1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/26(土) 04:27:22.92 ID:+GmLbh9W初公判で「わかりません」連呼
25日は起訴事実を全て認める
12/26 01:35
「パンの中に髪の毛が入っていた。購入した食パンとクリームパンの代金を返してほしい」などと、全国で相次いだ
うそのクレーム電話。
詐欺の罪に問われている兵庫・伊丹市の小野谷知子被告(45)は、2万5,000回以上繰り返したと供述している。
被害に遭ったベーカリーショップは「サンドイッチに何かが入ってたか、その時に体調が悪くなったってことなのか。本当に怒ってる感じなんで、
『どうしてくれんねん』みたいな」と話した。
インターネット上で、クレーマーとして有名 だった小野谷被告。
2015年5月から9月にかけて、京都市などの洋菓子店に、うそのクレーム電話をかけ、現金およそ1万4,000円を
だまし取った罪に問われている。
そして、12月16日、注目の初公判は、異例の事態となった。
裁判長が「名前は何と言いますか?」と聞くと、小野谷被告は「わかりません」と答えた。
さらに、裁判長が「生年月日は?」と聞くと、 小野谷被告は「わかりません」と答えた。
そして、「なぜここにいるのかは?」と聞かれても、「わかりません」と答えた。
何を聞かれても、「わかりません」と繰り返すため、裁判はいったん休廷となった。
休憩を挟んで再開されると、小野谷被告は、車いすに乗って出廷した。
そして、裁判長が「わたしの声が聞こえますか?」と聞くと、「聞こえません」と答え、さらに裁判長が
「聞こえていますよね?」と聞くと、小野谷被告は「あっ、聞こえました」と 答えた。
その後も小野谷被告が「わかりません」と繰り返したため、初公判は審理打ち切りとなった。
日程を組み直して行われた、25日の裁判。
再び注目が集まる中、小野谷被告は「前回のことは覚えていますか?」と聞かれると、「パニック発作で覚えて
いません」と話したうえで、起訴事実を全て認めた。
弁護側の被告人質問では、「大変申し訳ないことをしたと思っています。何も考えていませんでした。ただ、
お金が欲しかっただけです」と話した。
検察は、懲役2年6カ月を求刑。判決は、1月に言い渡される。
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00312237.html
2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/26(土) 04:29:45.77 ID:+GmLbh9W不審なクレーム電話を入れてくる番号として口コミ多数
http://www.jpnumber.com/mobile/numberinfo_080_1470_5574.html
3 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/26(土) 04:35:30.75 ID:+GmLbh9Wおさらい①
7000件の嘘クレームつけた女 近所の商店からは出入り禁止処分
2015.10.02
兵庫・伊丹市のあるアパートでは一昨年来、 日常的にこんな奇妙な光景が──。
ネクタイをしめた男性が緊張した面持ちで、 コロッケが入った紙袋を抱えて玄関前までやっ てきた。
すると、そこにはすでに先客がいた。
ケーキの箱を持ち、困惑気味に立ちすくむ女性だ。
しかし、その女性の視線の先にも、また別のスーツ男性が「申し訳ありませんでした」と謝りながら、
アパートに住む中年女性にパンと商品券を差し出していた──。
「髪の毛が入っていたんです。新しいものを持ってくるか、返金してほしい」
購入してもいないケーキなどに髪の毛が入っていたと嘘のクレームをつけ、新品や現金を騙し取った詐欺
の疑いで、小野谷知子容疑者(45 才)が逮捕された。
今年2月以降の半年だけで 、30都道府県の洋菓子店など約1200店に、約7000回も電話を入れていたようで、
彼女のアパー ト周辺にはひっきりなしに品物を持った人が“謝罪”に訪れていたという。
「1年前までは母親と2人で暮らしていましたが 、最近はひとり住まいだったようです。彼女が同様の容疑で
逮捕されるのは今回で3度目。一昨年の秋以降から、ケーキだけではなく、クリームパン、食パン、ビーフコロッケ、
クリーム コロッケ、メンチカツなど、さまざまなものに異物が混入していたとクレームをつけ、交換の新品
だけでなく、現金や商品券なども受け取っていました」(捜査関係者)
彼女の“日課”は朝5時に始まる。
携帯電話を持って風呂場にこもり、夜中までひたすら嘘のクレーム電話をかけ続ける声を、近所の住民は毎日
聞いていた。
最初は丁寧な口調で、相手が返金すると応じると、さらに「じゃあ新品と、できれば他の商品も持ってきて」と
たたみかける。相手が拒否すると、すぐに電話を切るか、荒い言葉で怒号を飛ばすのだという。
「郵便局の配達員が現金書留を多いときは朝、 昼、夕の1日3回も運んできていた。家の前で商品を持った
飲食店や食品メーカーの人が“行列”を作ることもしばしば。ある時、生の冷凍コロッケを持ってきた男性が
“ウチには油がないから揚げられない。お金にしてほしい”と追い返され 、“だったら、なぜウチの商品に
髪の毛が入っていることがわかったんだ”と頭を抱えていました 」(近所の住民)
彼女の偽クレームは電話だけではなかったようだ。
「近隣のスーパーでは“店内で転んで服が破れた ”などといちゃもんをつけ、修理代名目でお金を受け取っていた。
商品へのクレームも多かった ので、近所の商店は彼女を入店禁止にしていた 」(別の近所の住民)
http://www.news-postseven.com/archives/20151002_354430.html
4 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/26(土) 04:39:20.51 ID:+GmLbh9Wおさらい②
◆隣の住人が電話ややり取りメモ
警視庁元刑事の吉川祐二氏は、商品などへのクレームだけでは「警察が介入するのは難しい。恐喝や脅迫が
出てきて事件になるケースがほとんど」という。
しかし、小野谷のクレーマー詐欺は近所にはバレバレだった。
ある日、精肉店に女の冷たい声色で「コロッケやっていますか」と電話があった。
店員が「やっていますよ」と返事をすると、女は「あのう、髪の毛が入っていたんですけど」と言い出した。
店員が謝罪すると、女は「新しいコロッケとメンチカツ持って来て」と要求。
店員が自宅に届けると、女は「お金返してくれたらそれでいいから」と対応したという。
ところが、その成り行きを見ていた近所のおじさんが、帰ろうとする店員 に「あの女はこの辺で有名で、
悪質なクレーマーなんだよ」と教えたことから、店員が警察へ直行し詐欺容疑で逮捕となった。
このおじさんは「昨年(2014年)の春ごろから、毎日、異常な人数が謝罪に来るようになったんです。スーツを
着た人から白い割烹着の人まで。おか しいなと思って、昨年6月からノートに記録をつけ出したんです」という。
◆ネットでは有名なクレーマー
実は小野谷はインターネットでは有名人だった。
予約しか受 けないケーキを店頭で買ったと言い張ったり、製造していない日のケーキを購入したと言って
クレームをつけたため、ネットでは実名入りで注意が呼びかけられていた。
http://web.archive.org/web/20150930002331/http://www.j-cast.com/tv/2015/09/28246128.html
http://web.archive.org/web/20151001081704/http://www.j-cast.com/tv/2015/09/28246128.html?p=2
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