.jpg
> CIEMよりステムの細いユニバーサルではさらに音がごちゃまぜになって耳に届くまでにかき消し合うんだよね?
どんな無茶苦茶な理論だよw
> あと好みの差だろうけど大型で出し切るより小型2基で無理なく出す方がユニットの負担にもならないと思う
ダイアフラムの総面積やバックキャビティ,ヴェントと言ったドライバ次第だが,小型になれば対面積でエッジが長くなるからなぁ…
何れにせよBAは大振幅で歪む傾向があるので, "ある程度" 振幅
TWFK Knowles ODM
G451
GH-ERC-DMS
Brainwavz B2
FISCHER AUDIO DBA-02
CK10
AH-C400
EarSonics SM1
JAYS q-JAYS
Vsonic GR01
PHIATON PS200
Ue700r TWFK-60232 緑 NTTx 6,980円
G452 緑 0.82μF G4 5,980円
X10 Sonion KG926 X5 KG623
ER-4 Hf5 sonion23 ER73R 緑
-30dB (≒3%)
-40dB (≒1%)
-50dB (≒0.3%)
-60dB (≒0.1%)
6kHz 8-12kHz~
7.5kHz 10kHz~ 6.75kHz-8.25kHz
Small transducer pair - is it the World's smallest?
http://www.electronicspecifier.com/design-automation/small-transducer-pair--is-it-the-worlds-smallest
TWFKはむかし、HiFi-FKと言われていましたが、なぜか今はTWFKに。Two Way FKなのか、Tweeter&Woofer FKなのかは知りませんが、多分後者。
TWFK30017はホントに色んなIEMに使われている定番のBAです。
これをハイ-ハイエンド用にパラレル接続しています。
TWFKは優れていますが、小さなボディゆえ出力が低く、マルチway化するとロー、ミッドの高出力レシーバーに負けて音が痩せたり、ピークとも言えない変な挙動が出たりする
TWFK使われている例:
Ultimate Ears700, ATH-CK10, JAYS q-jays(TWFK一発タイプ)
ES3X(ミッド・ハイ)、Westone3(ミッド・ハイ)、UM3X(ミッド・ハイ)FreQ Show(ミッド・ハイ)須山カスタム323、435等々
ただし、それぞれレシーバーにチューンドベースポートを設定したりクロスオーバーで色つけしてるので結構違う音にはなります。
TWFKはロー担当のFKベースとワイドバンド化FKを組み合わせたもので一発でもそうとういい音が出ます。高級イヤホン市場をターゲットにした珍しいレシーバーです。他はたいてい補聴器用レシーバーの中から使えそうなのを探してきます。
TWFKは超小型です。マジで小さいのにデュアルです。当然かなり高額で、バランスドアーマチュアの中でもトップクラスに高額です。バックベントがついているので広帯域ですが、カスタムで作る時は配置場所を考えないと空気がある場所に設置できないし、かつ小さなベント(空気穴)に樹脂が少しでも入るとそれはゴミ箱行きという技術者泣かせでもあります。
このドライバ自体、音はややハイ上がりというか金属的です。
ピークともいえない特殊な?現象が起こるのが弱点。実は20kHzまで出ています。(フラットでなくだだ下がりですが、20kHz近辺だけなぜかまた少し持ち返す。配置やネットワークによる)
小型レシーバーゆえ出力に余裕がなく、他の大型高出力なロー・ミッドレシーバーに負けて限界状態で働いているようです。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1310/28/news144.html
耳道の奥まで届くようにすることで、自分が話す声が聞こえにくくなる効果もあるという。
耳をふさいだり、カナル型イヤフォンを装着したとき、自分の声が強調されて聞こえる現象は「耳閉塞効果」と呼ばれ、
声の低域成分が頭蓋骨の中で強調されて聞こえるものだ。しかし、実は外耳道のもっと奥まで達すると逆に低減するのだという。
医療用のシリコンで作られるSensaphonics製品の場合、外耳道の第2カーブまで達するため、この耳閉塞効果を抑えられるという。
等ラウドネス曲線
両端閉管共鳴
RECD(Real-Ear-to-Coupler Difference)
拡散音場応答(flat diffuse field response)
カナル型イヤホンおよびその使用方法ならびに共鳴周波数算出装置
http://www.ekouhou.net/disp-A,2009-284097.html
http://www.bb.din.or.jp/~h-a-fitt/fuuks.htm
http://white.ap.teacup.com/alpshi/img/1281690875.jpg
http://white.ap.teacup.com/alpshi/img/1281690892.jpg
http://white.ap.teacup.com/alpshi/img/1281690906.jpg
