【原発被曝論文】早野龍五「計算ミスして線量を1/3に評価してたわ」【同意ないデータも使用】 #20

20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/19(火) 16:31:57.62 ID:uJHJh/Q3

糸井重里と早野の共著「知ろうとすること」でデマ書いていたことも載っている

今一度「宮崎・早野論文」の誤りを正す - level7
https://level7online.jp/?p=3264
(極々一部)
そういう世代ですからね。科学者、特に私のように広い意味でいうと原子核物理学者である者は、核兵器開発に関して、直接ではないが間接的責任を負っています。核実験ばかりでなく、原子力の平和利用に伴う被曝についても、責任があると考えます。「原子力の平和利用」は、いずれプルトニウムの厳重管理を前提とした「管理社会」につながる、民主主義の敵だと危機感を持っています。プルトニウムは人類が持つべきものではありません。

原発事故後、こうした自分の考えを少しは発信していくことが必要だろうとFacebookを始めました。そこで早野氏と相互フォローになり、彼が書くものを読むようになりました。あるとき、彼が、コピーライターの糸井重里さんと共著で『知ろうとすること。』(新潮文庫、2014年)を書いたと知ったので、買って読んだ。で、仰天した。嘘を平気で書いているから。

特に一番頭に来た嘘は、「核実験当時の放射能雨の方が、原発事故後の福島よりもひどかった」という趣旨の部分。頭に来ちゃった。しかもそこには「気象研究所にデータがある」と書かれている。実際に気象研究所のデータを調べたら、福島の方が圧倒的に高いことが明確に分かった。嘘がばれることを平気で書いていた。「読者は調べるはずはない」と思っている。傲慢さを感じました。どうせ調べることはできないから、教えてやろう。自分の言うことを聞いていればいいんだ、という態度が見え見え。

『知ろうとすること。』という書名であるなら、人々が真実を知るにはどうしたらいいかという方法を教えることが大事なのに、自分が宣伝したいことしか書いていない。科学の根本は言論の自由。批判と応答が大事。この本は全部押し付け。『知ろうとすること。』というタイトルだけれど、「私の言うことを聞きなさい」という本だな、と。こういう本がもてはやされているのは、日本の危機だと思いましたね。

それで気になって、伊達市のガラスバッジによる住民調査で外部被曝を調べた宮崎・早野論文を読みました。すると、問題が多数発見されました。ちょっと読んだだけでは分かりませんが、物理の論文を読むトレーニングを受けた人ならすぐに分かる、ひどい間違いが散見されました。「同じ大学で物理を学んだ科学者が、こんな論文を書くのは許せない」という思いが沸き上がってきました。

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