ネプリーグ ID:Vd7HNcnB

5🔥炎の陪臣🌎冶馬斗与平左◆NN7pZYaPuM:2023/11/26(日) 18:37:44.93 ID:Vd7HNcnB

【別展開主に直人編 悪者にするなら伊吹長官ただし違う形で】
第37話改 復帰した土方本部長、メイデンが直人をとらえる直前に、リラの憂さ晴らしにドルネロも同行、町で暴れていたため駆け付けられず。最終的には竜也が加勢して撤退させる。
土方は「少しぐらい痛い目を見た方がいい」と内心思っていた者の、リラたちのせいで悪意立証は不可能だったため、Vコマンダーやブイレックスを一時ロンダーズに奪われた責任で自主退職。直人は本部長に昇進するも、自身の油断の責任を問われ、官舎に強制転居。少女にトラとサクラを譲る。
この件は極秘だったが、ブイレックスが出動したことで伊吹長官の知るところとなり、浅見父は事情説明。伊吹「大丈夫ですか?滝沢という男は。それにしても、ロンダーズというのはいったい何者なんでしょうね…」浅見父はタイムファイヤー解析以外にロンダーズの正体解明にも乗り出すとともに、ひそかにプランBを開始する。

<追加>第39話改 アヤセが直人を訪問。アヤセ「30世紀のことはもう話したのか?」直人「いや、まだだ」アヤセ「話したほうが得か考えている、とかなのか<本来の直人のセリフ>」直人「いや違う。この間の件、俺にも油断があったって、会長だけでなく、治安維持局にも睨まれてな。本部長に上がったはいいが、任務以外の外出は全面的に許可制にされたんだ。下手に話して自分の立場が悪くなるのは御免だからな・・・」

第43話で浅見父が倒れた時、伊吹に呼び出された直人は、ロンダーズの正体について厳しく問いただされる。やむなく30世紀のことを話す。伊吹「そんな話、浅見会長からも聞いていない!どういうことかね?」直人「ロンダーズの怪人の言葉しか証拠がありませんでした。それに、物的証拠も、今日にいたるまでありませんでしたので、私の胸の内に収めたままでした。申し訳ありません」
そこへGゾード出現。CGは「巨大ロンダーズ」と認識。伊吹は「私が出動を命じる」
※直人はあくまでも浅見父には表向きの義理は果たす。伊吹は浅見父や直人を支配しようとする。そして浅見父は・・・・的な流れ」

第46話再改 車椅子の浅見父が、顔色を変えて直人のもとへ「滝沢!お前、伊吹長官に何を話した?」本当に何のことかわからない直人「???」状態。
そこへ、テレビで伊吹長官の会見。なんと、事実と全く違う説を発表していたのだ。
「ロンダーズは、物質移動技術を使用して、遠い宇宙から飛来した生命体と考えられます。タイムレンジャーやブイレックスは、彼らと同じ星系で、別の星に本拠地を置く異星人と思われます(←シオンだけは部分的にそうだけど)。未来からの侵略者といううわさもあり、それを全否定はしませんが、その可能性は極めて低い。なぜなら、あの怪人たちは、明らかに地球上の生命体やその進化形態ではありません。・・・・・」

6🔥炎の陪臣🌎冶馬斗与平左◆NN7pZYaPuM:2023/11/26(日) 19:04:07.70 ID:Vd7HNcnB

激怒して治安維持局に押しかけようとする浅見父と直人のところに、逆に伊吹長官から呼び出しががかる。
浅見父「長官!どういうことですか?先ほど滝沢から話は・・・」伊吹「ようやくお聞きになったのですか。こんな重大なことを上司に報告していないとは、組織のガバナンスがなっていませんね」と冷ややかに2人を見る。浅見父「それについては、私の責任でもありますが・・・それはそうと、どうして事実と違うことを?未来人の可能性をわざわざ否定する必要があるのですか?」
伊吹「ですから、あくまで圧倒的に高い可能性と言ったはずです。もしロンダーズが本当に未来人だとしたら、いや、そうだと市民が信じれば、非常にまずいことになる」浅見父「まずいこと、とは?」伊吹「未来人であれば、当然現代の人々の未来も知っているはずです。そうなれば、自分の未来を知ろうと、金(かね)を積んでロンダーズに近づく者がでてきかねない。そうなればロンダーズ対策の大きな障害になりますよ。仮に未来人だとすれば、ロンダーズを滅ぼした後ですよ」
弁舌巧みな伊吹長官にはこれまでも悩まされてきた浅見父は、次の言葉に衝撃を受ける。
伊吹「少なくともロンダーズを完全駆除するまでは、CGの最高指揮権は我々治安維持局がが持ちます。浅見会長には引き続き治安維持局の役員、滝沢君も引き続き本部長としますが、今後は2人とも、勝手な行動は許しませんよ」
浅見父と直人は、両者 違 う 意 味 で 苦虫をかみつぶした。
直人「くそ・・・今のところは、今の地位を失わないようにするしかないか・・・・最悪の場合は伊吹長官側に寝返る方がいいかもな・・・・」
浅見父「伊吹長官、あなたはこのままではすみませんよ・・・。そして滝沢、お前もな・・・」浅見父が電話をかける、相手は研究室の森本所長。

