ネプリーグ #10

10200TIMERANGER49改2:2023/11/26(日) 20:15:58.64 ID:Vd7HNcnB

と、とは?」伊吹「未来人であれば、当然現代の人々の未来も知っているはずです。そうなれば、自分の未来を知ろうと、金(かね)を積んでロンダーズに近づく者がでてきかねない。そうなればロンダーズ対策の大きな障害になりますよ。仮に未来人だとすれば、ロンダーズを滅ぼした後に公表します」
弁舌巧みな伊吹長官にはこれまでも悩まされてきた浅見父は、次の言葉に衝撃を受ける。
伊吹「少なくともロンダーズを完全駆除するまでは、CGの最高指揮権は我々治安維持局が持ちます。タイムレンジャーもそうでしょうが、ロンダーズも、我々よりはるかに高度な文明を持っていることは確定しています。その中には、これまで確認された物質移動技術もある。彼らの本拠地には我々の到達不能であることは間違いない。となれば、もはや一民間企業に任せておける問題ではありません。浅見会長には引き続き治安維持局の役員、滝沢君も引き続き本部長としますが、今後は2人とも、勝手な行動は許しませんよ」
浅見父と直人は、両者 違 う 意 味 で 苦虫をかみつぶした。
直人「くそ・・・今のところは、今の地位を失わないようにするしかないか・・・・最悪の場合は伊吹長官側に寝返る方がいいかもな・・・・」
浅見父「伊吹長官、あなたはこのままではすみませんよ・・・。そして滝沢、お前もな・・・」

第47話再改 浅見父が森本から報告を受けている「本当か?それは!」森本「昨年末に海岸に出現した巨大ロンダーズ(Gゾードのこと)の破片から、λ2000が検出されました。明らかに我々の技術の延長線上にあるものです。」「すると・・・30世紀という話は本当なのか・・・」「何年先かは正確にはわかりませんが、技術の震度予測から、早くて820年後とみられます」「これで確定した。だがこのままでは、我々が未来のロンダーズに技術を提供することになってしまう。それはさすがにまずいな。」「我々の側にあるブイレックスを調べなおしてはどうでしょうか?幸い研究開発・維持管理の部門には、伊吹長官の目が届きませんから」「そうだな・・・・そういえば、プランBの準備はできたかね?」「はい、あとは人さえいればOKです」「よし・・・・」不敵な笑みを浮かべる浅見会長。

第47話終盤、ドルネロの最期のあとのラストシーン、森本所長が会長室に駆け込んでくる「会長!大変です!ブイレックスのエネルギー源も、λ2000と判明しました!」「なんだと!?」「巨大ロンダーズのλ2000よりも、サイズも大きく高密度です。こちらもまた、我々の製造したものから技術的に進歩した延長線上にあるのは確かです!」「森本くん、30世紀の件、まだ内密にしてくれ。 滝 沢 に も だ。」

第48話再改 冒頭。浅見父が重大発表を行っていた。λ2000のことを根拠として、ロンダーズもブイレックスも、時代は確定できないが、未来人だと発表した。(相変わらずGゾードは巨大ロンダーズと誤解されたまま。もっともギエンに入っているから間違いではないが。)
これにより伊吹長官に非難が殺到、辞任に追い込まれ、半ばやむ無し的に、CGの指揮権は浅見父に戻る。ちょっと残念がる直人だが、その直人の背中にに冷ややかに目を向ける浅見父。
ネオクライシスが暴れだし、直人も全隊員を率いて出動。ユウリ達とタックは、どちらの時代を守るべきなのか悩む中、リユウヤに強制的に31世紀に連れ戻されてしまう。ブイレックスがネオクライシスに大敗し直人も負傷。
そこへ秘書の吉井が、CGのジープに乗って現れた。「滝沢君」「何!?」「浅見会長からの命令だ。君は本日付で、当初の第2班隊員


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