いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている2 ID:6q3QDbVI

369鳳雛:2023/08/15(火) 17:15:48.78 ID:6q3QDbVI

www.jfss.gr.jp/index.php/Home/Index/kiho_page/id/199
作戦術によればより小さな部隊でもよく訓練すればより大きな敵を迅速かつ決定的に打ち負かすことができるつまり作戦術の目的はできるだけ短時間に最小の兵力で決戦に勝利することにあるのである

www.learningmilitaryscience.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E3%82%BD%E9%80%A3%E3%81%AE%E8%BB%8D%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%82%92%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B

イザーソンの軍事思想はスヴェーチンから始まったソ連軍における作戦術の研究成果の集大成といえますイザーソンは戦域で敵軍を打ち破るため全正面全縦深にわたって計画的段階的に調整された高効率な戦闘システムを作り出すことが作戦術の最重要課題であると考えていましたスヴェーチンが唱えた作戦術の概念はヴァルフォロミフトリアンダフィーロフトゥハチェフスキーそしてイザーソンを経て近代的な統合作戦の構想に到達したのです

militarywardiplomacy.blogspot.com/2016/07/blog-post_12.html
モルトケは当時のプロイセン軍の部隊行動については批判的な見方を持っていました問題の本質は作戦指導において軍や軍団といった大規模な部隊の行動が適切ではないことにありましたモルトケは作戦指揮官に要求されることは自身の活力を全般状況の明確な把握に費やすことであって細かいことに没頭しすぎることではない指揮官は命令を最小限にしなければならず作戦の全体を想像すべきである(中略)指揮官の地位が上がるほどその命令はより端的かつ単純でなければならない等と論じています

370鳳雛:2023/08/15(火) 17:16:26.49 ID:6q3QDbVI

warhistory-quest.blog.jp/19-Sep-20
【ソ連軍士官学校の教材ヴォロシーロフレクチャー_作戦術_OperationalArt】
ソ連軍将校教練コースの最高学府の1つ通称としてはヴォロシーロフ士官学校で知られる場所で使われていた教材を一部紹介しようと思います作戦術の最も重要なタスクは多様な環境下での作戦的編制による諸作戦の準備と遂行に関する理論的かつ実践的な提言とガイドラインをもたらすことだ核戦争のあるなし両面と敵の奇襲に対処し得るように戦争開始と遂行の準備をしなければならない敵の奇襲を失敗させその打撃を退ける方法は攻めてくる敵へ破壊的な迎撃を発起しその後決定的な攻撃を行うことで短期間で敵の全面的な壊滅を達成することだ作戦術が頼りとするのは戦争の勃発にあたり軍が常に戦闘即応性を有することが敵の襲撃を撃退し諸作戦の成功を確固たるものにするという実情である部隊の戦闘即応性の中で最も重要な要素はその戦闘効率である作戦術の適切な内容と発展の道筋を決める際には潜在的敵勢力の軍事理論の性質と発展方向性を必ず考慮しなければならないその長所と弱点に加えて敵の戦闘行動実行に関する理論は特に重要である軍事行動の内において最も効果的に敵の攻撃を退け敵軍を破壊する手段を研究する上でこれらの事項がソ連の理論家たちの助けになる作戦術ではあらゆるタイプの軍事行動を使用する必要性とそれが可能かを考慮するべきである各フォームの要請は理論と訓練に適合したものであるべきだ現代の作戦的編制の拡大した能力を考えると時間を節約し主導権を奪い保持する事の重要性と同様に作戦術の焦点は攻勢理論とその現実的な遂行を作り出すことにあるだが同時に戦闘行動のその他の形態が無視される訳ではないそのような作戦術の特徴は作戦実行に関する様々な形態と手段からに加えて主に軍事発展のダイナミズムから生まれる通常兵器での作戦中において最も困難な状況は我が方が敵の奇襲を撃退するために拘束されている時特に敵の初期攻撃を撃退するために激烈な戦闘を展開している事態に直面した時だそのような状況においてはいくつかの軸で一時的な防御態勢を取ることが敵の優越する攻撃を撃退するために必要となるその間に第2梯団と予備部隊を前進させることで最終的に兵数と機材面での優勢を確立する部隊の増大された火力とマニューバ能力と同様に防御作戦における核及び化学兵器の投入は過去のものより遥かに短時間で任務が達成できるように防御戦闘が決定的かつ積極的に実行される事を必要とする現代兵器を効果的に運用し地形と工兵の作成した障害物のより優れた活用をする事によって敵に更に多くの損失を迅速に与えることができる防御作戦の目的と各任務は次のものとなる敵主力に決定的な死傷者と損失をもたらす事敵攻撃の撃退重要地帯と接近路の保持逆襲する組織構築のために時間を稼ぐ事現代の作戦では主導権を握るための奇襲と奮闘は決定的なまでに重要となる戦力の相対的バランスをより改善するために奇襲的行動は同等あるいは優越する敵軍に対し多大な損失を短時間でかつ急速に与えることができるであろう奇襲的行動は敵の抵抗意欲と主導権を獲得保持しようという意志を粉砕し得る奇襲的行動と主導権の奪取は次の手段によって達成される機密(目的意図行動を敵から確実に秘匿する事)敵行動の目的意図性質内容を解き明かす事迅速かつ秘匿されたマニューバを遂行する事敵が予期せぬエリアで特に核とその他強力な兵器に対して打撃を与える事作戦的欺瞞を効果的に適用する事信号の規律と部隊統制のルールについて徹底して遵守する事敵の予想外の新兵器と新たな戦闘方法を運用