http://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/13_t28.htm
ヤホンが反射体となって不要な閉塞共鳴音が発生し,ふだん聞いている開放共鳴音を失うためにこもり感を感じる。
全高調波歪
total harmonic distortion
THD
混変調歪
cross modulation distortion
Active crossover for use with multi-driver in-ear monitors
http://www.google.com/patents/US20060193479
In-ear monitor with shaped dual bore
http://www.google.com/patents/US7263195
https://www.google.com/patents/US8538061
https://www.google.com/patents/US8548186
https://www.google.com/patents/US3002058
https://www.google.com/patents/US7657048
https://www.google.com/patents/US8401215
http://www.google.com/patents/US8135163
http://www.google.com/patents/US7869610
http://www.google.co.uk/patents/US7860264
http://www.google.com.tr/patents/US8385583
http://www.google.com/patents/US20070058833
http://www.google.com/patents/US8098854
従来のパッシブ消音の特性
http://www.toa.co.jp/anc/about/
http://www.toa.co.jp/assets/images/anc/about/img03.png
これまで、音を低減する方法としては、「パッシブ消音」と呼ばれる技術が使われていました。
これはアクティブ=能動的、に対してのパッシブ=受動的という意味で使われています。
わかりやすい例としては、マフラーやサイレンサーと呼ばれる自動車などの消音器です。
その構造は、吸音材や反射板を用い、音を吸収させたり反射させたりすることで音を低減しています。
高い周波数の音は吸音材でよく吸収されたり、
直進性があるので反射板によって跳ね返されたりして音は小さくなります。
逆に低い周波数の音は、
吸音材の効果が低いことや反射板があっても隙間をすり抜けていく性質があるため、
なかなか低減ができませんでした。波長の長い低周波数の音を低減しようとすると、
それだけ構造的に大きなものになってしまい、それがパッシブ消音器の大きな欠点でした。
【f特性】単位は[dB]
周波数特性の事 定電圧駆動の場合、同じ電圧の波形を各周波数で掛け、その結果得られる周波数特性を示す
測定環境が違えば結果が異なるため、絶対評価は至難の業(測定器だけで千万クラス)
そのため、完全な同一測定条件での比較か、精々で同じ製品を量った結果との差分同士を比較するのにしか使えない
また、スイープが早すぎると周波数分解能が下がり、意味を成さないので注意
【位相特性】単位は[°(deg)]
周波数帯ごとに音の位相を見る
電気的な要素とレイアウト的な要素により変動し、特に10kHz以下で位相特性が悪いと不自然な印象を受ける
【歪み(率)、THD(Total Harmonic Distortion)、2nd HD、3rd HD】
各周波数のサイン波を入力した時にでた音からフーリエ変換により入力信号成分(1次)を除いた他の周波数成分の総量をTHDとし、
1次の成分に対し、マイナス何dBかで読み取る
2次の高調波歪み(基音の2倍の周波数)を2nd HD、3次の高調波歪みを3rd HDと表し、奇数次の高調波が増えると不快に感じる事が多い
また、各周波数帯でなめらかに繋がっていないと、音階により倍音成分が変動するように感じ、不自然になる
概してBAは振幅が必要とされる低域の歪み率が悪く、同じ音量でも大きなドライバや複数のドライバを低振幅で動かした方が良好になる
【インパルス応答】
インパルスを入力した際の応答で、収束の早さや残る波形から共振を見る
また、フーリエ変換による実部と虚部からf特や位相、歪みや群遅延なども得られる
【インピーダンス】単位は[Ω]、位相成分の単位は[°(deg)]
主にトランスデューサーの交流に対する抵抗成分Zを示し、
抵抗値は周波数によって異なりインピーダンスカーヴを持つ
特にBAレシーバーは高域になると抵抗値が上がるが、メーカーは定電圧駆動を前提としてるため、
高域が電流低下によって想定されたf特より出ないといった問題は起きない
また、特性インピーダンスとは違うので注意
【ローパス・ハイパス】
ローパスフィルタ=ハイカットフィルタ、ハイパスフィルタ=ローカットフィルタのこと
その名の通り高音域をカット(減衰)させるのがローパス、低音域をカットするのがハイパス
【アッテネータ】
