現在流通して広く使われている各種プログラミング言語についてはここでは問わない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
プログラムを書くことはアートなのか、クラフトなのか、工学なのかという議論がある。
よいプログラミングには、それら3つの要素すべてが必要とされ、最終的に効率的で保守しやすい
ソフトウェアを生み出すことを目的とする
(何が効率的で、何が保守しやすいかという判断も様々である)。
Wikiから プログラミングの歴史
最古のプログラマブルな機械(プログラムによって動作の変化を制御できる機械)としては、
1206年にアル=ジャザリが作った二足歩行ロボットがあると言われている。アル・ジャザリの
ロボットは、ボートに4体の演奏人形が乗ったもので、宮廷のパーティで池に浮かべて音楽を
演奏したと言われている。プログラムはカムにあり、それによって小さなてこを押して、
打楽器を演奏する。カムは実際には円筒にペグが突き刺された形であり、このペグの配置で
プログラミングし、演奏パターンを変更した。
はじめは人の動きを模するところから始まったわけだ
だが明らかに、このアル=ジャザリの姿勢には
「人力の省略化」「正確性の追求」といったものとは何か別の動機が働いている
フェチの領域というかアートの姿勢というか
期待age
「よいプログラミングはアートとクラフトと工学の要素をもち、効率的で保守しやすいソフトウェアを生み出すことを目的とする」
とても中庸を得た理性的な定義のように見えるが、最初にプログラミングに走り出した面々は
もっと狂っていたのではないか
ジャザリしかり、前時代の秋葉原に集ったヲタクたちの一部しかり、テクノミュージックの礎を築いた先人たちしかり
プログラムしたいという欲求が、コントロールしたいという支配欲求とどの程度同じで
どの程度違うのかは、薄学ゆえよく分からないが
YMOその他、電子音が流行りだしたとき
生楽器に比べてあんな軽薄で力の抜ける音の何がいいんだ、と意地を張って暫く聴かなかった
シーケンサーでプログラムしたものが生演奏の緊張感や気迫に勝てるわけがない、と。
だが意固地な子供にも、どうもそういうことではないらしいということは徐々にわかってきた
プログラミングすること、されたものを聴くこと自体に快感や面白みがあるようだと
音楽まで含めると作曲は一種のプログラミングで楽譜がそのコードってことになりそう
そういやその通りですな
編曲はプログラム運用保守
構成したいという欲求や秩序をもたらしたいという欲求は
果たして「人間の繁栄」だけの為に生まれるものなのかどうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%B2
心理・社会的な欲求
獲得:財物を得ようとする欲求。
保存:財物を収集し、修理し、補完する欲求。
秩序:整理整頓、系統化、片付けを行う欲求。
保持:財物を持ち続ける、貯蔵する、消費を最小化する欲求。
構成:組織化し、構築する欲求。
優越:優位に立つ欲求。達成と承認の合成。
達成:困難を効果的・効率的・速やかに成し遂げる欲求。
承認:賞賛されたい、尊敬を得たい、社会的に認められたい欲求。
顕示:自己演出・扇動を行う、はらはらさせる欲求。
保身:社会的な評判・自尊心を維持する欲求。
劣等感の回避:屈辱・嘲笑・非難を回避する欲求。
防衛:非難・軽視から自己を守る、また自己正当化を行う欲求。
反発:二度目の困難に対して再び努力し、克服・報復する欲求。
支配:他人を統率する欲求。
恭順:進んで他人(優越な人間)に積極的に従う欲求。
模倣:他人の行動やあり方を真似する欲求。
自律:他人の影響・支配に抵抗し、独立する欲求。
対立:他人と異なる行動・反対の行動をとる欲求。
攻撃:他人に対して軽視・嘲笑・傷害・攻撃する欲求。
屈従:罪悪の承服・自己卑下の欲求。
非難の回避:処罰・非難を恐れて法・規範に進んで従う欲求。
親和:他人と仲良くなる欲求。
拒絶:他人を差別・無視・排斥する欲求。
養護:他人を守り、助ける欲求。
救援:他人に同情を求め、依存する欲求。
遊戯:娯楽などで楽しみ、緊張を解す欲求。
求知:好奇心を満たす欲求。
解明:事柄を解釈・説明・講釈する欲求。
構成や秩序の欲求だけじゃなく
実際には獲得欲求や達成欲求なんかも複雑に絡んでるな
昔のからくり人形みたいにひとつのパターンの動きしかしないものは
プログラミングとは別系統なのか
「変更できる」のがキモ?