7🔥炎の陪臣🌎冶馬斗与平左◆NN7pZYaPuM:2023/11/26(日) 19:15:31.91 ID:Vd7HNcnB

伊吹「タイムレンジャーもそうですが、ロンダーズも、我々よりはるかに高度な文明を持っていることは確定しています。その中には、これまで確認された物質移動技術もある。彼らの本拠地には我々の到達不能であることは間違いない。となれば、もはや一民間企業に任せておける問題ではありません」

第47話再改 浅見父が森本から報告を受けている「本当か?それは!」森本「昨年末に海岸に出現した巨大ロンダーズ(Gゾードのこと)の破片から、λ2000が検出されました。明らかに我々の技術の延長線上にあるものです。」「すると・・・30世紀という話は本当なのか・・・」「何年先かは正確にはわかりませんが、技術の震度予測から、早くて820年後とみられます」「これで確定した。だがこのままでは、我々が未来のロンダーズに技術を提供することになってしまう。それはさすがにまずいな。」「我々の側にあるブイレックスを調べなおしてはどうでしょうか?幸い研究開発・維持管理の部門には、伊吹長官の目が届きませんから」「そうだな・・・・そういえば、プランBの準備はできたかね?」「はい、あとは人さえいればOKです」「よし・・・・」不敵な笑みを浮かべる浅見会長。

8🔥炎の陪臣🌎冶馬斗与平左◆NN7pZYaPuM:2023/11/26(日) 19:59:26.72 ID:Vd7HNcnB

第47話終盤、ドルネロの最期のあとのラストシーン、森本所長が会長室に駆け込んでくる「会長!大変です!ブイレックスのエネルギー源も、λ2000と判明しました!」「なんだと!?」「巨大ロンダーズのλ2000よりも、サイズも大きく高密度です。こちらもまた、我々の製造したものから技術的に進歩した延長線上にあるのは確かです!」「森本くん、30世紀の件、まだ内密にしてくれ。 滝 沢 に も だ。」

第48話再改 冒頭。浅見父が重大発表を行っていた。λ2000のことを根拠として、ロンダーズもブイレックスも、時代は確定できないが、未来人だと発表した。(相変わらずGゾードは巨大ロンダーズと誤解されたまま。もっともギエンに入っているから間違いではないが。)
これにより伊吹長官に非難が殺到、辞任に追い込まれ、半ばやむ無し的に、CGの指揮権は浅見父に戻る。ちょっと残念がる直人だが、その直人の背中にに冷ややかに目を向ける浅見父。
ネオクライシスが暴れだし、直人も全隊員を率いて出動。ユウリ達とタックは、どちらの時代を守るべきなのか悩む中、リユウヤに強制的に31世紀に連れ戻されてしまう。ブイレックスがネオクライシスに大敗し直人も負傷。
そこへ秘書の吉井が、CGのジープに乗って現れた。「滝沢君」「何!?」「浅見会長からの命令だ。君は本日付で、当初の第2班隊員に降格のうえ、タイムファイヤーをはく奪する!」「・・・どうして?」「今の空の空洞の動きと、ブイレックスの動きが明らかに連動している。この地上破壊の惨状は、ロンダーズだけでなくブイレックスひいてはタイムファイヤーと本部長の責任だ、とのことだ」「(さっき浅見たちが言っていたのは、本当だったのか?と内心思いつつも)だが、俺がいなければファイヤーもブイレックスも・・・」「λ2000の件をきっかけに研究が進んでね、Vコマンダーのボイスキーの解除に成功している。そして、プランB、後任のタイムファイヤーが、ここにいる3人だよ」3人は車から降り、直人からVコマンダーを取り上げようとするが、そこへ竜也が割って入る。(以下は前回書いた通り)