このスレ内ではトランスデューサーに対し直列に挟む事で出力インピーダンスを増すのに使う抵抗器を示す
BAレシーバーはインピーダンス特性がハイ上がりなため、
相対的に低域に対する高域の分圧が上がり、ハイ寄りのf特性が得られる
積極的に使用し始めたのはEtymoticResearch社で、
ER-4Pには22Ω、ER-4Sには100Ω、ER-4Bには100Ωに加えてハイパスフィルタを配している
【タンタル】
チップタンタルコンデンサ 小型大容量・高周波特性・温度特性・ESRの低さなどのメリットがあるが逆耐圧耐性が低いので、
交流を流すフィルター用途には逆耐圧の高い物が望ましい
【サウンドダンパ・音響抵抗】
音導チューブ内に詰めるダンパのことで、高域を減衰する
音響インピーダンスの単位として単位に[Ω]を使うので、電気的な抵抗との混同に注意
2φの物がよく使われるが、他にもスクリーンタイプやスポンジタイプなどがある
KnowlesやSonionが製造しており、680Ωが白、1000Ωが茶、1500Ωが緑、2200Ωが赤、3300Ωが橙、4700Ωが黄に色分けされてる
例:680Ω:SE535,CK10,CK100,X5,X10 1000Ω:SE425 1500Ω:ER-4,K3003,10Pro-Hi,UE700r 2200Ω:10Pro-Low
伝音チューブ V-320(高音減衰タイプ)
http://www.cortiton.com/cat03/2160/
http://www.cortiton.com/cat03/2151/
Ear Center: Kraus K-Helix Prostheses
http://www.earcentergreensboro.com/physicians/k_helix_prostheses/index.php
http://www.earcentergreensboro.com/physicians/k_helix_prostheses/images/helix_crown_final_prototype.jpg
最低共振周波数 (fs)におけるインピーダンス補正
http://www.dynavector.co.jp/lecture/crossover/imphosei_fo.html
Hearing Aid Evolution: II
http://hearinghealthmatters.org/waynesworld/2014/hearing-aid-evolution-ii/
http://hearinghealthmatters.org/waynesworld/files/2014/04/Receiver-Size-Changes.jpg
http://hearinghealthmatters.org/waynesworld/files/2014/04/Printed-circuit-board-4-stages.jpg
http://hearinghealthmatters.org/waynesworld/files/2014/04/Integrated-Circuit-in-HA1.jpg
サイン波wavファイル
http://sonove.angry.jp/BA_FR.html
http://sonove.angry.jp/measure_Canal/measure_resonance_Graph.gif
http://mkgweb.undo.jp/local/advan/signwav
http://mdf1.tripod.com/test-tones.html
http://www.theory.physics.ubc.ca/341-current/sweep.html
リオネット
http://e-mimi.jp/toushitsu/
http://e-mimi.jp/toushitsu/img/img01.jpg
カラー抵抗値
http://part.freelab.jp/s_regi_list.html
http://chokomacar.com/images/color_code.png
http://bake-san.com/image/hyo1_1.png
http://www.op316.com/tubes/tips/image/data7a.gif
http://www.eleki-jack.com/indoorplane/ok6-3-3r_1k_10k.jpg
1/4W 100Ω
http://akizukidenshi.com/img/goods/C/R-25101.JPG
http://akizukidenshi.com/img/goods/2/R-25101.jpg
1/4W 150Ω
http://akizukidenshi.com/img/goods/C/R-25151.JPG
1/6W 100Ω
http://akizukidenshi.com/img/goods/C/R-16101.JPG
http://akizukidenshi.com/img/goods/2/R-16101.JPG
1/6W 150Ω
http://akizukidenshi.com/img/goods/C/R-16151.jpg
http://akizukidenshi.com/img/goods/2/R-16151.jpg
