日本の知恵(2) ID:QEJCSrTU

　>　知恵のない人々(1081)　< >　2023-R.5-10.10-NO.3094　<
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*　悪人たちの国家(776) *
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　天国から地獄、血の池に転がり落ちた1000万人の乙女たちは今後どのような人生を送ろうとしているのか。

　未だにテレビは傷ついた少年に縋りついているが、テレビに映し出される少年の下半身に死んだ老人が
縋りついているように見えるのは1000万人の乙女たちだけなのか。それは恐ろしく悲しい物語であり、
その姿は見るに堪えない。

　どのように表現すれば、有りのままを伝えることが出来るのか。余りにも多くの少年の下半身が老人の
口を塞ぎ、余りにも少年の下半身の小さな穴が老人の性器を受け入れたのか、それを夢に見る1000万人
の乙女の気持ちを考えると夜も眠れないのは1000万人の乙女たちの乙女心を思う大人たちだけなのか。

　1000万人の乙女の夢は少年からの愛の囁き、「愛しているよ」と言う言葉を数えきれないほど想像し、
乙女の清い身体は疼き、火照った。それは火山の如く燃え尽きることがない愛欲そしていつか性欲を
求め、夢の中で乙女の願いは受け入れられた。1000万人の乙女の願いはたった一つ「私だけを愛して」
求める愛は普通の愛であり、普通の性欲であり、愛する人への乙女心に過ぎない。誰かを好きに成り、
結婚をして、初夜を迎え男と女、女と男、素肌を重ね、本当の愛を知る。それは獣のようにお互いの体を
求め、我を忘れ生物として生物を生み出す人間としての営み、それは性欲から湧き上がる性への野生の
本能、体と体の合体だ、即ち、性交と言うことだ。天にも昇る不思議な体験、なぜ、そうなるのと思い
たくなるような興奮は忘れがたい体験であり、生きててよかったと思う瞬間でもある。

　性とは愛の終着点であり、出発点でもある。人間に取って、1000万人の乙女たちに取っても性は貴重で
あり、生きる為の糧でもある。だからこそ、性加害者の罪は重く、1000万人の乙女の心を傷つけた罪は
1000万人の乙女たちが憧れる少年たちは乙女たちの性の対象でもあり、それは日本の少子化問題にも
関わる重大な罪でもある。1000万人の乙女たちが今後生むで在ろう子供たちの数は単純に計算して
1000万人が一人当たり二人以上の子供を授かれば、少なくても2000万人の子供が生まれ、少子化問題
を解決しかねない。ただ、1000万人が子供を生める乙女かどうかは分からない。

　性被害者の少年をテレビの画面に晒す、テレビの独裁者たちは性被害者が1000万人の乙女の心を
苦しめていることを忘れてはならない。テレビに映る少年の下半身に宿る老人の亡霊は1000万人の
乙女の性を委縮させ、愛の意味を理解できない人間へと旅立つかもしれない。

　テレビ局は少子化問題を問題視しながら、性被害を隠蔽し、莫大な利益を得る為だけに少年たちを
利用し、少年たちに群がる1000万人の乙女たちを裏切ろうとしている。性加害は性犯罪であり、
性犯罪は人の人生を奪う暴力であり、決して許されるものではない。多くの人々が加害者であり、
多くの人々が被害者でもある。性加害を知っていて、少年の傷つく姿を見ていて、見ぬ振りをした
性被害者たちは、性被害者でもあり、性加害者でもあるのではないか。テレビ局に取っては全てを
元に戻し、性被害者の救済に努めるべきではないか。テレビの中で笑っている性被害者の姿は
本当に忍びない。莫大な利益を上げるテレビ局の立場は最悪と言うことだ。テレビ局内でも性加害が
起きていたと報道それている。それは全てのテレビ局でも起きていたと認識すべきだ。悍ましい限りだ。
それでもテレビ局は見て見ぬ振りか。どこのテレビ局かは視聴者が分かっている。

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