371名無しさん@Next2ch:2023/08/15(火) 17:23:37.70 ID:6q3QDbVI


zatsubun624.blog.fc2.com/blog-entry-293.html
(改訂版)作戦術の考察――ドイツ式ソ連式アメリカ式
作戦術という区分がある戦略以上と戦術以下の定義は現代兵学で概ね万国共通と言ってよいどこか一つの体系の定義を理解すれば他の体系でも大体通用するだが作戦術はそうもいかない未発達な概念であり春秋戦国時代の諸子百家の如く様々な定義が存在すると言っても作戦術と称するものを全て考察する必要はない触れておくべき系統はたったの三つである作戦術には三系統しか存在しないビューロー由来のドイツ式スヴェーチン考案のソ連式借り物のアメリカ式である他の系統は存在せず存在しても敢えて考慮する必要はない軍事理論の大方は源流を辿るとこの三ヶ国に行き着くし作戦術に限ればドイツソ連アメリカの系統はそのまま発達の歴史でもあるドイツ式は決勝会戦を基調とする戦略としては低級で戦術としては高級な領域を出発点とするがビューローの提案も空しく最終的には限定的な戦略状況を生起するために戦術的成果を誘導する術に落ち着いたつまりドイツ人の作戦術は教条的な殲滅教義を前提とし流動的な戦術行動を所与の到達点である決勝会戦に繋げるための術である戦術行動を決勝会戦に繋げることがなぜ高級な戦術止まりの片手落ちに終わるかの説明を加えることにしたそもそも決勝会戦への傾倒の背景にあるものは戦術的成果の単純な向上が自動的に戦略的成果の増大に繋がるという直線的思考法であり戦略的視野が啓かれているとは言いがたい決勝会戦は当然戦争を決する戦略的意義を持つものであるが会戦それ自体はあくまでも戦術次元の現象に過ぎないドイツ式作戦術は高級な戦術ではあっても低級な戦略ではないビューローの提案がどこで駄目になってしまったかはわからないクラウゼヴィッツの時点ではまだ大丈夫だったモルトケの辺りで認識が怪しくなったことは確実だがまだ手遅れではなかった軍事的領域に引き篭もったシュリーフェン以降は確実に手遅れであるドイツ兵学界の潮流が漸進的に視野狭窄に陥っていったと言うべきであろうソ連式作戦術の説明の地盤固めも兼ねてこの失敗についても考察を加えておく結論から言えば彼らは戦争を取り巻く環境の変化を読み誤ったクラウゼヴィッツが制限戦争概念に到達することで察知したフランス革命戦争以後の戦争の質的変化に彼の後継者達は気づくことがなかったクラウゼヴィッツがナポレオンの赫々たる成果に一旦眩惑された後に実際の戦史を振り返って正気に返ったのと違いモルトケ以後のドイツ人は眩惑状態のまま砂上の楼閣を築き上げてしまったここで言う戦争の質的変化は遅くとも十八世紀末のフランス革命戦争によって早ければたとえばカエサルのガリア遠征の時点で既に顕在化していた戦争の時間的空間的な大規模化を指すつまりごく狭小な戦場で会敵した一部隊乃至一軍の若干回数の会戦や機動で全てが決するようなことがなく複数の戦場を含む戦域に展開した複数の部隊乃至軍が同じく展開中の敵軍と個別の戦場で数次に亘る会戦や機動を試みる戦役を複数回繰り返した結果の総計として全体の勝敗が決するようになったことがそれであるもちろん十九世紀以後のドイツ人の視界にこの変化が入っていなかったとは言わない問題はドイツ人がそれを克服可能な課題と看做してしまった点にあったドイツ人はおそらく決戦が決戦の役割を果たさず戦争が長期化する理由を決戦の威力不足と考えたのであろう論理的には間違っていないナポレオンが一億人の兵士を動員していればナポレオン戦争は一年も経たない内に終わっただろうモルトケシュリーフェングデーリアンマンシュタインハルダーらの