CWL05QD
http://www.fujiya-avic.jp/blog/wp-content/uploads/2013/02/CanalWorks_CWL05QD.jpg
2k-20kHz 30s logスイープ.avi - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Dtb-eAP7IxQ
http://monoadc.blog64.fc2.com/blog-entry-90.html
http://sonove.angry.jp/BA_FR.html
スピーカーの開放感&立体音響を“普通のヘッドフォン”で
http://www.itmedia.co.jp/news/0212/19/nj00_pana.html?print
http://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/13_t28.htm
http://www.nagaoka-ct.ac.jp/ee/lab_syano/
http://www-ise2.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~iwanaga/research/3DSound/index.html
http://www-ise2.ist.osaka-u.ac.jp/~matumura/research.html
リケーブルやらエージングやらには五月蠅い癖に,多くの場合そんなもんよりも遙かに大きな差を生じている
個体差や左右のマッチング,ステムの汚れ,イヤーパッドの変化なんかに関しては言及しねえんだよなぁw…
http://i.imgur.com/gbq56Vu.png
http://i.imgur.com/fgU3DVM.png
http://i.imgur.com/q5v6vgo.png
http://i.imgur.com/Ig6JQd8.png
http://i.imgur.com/zUqhIsM.png
http://i.imgur.com/T3vf4tO.png
How Hearing Works? - Process of Hearing in Human Ear Animation - Physiology Anatomy Histology
https://www.youtube.com/watch?v=MXt_gX2Srgo
オーディオの終着点が何かを買う事,ねぇw…
本当の終着点ってのは,殊再現性に関する限り全てのオーディオは妥協の産物だと思い知る事だよ.
時間と労力とお金の全てを擲って妥協点を持ち上げようとも越えられない隔たりがあり,
その隔たりを前にしたオーディオは最早惰性でしか無い.
/
再生環境をなんぼ弄ろうとも,録音環境と再生環境の伝達関数や何かの問題は原理的に越えられん.
そこを突き詰められると思ってるからおぼこいと書いたのだよ.
勿論アーティストを呼んで,特定の再生環境に合わせた録音環境で収録して貰うってーなら話は別だが,
わしはオーディオでは古いアーティストのクラシックしか聴かんから,なんぼ積もうとも不可能だわねw
それにしても,せめてヘッドホン向けとラウド向けと分けた音源が出回っても良いと思うのだがなぁ…
/
まぁ,わしが指摘するまでも無かったろうが,XBAはマジもんのカスだったよ.
FAD()やなんかの有象無象を抜きにすれば,あの価格帯での酷さは頭一つ抜けてた.
当時のフラッグシップだったW4やTF10,SE535,CK100Proやなんかだって決して褒められたもんじゃ無いが,
しかし妙な信者はこいつ等よりも安くて良いなんて触れ回ってたんだからなぁ…
今でこそ価格も落ちて1/10/C10は価格なりだけど上位機種は糞という妥当な評価に落ち着いたが,
当時の信者共は常軌を逸してたねw
/
イヤホンとか耳栓代わり的なアレだし,流石にちゃんと聴く時にはそれなりの環境を使っているが,
いつも鞄に放り込んでるのはK3003とかKliosch Image X5のような何か(ドライバ載せ替えてデュアルBA化)とかかなぁ…
他も色々あるにはあるのだが,箱に放り込んで一つの塊になってるので最早引っ張り出して使うだけの気力は無い.
いっそ頭を全てちょん切ってリケーブルしたいわw
/
悪い,塊は見ただけで気が滅入るから封印してるんだw 塊になる前ならこんな感じだったな.(因みに写ってるのは全て左だが,片聾じゃ無いぞw)
ぱっと見SR-001Mk2やSR-003は他に数本あるし,IE8/80やW3,その他有象無象もお留守のようだが,何にせよ絡まってなきゃ大した量じゃ無いねw
この時からはCK100Proや何かを数本程買い足したぐらいで,バラした譲ったりした物もあるからそんなに増えてないな.
/
カスタムに関しては画像を上げる気は無いよw それにテスト用ばかりで自分で使うのは殆ど作らなかったしな.
ぶっちゃけカスタムの内蔵的なグロテスクさってのがダメ.リアルな張形のようで正視に耐えんのだよ.
それとプロダクトとしてあるべき美しさが無いのも好きになれない理由だな.
/
いや,ちゃんと聴く時はそれなりの環境で鳴らしてるからw
長年持ち歩いてたSR-001Mk2がディスコンになったから,ポタ用のをちょいちょいつまんでただけ.