第49話改 竜也の懇願で、直人の身柄を預かることと、2代目タイムファイヤーは竜也がなることを浅見父はやむなく承諾。もちろん、息子がタイムレッドなどとは言えぬ親心。
避難所。直人が少々弱気になる。「俺は、自分を過信していたかもな・・・。結局は世のため人のためじゃなくて、自己実現のために、タイムファイヤーやっていたんだな・・・浅見、お前は違うんだろ」竜也はハッとする「・・・俺も、そうなのかもしれない・・・自分の明日を変えるって・・・もちろん、町の人たちを守りたいからもあるけど、ときどきそれが、2番目になってたんじゃないかって・・・・この1年振り返ると、きっかけはそうだったな・・・」そして1000年後では、ユウリ達も似たようなことを考えていた。
そんな中、ゼニット軍団出現で「この先でロンダーズが暴れているぞ!」竜也は「直人、お前は動くな!町の人たちは俺が守る!」と飛び出していく。
その直後、「どなたかうちの娘を知りませんか?小鳥が2羽入った鳥かごを持っている子です。」と叫ぶ母親の声。さらに「助けて!」という聞き覚えのある声が!直人は最後の力を振り絞って避難所を飛び出す。ゼニットに追われた少女がこちらへ走ってくる・・・<ちなみにここは48話の直人がゼニっと軍団に撃たれるシーン>倒れる直人。そこへ、騒ぎを聞きつけたレッドが応戦する。だが、ギエンに強化されたゼニットの銃撃で、竜也も変身が解除されてしまう。直人「・・・・この先の・・

9TIMERANGER49改:2023/11/26(日) 20:11:58.53 ID:Vd7HNcnB

【別展開主に直人編 悪者にするなら伊吹長官ただし違う形で】
第37話改 復帰した土方本部長、メイデンが直人をとらえる直前に、リラの憂さ晴らしにドルネロも同行、町で暴れていたため駆け付けられず。最終的には竜也が加勢して撤退させる。
土方は「少しぐらい痛い目を見た方がいい」と内心思っていた者の、リラたちのせいで悪意立証は不可能だったため、Vコマンダーやブイレックスを一時ロンダーズに奪われた責任で自主退職。直人は本部長に昇進するも、自身の油断の責任を問われ、官舎に強制転居。少女にトラとサクラを譲る。
この件は極秘だったが、ブイレックスが出動したことで伊吹長官の知るところとなり、浅見父は事情説明。伊吹「大丈夫ですか?滝沢という男は。それにしても、ロンダーズというのはいったい何者なんでしょうね…」浅見父はタイムファイヤー解析以外にロンダーズの正体解明にも乗り出すとともに、ひそかにプランBを開始する。

<追加>第39話改 アヤセが直人を訪問。アヤセ「30世紀のことはもう話したのか?」直人「いや、まだだ」アヤセ「話したほうが得か考えている、とかなのか<本来の直人のセリフ>」直人「いや違う。この間の件、俺にも油断があったって、会長だけでなく、治安維持局にも睨まれてな。本部長に上がったはいいが、任務以外の外出は全面的に許可制にされたんだ。下手に話して自分の立場が悪くなるのは御免だからな・・・」

第43話で浅見父が倒れた時、伊吹に呼び出された直人は、ロンダーズの正体について厳しく問いただされる。やむなく30世紀のことを話す。伊吹「そんな話、浅見会長からも聞いていない!どういうことかね?」直人「ロンダーズの怪人の言葉しか証拠がありませんでした。それに、物的証拠も、今日にいたるまでありませんでしたので、私の胸の内に収めたままでした。申し訳ありません」
そこへGゾード出現。CGは「巨大ロンダーズ」と認識。伊吹は「私が出動を命じる」
※直人はあくまでも浅見父には表向きの義理は果たす。伊吹は浅見父や直人を支配しようとする。そして浅見父は・・・・的な流れ」