372鳳雛:2023/08/15(火) 17:24:20.04 ID:6q3QDbVI


bunshun.jp/articles/-/48067
戦史でも数少ない電撃戦タリバンはなぜ3カ月でカブールを占領できたのか
2021年8月15日タリバンは約20年ぶりに首都カブールを占領してパンジシールを除くほぼ全土を平定することに成功したタリバンが州都を最初に陥落させたのは8月6日だったまたタリバンの本格的な攻勢開始は5月4日だったのでそこを起点にすれば3カ月で勝利したことになる戦史に例のない電光石火の電撃戦だったまるで戦国時代における武田家の甲州崩れのようなあっけない滅亡だが最近までアフガニスタンで治安維持部隊の教育訓練任務に従事していた海兵隊の研究者がタリバン軍の巧みな作戦術が背景にあったと指摘しているもちろんタリバンが戦争すべてに勝利したかは予断を許さない国造りと戦争は異なるからだそれでもこの速度の異例さは米国のインテリジェンス・コミュニティの予想を裏切り続けたことからも明らかだ米情報機関は6月時点ではタリバンがカブールを制圧するのに6カ月から1年かかると見積もっていた8月10日には30~90日へと短縮されたが5日後にタリバン指導部は大統領府に“入城”したのだからいずれも非常に楽観的な見込みだったとわかるこのタリバン軍の勝利の要諦についてアフガニスタン政府軍の士気の低さや腐敗ばかりが日本では強調されるきらいがあるが注目すべきはタリバンの軍事的知性の高さに基づく作戦術だ米海兵隊の教育機関・海兵上級戦闘学校教授のベンジャミン・ジェンセンはカブール占領の当日2021年8月15日に米シンクタンクアトランティック・カウンシルにタリバンはいかにして勝利したのか?軍事的勝利のための作戦術の内実と題する小論を発表した結論から述べればジェンセンはタリバン軍は高度な軍事的知性を保有しており政治目標を実現するための軍事的手段と非軍事的手段を統合することに成功しておりもはや軍事集団としては過去のタリバンの比ではないと評価している農村部での待ち伏せや仕掛け爆弾を駆使していたゲリラ組織ではなくSNSによる心理戦にすら熟練した8万人もの戦闘員を管理する複雑な軍事組織に進化したというのだタリバン軍は現地の部族長老の協力を取り付けたり彼らのメッセージなどをSNSによる世論操作で使ったり現地司令官が戦闘の主導権をとれるように委任戦術――目的を指示しその実現する方法は現場司令官に任せる方法――を駆使している高度な軍事組織になったというのがジェンセンの見立てだしかもタリバン軍は前線部隊が軍事的な成功を収めるとすかさず後方からオートバイの機動部隊が進撃しさらなる進撃を強化する巧みさまでもっているとする米軍研究者が指摘した巧みすぎる作戦特にジェンセンは米軍などが使いこなしている作戦術をタリバンが完璧にマスターしていると強調するこの作戦術とは戦争において実現すべき政治目的や戦略目標と戦場における戦術との整合性をもたらす営為であるそして作戦術とは各戦場での戦闘に連戦連勝しても戦略レベルでの勝利に一向に繋がらなかった――まるで今の日本のコロナ対策にも似ているが――ベトナム戦争の苦い教訓から米軍が導入した概念でもある自衛隊では最近ようやく試行錯誤で導入が始まったところだタリバンによる4つの作戦ジェンセンはその上でタリバンは4つの望ましい状況を作り出すための努力の方向性を行ったとするこれは作戦術の発想に基づくものである最初の作戦がアフガニスタン軍の孤立化であるこの孤立化とは敵の支持基盤を物理的にも心理的にも遮断し機動性を奪うことであるタリバンはまず18カ月以上もかけてアフガニスタン治安部隊の連絡線を寸断したその結果食糧水弾薬が手に入らなくなった各地の治安部隊は


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1001名無しさん@Next2ch:Over 1000 Thread

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