驚異のクレーマー小野谷知子 「わかりません」連呼で審理打ち切りとなった初公判から一転、起訴事実すべて認める #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/26(土) 04:35:30.75 ID:+GmLbh9W

おさらい①

7000件の嘘クレームつけた女 近所の商店からは出入り禁止処分
2015.10.02

 兵庫・伊丹市のあるアパートでは一昨年来、 日常的にこんな奇妙な光景が──。

 ネクタイをしめた男性が緊張した面持ちで、 コロッケが入った紙袋を抱えて玄関前までやっ てきた。
すると、そこにはすでに先客がいた。
ケーキの箱を持ち、困惑気味に立ちすくむ女性だ。
しかし、その女性の視線の先にも、また別のスーツ男性が「申し訳ありませんでした」と謝りながら、
アパートに住む中年女性にパンと商品券を差し出していた──。

「髪の毛が入っていたんです。新しいものを持ってくるか、返金してほしい」

 購入してもいないケーキなどに髪の毛が入っていたと嘘のクレームをつけ、新品や現金を騙し取った詐欺
の疑いで、小野谷知子容疑者(45 才)が逮捕された。
今年2月以降の半年だけで 、30都道府県の洋菓子店など約1200店に、約7000回も電話を入れていたようで、
彼女のアパー ト周辺にはひっきりなしに品物を持った人が“謝罪”に訪れていたという。

「1年前までは母親と2人で暮らしていましたが 、最近はひとり住まいだったようです。彼女が同様の容疑で
逮捕されるのは今回で3度目。一昨年の秋以降から、ケーキだけではなく、クリームパン、食パン、ビーフコロッケ、
クリーム コロッケ、メンチカツなど、さまざまなものに異物が混入していたとクレームをつけ、交換の新品
だけでなく、現金や商品券なども受け取っていました」(捜査関係者)

 彼女の“日課”は朝5時に始まる。
携帯電話を持って風呂場にこもり、夜中までひたすら嘘のクレーム電話をかけ続ける声を、近所の住民は毎日
聞いていた。

 最初は丁寧な口調で、相手が返金すると応じると、さらに「じゃあ新品と、できれば他の商品も持ってきて」と
たたみかける。相手が拒否すると、すぐに電話を切るか、荒い言葉で怒号を飛ばすのだという。

「郵便局の配達員が現金書留を多いときは朝、 昼、夕の1日3回も運んできていた。家の前で商品を持った
飲食店や食品メーカーの人が“行列”を作ることもしばしば。ある時、生の冷凍コロッケを持ってきた男性が
“ウチには油がないから揚げられない。お金にしてほしい”と追い返され 、“だったら、なぜウチの商品に
髪の毛が入っていることがわかったんだ”と頭を抱えていました 」(近所の住民)

 彼女の偽クレームは電話だけではなかったようだ。

「近隣のスーパーでは“店内で転んで服が破れた ”などといちゃもんをつけ、修理代名目でお金を受け取っていた。
商品へのクレームも多かった ので、近所の商店は彼女を入店禁止にしていた 」(別の近所の住民)

http://www.news-postseven.com/archives/20151002_354430.html

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