第46話再改 車椅子の浅見父が、顔色を変えて直人のもとへ「滝沢!お前、伊吹長官に何を話した?」本当に何のことかわからない直人「???」状態。
そこへ、テレビで伊吹長官の会見。なんと、事実と全く違う説を発表していたのだ。
「ロンダーズは、物質移動技術を使用して、遠い宇宙から飛来した生命体と考えられます。タイムレンジャーやブイレックスは、彼らと同じ星系で、別の星に本拠地を置く異星人と思われます(←シオンだけは部分的にそうだけど)。未来からの侵略者といううわさもあり、それを全否定はしませんが、その可能性は極めて低い。なぜなら、あの怪人たちは、明らかに地球上の生命体やその進化形態ではありません。・・・・・」
激怒して治安維持局に押しかけようとする浅見父と直人のところに、逆に伊吹長官から呼び出しががかる。
浅見父「長官!どういうことですか?先ほど滝沢から話は・・・」伊吹「ようやくお聞きになったのですか。こんな重大なことを上司に報告していないとは、組織のガバナンスがなっていませんね」と冷ややかに2人を見る。浅見父「それについては、私の責任でもありますが・・・それはそうと、どうして事実と違うことを?未来人の可能性をわざわざ否定する必要があるのですか?」
伊吹「ですから、あくまで圧倒的に高い可能性と言ったはずです。もしロンダーズが本当に未来人だとしたら、いや、そうだと市民が信じれば、非常にまずいことになる」浅見父「まずいこ

10200TIMERANGER49改2:2023/11/26(日) 20:15:58.64 ID:Vd7HNcnB

と、とは?」伊吹「未来人であれば、当然現代の人々の未来も知っているはずです。そうなれば、自分の未来を知ろうと、金(かね)を積んでロンダーズに近づく者がでてきかねない。そうなればロンダーズ対策の大きな障害になりますよ。仮に未来人だとすれば、ロンダーズを滅ぼした後に公表します」
弁舌巧みな伊吹長官にはこれまでも悩まされてきた浅見父は、次の言葉に衝撃を受ける。
伊吹「少なくともロンダーズを完全駆除するまでは、CGの最高指揮権は我々治安維持局が持ちます。タイムレンジャーもそうでしょうが、ロンダーズも、我々よりはるかに高度な文明を持っていることは確定しています。その中には、これまで確認された物質移動技術もある。彼らの本拠地には我々の到達不能であることは間違いない。となれば、もはや一民間企業に任せておける問題ではありません。浅見会長には引き続き治安維持局の役員、滝沢君も引き続き本部長としますが、今後は2人とも、勝手な行動は許しませんよ」
浅見父と直人は、両者 違 う 意 味 で 苦虫をかみつぶした。
直人「くそ・・・今のところは、今の地位を失わないようにするしかないか・・・・最悪の場合は伊吹長官側に寝返る方がいいかもな・・・・」
浅見父「伊吹長官、あなたはこのままではすみませんよ・・・。そして滝沢、お前もな・・・」

第47話再改 浅見父が森本から報告を受けている「本当か?それは!」森本「昨年末に海岸に出現した巨大ロンダーズ(Gゾードのこと)の破片から、λ2000が検出されました。明らかに我々の技術の延長線上にあるものです。」「すると・・・30世紀という話は本当なのか・・・」「何年先かは正確にはわかりませんが、技術の震度予測から、早くて820年後とみられます」「これで確定した。だがこのままでは、我々が未来のロンダーズに技術を提供することになってしまう。それはさすがにまずいな。」「我々の側にあるブイレックスを調べなおしてはどうでしょうか?幸い研究開発・維持管理の部門には、伊吹長官の目が届きませんから」「そうだな・・・・そういえば、プランBの準備はできたかね?」「はい、あとは人さえいればOKです」「よし・・・・」不敵な笑みを浮かべる浅見会長。

第47話終盤、ドルネロの最期のあとのラストシーン、森本所長が会長室に駆け込んでくる「会長!大変です!ブイレックスのエネルギー源も、λ2000と判明しました!」「なんだと!?」「巨大ロンダーズのλ2000よりも、サイズも大きく高密度です。こちらもまた、我々の製造したものから技術的に進歩した延長線上にあるのは確かです!」「森本くん、30世紀の件、まだ内密にしてくれ。 滝 沢 に も だ。」

