【原発被曝論文】早野龍五「計算ミスして線量を1/3に評価してたわ」【同意ないデータも使用】

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/28(金) 11:00:33.40 ID:k5LARMsm

 東京電力福島第1原発事故後に測定された福島県伊達市の住民の個人被ばく線量のデータを基に、早野龍五・東京大名誉教授らが英科学誌に発表した2本の論文について、東大は27日、「本人の同意のないデータが使われている」などとする住民からの申し立てを受けて予備調査を始めたことを明らかにした。

 個人線量は、同市が2011~15年ごろ、「ガラスバッジ」と呼ばれる線量計を住民に配布して測定。論文では、市の人口の約9割にあたる約5万9000人分のデータを解析し、生涯にわたる被ばく量の予測などをしている。同市は約2万7000人分について本人の同意のないまま研究者に提供したとして、経緯を調べている。

 申立書では、論文の著者の一人が所属する福島県立医大の倫理委員会に研究計画書の承認申請を行う前の15年9月に早野氏が解析結果を公表していることも国の医学系研究の倫理指針に違反していると指摘。また、図の一部に不自然な点があり、「線量を過小評価するための捏造(ねつぞう)が疑われる」としている。

 早野氏は毎日新聞の取材に「適切なデータを伊達市から受け取ったという認識で対応していた」とメールで回答。「計算ミスがあり、線量を3分の1に過小評価していた」として出版社に修正を要請したという。

ソース

個人被ばく線量論文、同意ないデータ使用か 東大が予備調査 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181227/k00/00m/040/252000c

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/28(金) 11:13:55.81 ID:k5LARMsm

早野龍五に関して、個人ブログからではあるが抜粋

── 世論の誘導でいえば、わかりやすい御用学者はどうでもよくて、むしろ、わかりにくい御用学者の方がたちが悪いと感じます。
例えば、早野龍五=東京大学教授などは非常にソフィストケイトされていて、「将来の危険」より「いまの安心」に誘導する「被災者と寄り添う」派の代表のように思えます。

早野龍五さんが測るといつも被曝量はゼロか基準値以下ですよね。
県庁の食材もそうだったし、学校の給食も基準値以下。ホールボディーカウンターでも基準値以下でゼロになる。
それで彼は放射線量が出ないから安全だというわけです。
ただ、逆に言えば、放射能が出たら危険だということですよね? 
私が早野さんに一番聞きたいのは、では早野さん、放射能は危険か? 安全か?
ということです。
測っても10ベクレルしかないというけれど、この10ベクレルはどうなのか? それが100ベクレルだったらどうなのか? 彼の言うことは逆にいえば、放射能の風評を広めているともいえます。

事故直後の彼のツイッターへのフォローワー数の増え方がおかしかったです。
あまりに一気に急増していましたから。
2011年の3月12日に彼のフォローワー数はその日だけでなんと16万人増えています。フォローワー数の伸びを時系列のグラフで見ると、この日の伸びがあまりに瞬間的に伸びたので、折れ線グラフの線が絶壁のように上がっている。
どんなに注目されたとしても2~3日ほど徐々に増えてそれから急激に上がるのが普通です。一日で突然増えるというのは、たとえネットの反応が迅速だとはいえ、不自然です。
かなりの数のやらせフォローワーがいたかもしれません。
あるいはなんらかの国策が絡んでいるのかもしれません。
普段は正しそうにしていながら、どこかで大きなウソをつける、かなりの曲者だと思います。

そもそも早野さんは原発を知らないです。
知らないことをさも知っているかのように話せるというのは「できる人間」の能力で役人と似ています。
おそらくそういう能力はものすごく高い人なのでしょう。
反論に対して、しどろもどろにならずにきちんとある程度のことがいえる。矛盾の隠し方が上手い。
事故直後に首都圏で大量の放射能が降った雨の日のツイッターでは、「春雨じゃ、濡れてまいろう」などと書き込んでいます。

早野さんもその一人ですが、1960年代の核実験ですでに日本の土壌には放射能がたくさんある。だから、多少の事故でもさほど変わらないかのようにいう学者が多い。
でもこれはとても単純なデマでした。事故直後の放射性降下物の量は過去と三桁違っています。
1万倍ぐらい桁違いに多かったわけです。
ところが、彼はそれについて一切、反省の弁がない。
ある一定の人たちは、早野さんのように東大の偉い先生で、穏やかな物言いのインテリの言葉を鵜呑みにする。偉ぶらないように見える偉い人ですよね。

もうすぐ北風が強くなる 小野俊一氏インタビュー(3、4)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2484.html

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/28(金) 12:24:14.45 ID:Iz0XK32H

>>1
やべえな。
完全にテロじゃん。

班目春樹 元原子力安全委員長「あんな人(菅直人)を総理にしたから罰が当たったのではないか(笑)」 [xSpUV/kx]
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1457467568/

https://i.imgur.com/F5gON6z.jpg
http://www.dailymotion.com/video/x3x1a9u?start=220&autoPlay=1

