> 知恵のない人々(765) < >2022-R.4-9.12-NO.2778<
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* 悪人たちの国家(460) *
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「国葬」を「国葬」として機能させない方法は、全ての国民が「国葬」に向かって背を
向けることではないでしょうか。
「国葬」の車両に対して、沿道の人々が背中を向けて、車両の反対側に手を振り、
頭を下げ、車両に対しては尻を向ける。
非常に失礼な姿勢ではあるが、国民の意思表示を示す行為として、全世界に
報道され、日本人の「国葬」への反対を無言の抵抗、平和的な対応として、世界の
人々は評価するのではないでしょうか。
民主主義に於いて、平和国家日本の立場として、平和憲法を憲法改正し、民主主義
から軍国主義へと憲法を改正するある意味、国家に対して反逆行為を試みた政治家
を「国葬」にする不自然行為は決して許されるものではない。
そもそも軍国主義者が銃弾で殺されること事態、在り得ないことではない。なぜなら、
「国葬」になる政治家はこの平和国家日本に「敵基地攻撃能力」という余りにも危険な
軍事力を備えろと提唱した政治家であり、他国に対して、人殺しを自衛隊に求めた
政治家であり、人殺しが人殺しに殺されたという笑えない話が成立するのだ。
殺された政治家がなぜ、殺されたかその理由は世界中の人が納得できる物語の
中で殺された政治家はある意味、悪役として死んで逝ってしまった。殺された政治家の
仲間がこの物語を「民主主義を根底から揺るがす行為」と殺した国民を批判したが
殺された経緯が明らかになるにつれ、政治家の持つ権力が主権者である国民を
苦しめる背景が見えて来た。