第48話再改 冒頭。浅見父が重大発表を行っていた。λ2000のことを根拠として、ロンダーズもブイレックスも、時代は確定できないが、未来人だと発表した。(相変わらずGゾードは巨大ロンダーズと誤解されたまま。もっともギエンに入っているから間違いではないが。)
これにより伊吹長官に非難が殺到、辞任に追い込まれ、半ばやむ無し的に、CGの指揮権は浅見父に戻る。ちょっと残念がる直人だが、その直人の背中にに冷ややかに目を向ける浅見父。
ネオクライシスが暴れだし、直人も全隊員を率いて出動。ユウリ達とタックは、どちらの時代を守るべきなのか悩む中、リユウヤに強制的に31世紀に連れ戻されてしまう。ブイレックスがネオクライシスに大敗し直人も負傷。
そこへ秘書の吉井が、CGのジープに乗って現れた。「滝沢君」「何!?」「浅見会長からの命令だ。君は本日付で、当初の第2班隊員

11200TIMERANGER49改3END:2023/11/26(日) 20:17:32.15 ID:Vd7HNcnB

に降格のうえ、タイムファイヤーをはく奪する!」「・・・どうして?」「今の空の空洞の動きと、ブイレックスの動きが明らかに連動している。この地上破壊の惨状は、ロンダーズだけでなくブイレックスひいてはタイムファイヤーと本部長の責任だ、とのことだ」「(さっき浅見たちが言っていたのは、本当だったのか?と内心思いつつも)だが、俺がいなければファイヤーもブイレックスも・・・」「λ2000の件をきっかけに研究が進んでね、Vコマンダーのボイスキーの解除に成功している。そして、プランB、後任のタイムファイヤーが、ここにいる3人だよ」3人は車から降り、直人からVコマンダーを取り上げようとするが、そこへ竜也が割って入る。(以下は前回書いた通り)

第49話改 竜也の懇願で、直人の身柄を預かることと、2代目タイムファイヤーは竜也がなることを浅見父はやむなく承諾。もちろん、息子がタイムレッドなどとは言えぬ親心。
避難所。直人が少々弱気になる。「俺は、自分を過信していたかもな・・・。結局は世のため人のためじゃなくて、自己実現のために、タイムファイヤーやっていたんだな・・・浅見、お前は違うんだろ」竜也はハッとする「・・・俺も、そうなのかもしれない・・・自分の明日を変えるって・・・もちろん、町の人たちを守りたいからもあるけど、ときどきそれが、2番目になってたんじゃないかって・・・・この1年振り返ると、きっかけはそうだったな・・・」そして1000年後では、ユウリ達も似たようなことを考えていた。
そんな中、ゼニット軍団出現で「この先でロンダーズが暴れているぞ!」竜也は「直人、お前は動くな!町の人たちは俺が守る!」と飛び出していく。
その直後、「どなたかうちの娘を知りませんか?小鳥が2羽入った鳥かごを持っている子です。」と叫ぶ母親の声。さらに「助けて!」という聞き覚えのある声が!直人は最後の力を振り絞って避難所を飛び出す。ゼニットに追われた少女がこちらへ走ってくる・・・<ちなみにここは48話の直人がゼニっと軍団に撃たれるシーン>倒れる直人。そこへ、騒ぎを聞きつけたレッドが応戦する。だが、ギエンに強化されたゼニットの銃撃で、竜也も変身が解除されてしまう。直人「・・・・この先の・・避難所に・・お母さんが・・・」竜也「早く行きなさい!お兄ちゃんたちは大丈夫だから」少女は籠を落としたまま避難所へ逃げる。竜也はとっさに、倒れたゼニットの銃を拾い上げて銃撃。灯台下暗しで強化ゼニットが倒れる。「うおおおおおおおお!」竜也は倒しては銃を奪い、何とかゼニットを全滅させた。
虫の息の直人「あの子だよ・・・俺がロンダーズに捕まった時、人質になったのは・・・」竜也「!?」「その子を2度も庇ったって、これがお前たちの言う歴史なのかな・・・・だけどな、浅見、いや・・・竜也、俺、最後の最期で、初めて人のためだけに戦ったよ・・・初めてシティガーディアンズらしい仕事、できたよな・・・」涙ぐむ竜也に直人「竜也・・・もう一度お前も生き方、考えてみろよ・・・人を守る力は必要だよな・・・・だから・・・にVコマンダー頼むぜ」注:ここが、「勝手にガオ対タイム」への伏線になります。


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