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/28(金) 12:49:27.13 ID:k5LARMsm

早野龍五インタビュー

科学者がいま、福島の若い世代に伝えたいこと 「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/hayano-san-01

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/29(土) 12:51:44.18 ID:nZY3sx4h

畑 理枝@rie_hata
早野龍五教授、2011年3月22日に放射性プルームが東京を襲ったのに「 春雨じゃ濡れてまいろう」ってわざわざツイート、混ぜて薄めて丸ごと給食検査、高校生を福島第一原発に連れて行って、伊達市ガラスバッチで線量3分の1自認の過小評価。無用な被曝をさせたというのは一貫してる。なぜ?
https://twitter.com/rie_hata/status/1078639739027091457

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/29(土) 13:22:13.25 ID:X6Flm10i

フクシマ以前の原発推進派は自ら優秀な理系を持って任じ
原発の安全性を疑うのは頭の悪い連中の感性の問題だみたいな態度で
脱原発を唱える人らを見下してたけど
ようやく改ざんをミスと言い換える謙虚さを身につけたのか

7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/30(日) 12:08:01.75 ID:t9VieOh7

「福島の放射能は安全」と言い続けてきた早野龍五東大教授、個人被曝線量のデータを1/3に改ざんしていた | BUZZAP!(バザップ!)
https://buzzap.jp/news/20181229-hayano-ryugo-lie/
(最後の極一部のみ)
最後に、上記BuzzFeedのインタビュー内にある非常に興味深い記述を引用しておきます。
> いま論文の投稿は完了しました。わかった結果だけ、説明しておきましょう。いままで空間線量をベースに住民の外部被曝を試算していました。ところが実測すると、平均で3倍~4倍、試算が過剰評価になると言えるようになったんです。
>
> つまり、実際に住民が被曝している量は、空間線量から試算するよりもぐっと低くなる。
>
> (「『いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない』 高校生に、科学者が託した思い」より引用)

8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/30(日) 12:40:10.62 ID:FCr9fW/b

怪しいものは食べないし近寄らないの
捏造しても誰も責任とらないしとらせない世界だからね

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/30(日) 19:57:39.93 ID:KUbJhcTO

線量がベクレルではなく Sv/h 単位で測れる携帯用被曝量計はある
放射線扱う院生に支給されるようなバッチは一ヶ月に一回業者に提出して被曝量を測るから
本人にはリアルタイムの被曝量がわからない

院生はきちんと放射線を理解して、かつ大学も業者も信頼してバッチ付けるけど
一般人にアレは得体の知れない何かでしかないからブラックボックス感は増すばかりだったろうし
実際ブラックボックスの中の計算を間違えて余計に信頼を失った

被曝量計を支給すれば良かった
こっちは誰でも今いくら被曝してるかリアルタイムにわかる
東大なら全員分被曝量計買う金もあったろう

10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/31(月) 08:35:02.32 ID:JBT8gkE7

「いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない」 高校生に、科学者が託した思い
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/hayano-san-02
(一部)
伊達市のガラスバッジ(個人線量計)のデータ、内部被曝検査の解析をしました。これが、僕が学術的に福島に貢献できる最後の論文になるでしょう。

伊達市は全村避難した飯館村に隣接した地域です。福島市の中で比較的、線量が高いところとも接しています。そこに住み続けて普通の生活をした人たちがいるのです。

関わるようになったきっかけは、2014年10月17日の夜、パリで開かれたセミナーでした。宮崎さんが、伊達市の市長に、市のデータを僕に預けて分析をしてもらおうと提案してくれました。伊達市とは、除染に関わった職員とよく話をしていて、信頼関係も築けていた。

彼らの後押しもあり、市から持っているデータの分析を正式に依頼されました。行政が持っているデータをもとに、学術論文を書くなんてことは普通はありえません。これもつながりです。

僕にとっては、最後にして、とても思い入れのある論文になりました。

いま論文の投稿は完了しました。わかった結果だけ、説明しておきましょう。いままで空間線量をベースに住民の外部被曝を試算していました。ところが実測すると、平均で3倍~4倍、試算が過剰評価になると言えるようになったんです。

つまり、実際に住民が被曝している量は、空間線量から試算するよりもぐっと低くなる。住宅の中にいたり、会社にいったり、働いたり……。人間は移動し、同じ場所にじっとしていないからです。

これから住民帰還を目指す自治体は、伊達市の実測データをベースに十分、合理的な推測をもとに政策を組み立てることが可能になる。とても重要なデータになると思います。

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/31(月) 10:56:27.36 ID:JBT8gkE7

2017年の記事だけど早野論文に関しての問題が挙げられている

被災地の被曝線量を過小評価してはならない - 黒川眞一|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
https://webronza.asahi.com/science/articles/2017051000005.html
(一部)
被曝線量が過小評価される3要因
 私は、宮崎・早野論文が、結果的に市民が受けた被曝線量について大幅な過小評価を与えるものになっていると考える。以下に挙げる3つの点について、論文では正しい評価がなされていないからだ。