それ,ポタの話だろ?
ポタにはポタの,据え置きHPには据え置きHPの妥協点があるわけで,その先を求めるなら他の方法を選ぶべきなのに,
突き詰めたところで知れてるポタなんかで音質が云々音場が云々と抜かしてるんだから笑えるわw
ラウドできっちり詰めてる人を笑った事は唯の一度も無いね.(尤もやる事やってる人自体そう多くはないが.)
/
探せば少しはあるよw スレッドによってはコテ入れてないけど,Beも含めて探せばもうちょい出てくるかな.
まぁそれでも,オーヲタの大好きな光り物やらルームチューニング材よりも部屋そのものを重視するから,そんなに書く事は無いんだけどね.
/
店頭試聴は衛生上遠慮しとるのでまだ聴いて
店頭試聴は衛生上遠慮しとるのでまだ聴いてない.まぁでも,流石に535系よりは良くないとねぇ…
にしても本スレは,フラッグシップ落ちを喫した535系ユーザーのやっかみと,買った人の舞い上がっちゃってるレビューと,
出した金額に見合ってると信じたい人の願望と… なんか色々混じってカオスだよなぁw
わし,ポタを馬鹿にしてるんじゃなくて,口では音質を追求していると言いながらもポタに固執し,
挙句の果てには恥ずかしくて持ち歩けない巨大な塊を作っとるような連中を軽蔑してるんだよ.
音質や音場を追求するならラウド,コスパも含めて考えれば据え置きHPが優れているが,
ポタってのはサイズや電源が足枷となって,無駄に高価で性能も高が知れてる.
ただ,ポタに固執してれば据え置きのミドルレンジと同額で,より性能に劣る "フラッグシップ" に手が届くわけで,
結局のところは音質なんかよりもフラッグシップである事の方が重要なんだろうなw
まぁ何を買おうがわしの知った事では無いが,偉そうに蘊蓄垂れるなら生演奏を聴くなりまともな環境で鳴らすなりしてからにしろとだけ…
/
ターミナル側のクロスオーバーが載ってる基板そのものが無い.
AcuPassが内蔵されているプレートも異なり,SE425やSE535のようなハウジングへの固定が出来る形状.
/
そもそも17系AcuPas+23系という組み合わせが同じだけで,ドライバの仕様まで同じとは限らんよ.
因みに,確かにハイパス入れれば高域側も楽になるけど,大きく変わるのはクロスオーバー以下.
まぁ,どう組むかは好き好きだろうけど,俺はカスタムに1723はあんまりお勧めしないなぁ…
ユニバーサルのデュアルBAに使うのなら悪くないと思うけどね.
/
評判良いっつっても,あんまりアテにはならんからなぁ…
フルレンジで鳴らしてるFADのheavenなんか聴けば判るけど,23系は2kHz以下まで入れるとごっつ歪むんだよ.
1723は17がそこそこ頑張ってくれるからまだマシなんだけれど,それでも厳しい.
だから使うとしてもクロス高めに取りたいし,17にはAcuPass入ってるし…って事でミッドを足す事になる.
でもその場合は,低域と中域がセットで高域が別な方が色々と弄りやすいんだよね.
それ,CK90Pro/Mk2の後継でそのままGQじゃねーの?
φ2mm程のスパウトとの対比を見れば判るけれど,1723なら相対的にスパウトがもっと小さく見える.
/
CK70Proは23だったけれど,IM01は26っぽく見えるね.
IM02と03は従来通りGQと1735+23だろうが,IM04は想像付かへん.
見た目は37+17+23っぽいけれど,それじゃぁ "それぞれまったく異なるユニット" とは言えんわな.
