> 知恵のない人々(807) < >2022-R.4-10.30-NO.2820<
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* 悪人たちの国家(502) *
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七割の国民が防衛力の強化に賛成のようだが、日本が戦争が出来ない憲法を
持っていることを知っているのだろうか。
知っているとすれば、現政府が憲法違反を犯していることを知っていて、防衛力の
強化と言っているのだろうが、本当に憲法違反を現政府が犯してもいいのだろうか。
七割の国民が憲法違反を犯しても防衛力の強化を認めるのなら、「憲法改正」を
すればいいと思うのだが。
それにしても、七割の国民は防衛力の強化が軍隊を認めることになると言うことを
理解しているのか。
日本国憲法は「戦争の放棄」と「軍隊は保有しない」と明記され、日本が憲法通りの
国家なら「平和国家」として存在価値があるのだが、「憲法違反」をしてまで、軍隊を
強化する意味があるのだろうか、と言うより、そもそも日本に軍隊が必要なのか、
七割の国民には議論して貰いたい。
現政府は「敵基地攻撃能力」という名称で自衛隊の攻撃力を強化しようとしているが
現在の日本に「敵国」が存在するのか、七割の国民に聞きたいものだ。
七割の国民は「敵国」とはどこの国のことか分かっているのだろうか。
現在の日本の軍事的な敵国は存在しない、日本は過去77年間、軍事行動を
起こしたことはなく、他国との軍事的対立は何もなく、戦後、日本は平和で
あったと言えるのではないか。
なぜ、七割の国民はこの平和な日本に防衛力の強化を望んでいるのか、不思議
と言えば不思議なのだが、七割の国民は防衛力の強化が必要なのだと思い
込んでしまった。
平和国家の日本になぜ「敵国」がなければならないのか。結局、「国葬」に
なった政治家に辿り着くことになる。「国葬」は軍国主義の儀式であり、権力者の
象徴、「国葬」になった政治家は「憲法改正」を長い首相の間に主張し、その主張を
七割の国民が受け入れた結果が現在の防衛力の強化に賛成という成果を得る
ことになった。
「国葬」になった政治家の「憲法改正」は憲法への自衛隊の明記で、日本を
戦争の出来る国家すなわち「軍国主義の国家」に変えようとする「憲法改正」
であった。
現在の日本は民主国家であり、平和憲法を保有し、「戦争を放棄した平和国家」
であり、軍隊の必要性は全くない。
なぜ、軍隊が必要ないかと言えば、「戦争」に何の意味もないからであって、
軍隊が起こす「戦争」は国家を地獄に引き落とす、国民は死に、国土は破壊され、
国家は地獄と化すからであり、軍隊が齎す、人的被害は日本の滅亡を意味する。
今の日本の政治家を見ると端的に「信用できない」「金の亡者」「国民の命を守る
なんて信用できない」、政治家の全てにおいて、軍隊という暴力を持ったら、それは
正に「狂人に刃物」ではないか。
ウクライナ、ロシア戦争の教訓は軍隊は「狂っている」という一言、第二次世界
大戦の日本軍は正にロシア軍であり、「狂っていた」と言えるのではないか。
テレビでは日本がウクライナのように成らない為に防衛力の強化を訴えていたが、
それこそが「洗脳」「マインドコントロール」そのものではなかったか。
七割の国民の「脳みそ」を正常に戻す。「洗脳を解く方法」は何処に。
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