(1) バックグラウンドとして0.54 mSv/年 を一律に差し引いていることと、公衆がガラスバッジを正しく装着しないためにおこる線量の過小測定を無視している
(2) 航空機で測られた空間線量と地上での測定値の差を考慮していない
(3) 多方向から来る放射線によるガラスバッジの測定線量を、実効線量とみなしている

 私は、このような過小評価をもたらす要因の効果を検討することにより、空間線量から被曝線量を導き出す計算方法は、航空機モニタリングで調査された空間線量に0.15をかけるのではなく、地上でサーベイ・メーターによって測定された空間線量に0.36~0.40をかけるべきであることを示す。

12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/01(火) 12:09:31.89 ID:HMPtpZB2

この論文を根拠のひとつにして被曝被災地への帰還なんかも考えられていたから、
本来ならそれらも考慮し直さないといけないわけだ

13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/10(木) 19:29:28.63 ID:uBcHF2EC

早野龍五・被曝論文の重大誤りに糸井重里は? 福島原発後に“放射能汚染たいしたことない”論を振りまいた責任|LITERA/リテラ
https://lite-ra.com/2019/01/post-4481.html

14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/11(金) 21:58:30.34 ID:c+T+sYB7

データ不正提供疑惑・計算ミス発覚の個人被曝線量論文。早野教授は研究者として真摯な対応を(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190110-00183049-hbolz-soci

15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/12(土) 05:00:23.06 ID:QeH5dtt/

あげとくか

16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/12(土) 06:58:01.02 ID:nUk5hbIr

早野 龍五、講演するってよ

http://www.chugenkon.org/?p=5338

17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/13(日) 07:17:57.69 ID:tbRxHQ9M

原発事故直後から前線基地にあたる町でずっと診療を続けてきた高野病院が
突然の火事で消失しなければ
改ざんや誤りのない有益なデータが得られたろうに残念だ

18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/17(日) 08:41:15.90 ID:XGcL4UVr

福島の主婦が追及!「政府の被曝基準論文」の不正疑惑(女性自身) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190215-00010008-jisin-soci&p=1
(3Pもあるので最初の段落だけ)
「原発事故当初、私たちはどれだけ放射線量があるかも知らされず、防げたはずの被曝をさせられました。私たちのデータを使って被曝を過小評価する論文を書くなんて許せない」

19番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/17(日) 11:23:52.32 ID:XGcL4UVr

こちらも

「被曝に関するウソあり」東大名誉教授論文を先輩学者が指摘 | 女性自身
https://jisin.jp/domestic/1711807/

20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/19(火) 16:31:57.62 ID:uJHJh/Q3

糸井重里と早野の共著「知ろうとすること」でデマ書いていたことも載っている

今一度「宮崎・早野論文」の誤りを正す - level7
https://level7online.jp/?p=3264
(極々一部)
そういう世代ですからね。科学者、特に私のように広い意味でいうと原子核物理学者である者は、核兵器開発に関して、直接ではないが間接的責任を負っています。核実験ばかりでなく、原子力の平和利用に伴う被曝についても、責任があると考えます。「原子力の平和利用」は、いずれプルトニウムの厳重管理を前提とした「管理社会」につながる、民主主義の敵だと危機感を持っています。プルトニウムは人類が持つべきものではありません。

原発事故後、こうした自分の考えを少しは発信していくことが必要だろうとFacebookを始めました。そこで早野氏と相互フォローになり、彼が書くものを読むようになりました。あるとき、彼が、コピーライターの糸井重里さんと共著で『知ろうとすること。』(新潮文庫、2014年)を書いたと知ったので、買って読んだ。で、仰天した。嘘を平気で書いているから。

特に一番頭に来た嘘は、「核実験当時の放射能雨の方が、原発事故後の福島よりもひどかった」という趣旨の部分。頭に来ちゃった。しかもそこには「気象研究所にデータがある」と書かれている。実際に気象研究所のデータを調べたら、福島の方が圧倒的に高いことが明確に分かった。嘘がばれることを平気で書いていた。「読者は調べるはずはない」と思っている。傲慢さを感じました。どうせ調べることはできないから、教えてやろう。自分の言うことを聞いていればいいんだ、という態度が見え見え。

『知ろうとすること。』という書名であるなら、人々が真実を知るにはどうしたらいいかという方法を教えることが大事なのに、自分が宣伝したいことしか書いていない。科学の根本は言論の自由。批判と応答が大事。この本は全部押し付け。『知ろうとすること。』というタイトルだけれど、「私の言うことを聞きなさい」という本だな、と。こういう本がもてはやされているのは、日本の危機だと思いましたね。

それで気になって、伊達市のガラスバッジによる住民調査で外部被曝を調べた宮崎・早野論文を読みました。すると、問題が多数発見されました。ちょっと読んだだけでは分かりませんが、物理の論文を読むトレーニングを受けた人ならすぐに分かる、ひどい間違いが散見されました。「同じ大学で物理を学んだ科学者が、こんな論文を書くのは許せない」という思いが沸き上がってきました。


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