当然基板込みの供給だろうから,上から下まで同じメーカーだろうが,DTEC+BK+EDってのは無さそうだし…
/
あー,かすたむIEMとか言うなんちゃっておーでお()で,オーディオを知った気になっちゃってる人ねw
バランスドアーマチュア型イヤホンの周波数特性って大体どんな感じ?
http://sonove.angry.jp/BA_FR.html
機械的なバネの力から質量
2300?知りたい
http://i.imgur.com/IiUCPke.jpg
http://i02.c.aliimg.com/img/ibank/2014/410/436/1852634014_1361166082.jpg
http://i04.c.aliimg.com/img/ibank/2014/135/122/1855221531_1361166082.jpg
http://i04.c.aliimg.com/img/ibank/2014/712/032/1855230217_1361166082.jpg
びーえー
http://i02.c.aliimg.com/img/ibank/2015/207/354/2158453702_1361166082.jpg
http://i02.c.aliimg.com/img/ibank/2015/414/527/1980725414_1361166082.jpg
http://i04.c.aliimg.com/img/ibank/2014/490/329/1633923094_1361166082.jpg
8hrs ……………………| 90dB
6hrs ……………………| 92dB
4hrs ……………………| 95db
3hrs ……………………| 97dB
2hrs ……………………| 100dB
1 1/2hrs ………………| 102dB
1hr………………………| 105dB
30min …………………| 110dB
15 min or less ………| 115dB
おんあつ
https://jhaudioblog.files.wordpress.com/2012/07/noise-chart.jpg
びーけー
BK-26824-000
GH-ERC-MB
Audiocomm HP-B900N
しーあい
http://i.imgur.com/fMPLIzu.jpg
http://i.imgur.com/EFh7oaf.jpg
http://i.imgur.com/GprNAUz.jpg
?2BP(1003)
Piston2
と言うか,ピストン2とやらの特性見てみたけれど,高域の伸びが今二つなのは兎も角として(測定精度も出し難いし),
低域の量と盛り方に関してはもろに安物にありがちなやっちゃいけないパターンじゃねーかw
特性上良好な製品が本当に良いかは聴いてみないと分からないが,論外な製品の大半は特性に表れる.
例えばどっかの屎尿を使った半島のエイの漬け物だって,口にせずとも文明を持った人類が食えるような代物では無いと分かるだろう?
ピストン2とやらの特性も,見てそれと分かるレベルだって事.
対象がSE215かよ… 正直アレもw
取り敢えず問題なのは低域を盛り過ぎている事に加え,ヒトの耳が敏感なヴォーカルの帯域に暑っ苦しく被せてしまっている点.
Piston2はSE215と比較しても明らかに低域の盛り方が多いため,ヴォーカルの下の方はSE215と比較しても更に強調されてしまう.
確かに従来の高価格帯は低域を抑えた物が多かったが,最近のK3003や,SE846,IE800などに見られるように,所謂ドンシャリも見直されているように感じる.
しかし,そうしたトレンドを鑑みてもなお,これは考えられないレベルの盛り方であるし,SE846やIE800のような低域のみに絞った盛り方では無いために弊害も大きい.
加えて書くと,歪み率は許容範囲にあると思うし,この個体に関してはマッチングも比較的良好である.(IE800なんか,かなり酷えのが混ざってるんだよw)
分離がどうのと言う話では無く,声の質感に影響を及ぼさないように,低域を盛るにしてもヴォーカル帯域には被せるなと書いたのよ.
尤も,デスメタルとかの野太い声?(詳しく無いのでワカラン…)を聴きたいとかなら結構合うのかも知らんが.
一緒にすんなw
何れにせよ,ある種ゲテモノ的な機種だという事が十分に読み取れる程度には極端な特性だという事.
Dunu DN2000
http://www.innerfidelity.com/images/DunuDN2000.pdf
Dunu DN1000
http://www.innerfidelity.com/images/DunuDN1000.pdf
Fidue A83
http://z.zdmimg.com/201406/28/53ae915c94839.jpg_ban.jpg
Astrotec AX-60
http://gigaplus.makeshop.jp/gcom1420/shopimages/3_000000034205.jpg
Astrotec AX-35
http://www.audio360.org/photos/a0025_04_zoom.jpg
TWFK
UE900やW4,UE700/CK10,K3003なんかはそんなに悪くない (概ねフラットに近付く) けれど,SE535やTF10なんかは最悪だわね.
まぁ,そんなわけでAK100とAK120をマルチウェイのヘッドホンで比較してるようなレビューは,同じ機種を使うので無ければアテにならないかと.
22Ωの保護抵抗をブッチするって人も結構多いみたいよ.(個人的にはお薦めしないけれどw)
スレチで済まん
>>362,365
コテ変えたって良いじゃない,人間だもの.