「複製」したい欲求がプログラミングでは結構大きな位置を占めていると思う
複製欲求というのは社会的欲望なのか繁殖欲求に近いものなのか
そもそも社会的欲望と生物的・本能的欲求が
それほど明確に分かれているわけでもないがな
■主に身体内部の情報に基づいた欲求
呼吸:呼吸中枢が血中のO2濃度低下を感知すると、呼吸回数を変えたり気道を通じさせようとしたり、別の場所に移動したりしたくなるような欲求が生じる。
食欲:視床下部の血糖値センサーが血糖値低下を感知すると、個体に「空腹感」を感じさせ、摂食行動を促す。
飲水:視床下部の浸透圧センサーが、血清の濃度上昇を感知すると、個体に「口渇感」を感じさせ、飲水行動を促す。
排便・排尿:大腸や膀胱からの情報により、排泄したいという欲求が生じる。
睡眠欲:
体温調整:体温調整中枢にて設定された温度と比較して、体温が上昇/下降した場合、涼しい/暖かい場所に移動したいと感じたり、汗をかかせたり、筋の振戦を起こさせたりして体温を調整する。
性欲:性的パートナーを見つけ、性行為を行いたいと感じる性的欲求。
■主に身体の外部からの情報に基づいた欲求
逃避:不安や危機を感じた場合に逃げ出したいという欲求を生じる。
闘争:逆に、戦うことで生存しようとする欲求。
量子コンピュータ (りょうしコンピュータ) は、量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を
実現する次世代のコンピュータ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF
ヴァジラーニらは、量子チューリングマシンと古典チューリングマシンの計算可能性が等価で
あることを示した。したがって、古典チューリングマシンで原理的に解くことができない問題は
量子チューリングマシンにも解くことはできない。
http://www.youtube.com/watch?v=NiliPslpHi8
ジャザリがやりたかった方向性はこれなのかもしれないが
ピグマリオンコンプレックス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
男性の性欲が捻じまがったものがプログラミングの原初的な動機としてあるのならば強力
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%B9
アルゴリズムから始まるなら、ユークリッド原論まで遡るようだ
ただし彼(ら?)は宇宙を模写したかっただけで、プログラミングを実践したジャザリとは根本的に違うかな
複製は生命の根幹だからね
代謝と自己増殖。
オブジェクト指向云々みたいなスレかと思ったら哲学的な感じだった
スレ主はプログラミングから離れて10年以上経つので・・・・
真っ只中にいたらこんなスレは立てませんでした
「便利にしたい」という目的
「思い通りにしたい」という欲望
行為の方向性としてはたいていが一致するのかな?
良スレage
>>25
「便利にしたい」は"ラクしたい""勝手にやっといて"
「思い通りにしたい」は積極的な働きかけ
違うと思う
brainfuck 最高!!!!!
過疎っててチンコ萎えます
人増えるといいな
プログラムは自動化のツールだった
現代ではその枠を超えて表現のツールになった
次は何だ?
(´・ω・`)
あれ?
プログラミング手法の一つがゲーテル数化だ。
大きなオブジェクトに小さなIDを振ってそれを運用する。
それを再帰的に適応すると社会になる。
>>昔のからくり人形みたいにひとつのパターンの動きしかしないもの
出力だけみれば一見ひとつの動きしかしていないように見えるが、内部構造を見る限り
ラッチ構造や条件分岐に値する構造が歯車やカム、シャフト形状などで作成されている。
虫歯車とか、時間軸におけるステート保持としてつかわれ、同時に出力構造ともなっている。けど外部からの入力は単なる円軌道だ。
「外部変数を読み込める」ステートマシンとしてのからくりは、お茶くみ人形などは
特定の歯車の交換で行われていた(距離の制御)
そのあと不完全な修復で再現されたやつはその機能が省かれてたけど。
構造体としてのプログラミングをコンクリートとしてみると、
パターンA)「無駄を省いて最小限必要な材料を計算」→「もっとも少ない材料で作成」→「限りなく洗礼されている」
パターンB)よのなかにありふれているもので芸術的な作品を作る(ボトルキャップでモナリザ作成てきな何か)という、その材料で作れたから作ったという例
パターンC)妄執や狂気・熱狂的な思想を再現する画材としてプログラミング言語が用いられた
あとなにかある?
ついでに、弓矢を引き的にあてるからくり人形などは外部ステート(弓矢の数)
などに応じて、条件分岐が組まれていた(さらなる矢の催促や終了のお辞儀等)
なので木製でバネと歯車でてきている==プログラミングではない、とするのは
極めて短絡的でしかない。より正しく表すなら、演算量を減らすためにASIC過程を
行った結果で、かつシリコンや砒素、ビスマスのかわりに木や金属バネ、歯車、抵抗
と物理的干渉により作動する回路が組まれているのがからくりの本質に近いかと
あとは
「プログラミングはハックの下位互換とみなすか否か」という問題がある
特定の範囲の環境変数を開始位置とし、最終的に「機能A」を達成させる道筋と算段を立てる
のがプログラミングだとすれば、
その「機能A」の実装の中から(1)「全体を把握」もしくは(2)「他へ干渉しない範囲と目的の制御部分を把握し」、その部分を改変や異なる順序での実行により、
「機能A'」または、「機能B」を行う構成へ改変するのが「ハック」とすれば、
当然より細部まで把握が必要な「ハック」のほうが「プログラミング」より先にくるものとして定義できる。
つまり、「ハック」の結果として「プログラミング」できる環境が構築され、
普遍的な「資材」として扱えるようになり、「技術者」から「工員」へランクダウンしたとも読める。
当然より使いやすい環境は有利なため、そこから「鶏と卵」のように「アートか作業か」との議論が螺旋のようにひろがりつづけるのでは、と愚考する
なるほど
ある意味で数学の解法と同じ様な物かと