そそ,だから出力インピーダンスに因る変化が大きいと目されるようなAK100とAK120の比較レビューは,
ヘッドホンによって出力インピーダンスへの反応が違うからあんまりアテにならない.
(e.g. 出力インピーダンスの増加により1wayのSE425はハイ上がりに,2wayのSE535は中域寄りになる.)
470 まさを.改 ◆UtSoplYxrs sage 2013/11/28(木) 01:49:39.82 ID:qbSu60Da BE:1681524364-2BP(3)
>>454
23の代わりにTWFKを載せてクロスオーバーを組み直しただけよ.
組んだのが随分前で,あんまりまともな画像が残ってなかったけど,
サイズとしては23やEDとTWFKは概ね同寸だから普通に載る.
http://i.imgur.com/i18WQ7S.jpg
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61fJHs6523L._SL1069_.jpg
エレコムBA
エレコム
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/359/359975/1039elecom-002_cs1e1_1000x.jpg
アンプから見たインピーダンス特性が
ドライバのインピーダンスの影響を受けにくくなるが
これはアンプにとってやさしいというだけで音には影響なさそうだよな
結局は抵抗の先っちょの電圧でドライバを駆動しているわけだからね
強いて言えばドライバからみたダンピングファクターがものっそく下がる
制動が下がるから低音が悪くなる筈だが・・・
だけどBAって制動関係有るのかな
抵抗をはさむとダンピングファクターが下がる
このとき、BAのインピーダンスが低い周波数で
BAに沢山の電流が流れれて同時にBAにかかっている電圧が下がる計算になり
その周波数の音が小さくなることになる
ハイ上がりになるってことは裏を返せば低音が少なくなるという事で
BAの低音のインピーダンスが高音に比べて低いから
沢山の電流が流れてBAにかかっている電圧が下がって
低音が小さくなっているという事になる
ところで、BAはコイルを使って磁界を得ているが
コイルは低周波数でインピーダンスが下がる性質が有るので
ハイ上がりになるというのは理論的にも正しい事が分かる
纏めるとBAは低周波数でインピーダンスが低いから
抵抗を挟んでダンピングファクターを下げると
より電気の流れやすい低音で音が小さくなる
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/22f32d1183b309c654855d13a1e2c0aa/202557525/q-jays-2015-08-30-20.jpg
http://photon.101medialablimit.netdna-cdn.com/hypebeast.com/image/2015/02/q-jays-worlds-smallest-earphones-by-jays-ab-06.jpg?w=1024
TWFK
オールド
http://test.iq-trade.org/products/balanced-armature-speakers/
ED29689→150μFと2.7Ωのハイパス、330Ωのダンパー
RAB32257→150μFと1.8Ωのローパス、3300Ωのダンパー
単なる、低域、20Ωと3.3uFのローパス、高域1.5uFのハイパスだよ。
http://i.imgur.com/9mpfO0N.jpg
http://i.imgur.com/zvpRpci.jpg
http://i.imgur.com/HyzDYxK.jpg
計算式
C(コンデンサー値/単位マイクロF)
L(コイル値/単位mH)
パイ(円周率の3.14)
F(周波数)
R(対象のスピーカーユニットのオーム数)
C<単位マイクロF>=1÷2÷パイ÷F÷R×1000000=159000÷F÷R
L<単位mH>=R÷2÷パイ÷F×1000=159×R÷F
例1:ツイーターとウーハーが共に8オームで800Hzのクロスオーバーの時
C=159000÷800÷8=24.84・・・=25<マイクロF>
L=159×8÷800=1.59=1.6<mH>
http://sim.okawa-denshi.jp/CRlowkeisan.htm
http://sim.okawa-denshi.jp/CRhikeisan.htm
たとえばカットオフ800Hzのローパス欲しいなら
fcに800入れて、Cは大体0.1uf前後で適当に入れれば
抵抗値がだせる。
Knowles製 TWFK Dual Speaker採用 デュアル・バランスド・アーマチュア 高解像イヤホン G452(ブラウン)
g4
https://www.amazon.co.jp/G4-G452-Knowles%E8%A3%BD-TWFK-Speaker%E6%8E%A1%E7%94%A8-%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2-%E9%AB%98%E8%A7%A3%E5%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3-G452%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%EF%BC%89/dp/B00G65TC7A