テレビは日本に存在する平和憲法を無視し、現首相の憲法違反を正当化しようと一方的に
国民を先導しているように感じる。
戦争に敗北し、78年が過ぎた現在の日本と戦争に突入し、310万人が犠牲になり、核兵器
二発で無条件降伏をしたその当時の日本をテレビは論じるべきではないか。
戦争経験者が戦争を語らなかったとテレビでは言っていたが、その理由は醜い戦争を
語ることで、生粋の軍国主義者に非国民と言われるからではないか。それに戦争責任者で
ある天皇の存在も大きい。なぜあんな悲惨な戦争に行かなければならなかったか。テレビは
それを追求すべきだ。それによって、自ずと答えが出てくるし、現在の人々に理解される
のではないか。
テレビ局は戦争当事者を追求し、日本の戦争の根本を解明し、戦争問題を終わらせる
べきではないか。ほとんどの戦争責任者は死に当事者としての責任は無くなった訳で、
最早、戦争記念日は無くなってもいいのではないか。
恩給問題もみんな死んでしまったら、無くなるし戦争体験者は自由に話すことも出来る。
天皇問題は残るだろうが、それはそれとして、天皇家の問題は天皇が解決するのか、
それとも時代が解決するのか、神であった天皇はなぜ神で在ったか証明を求める時代が
来るかもしれない。天皇の人間宣言は天皇も人間である以上、時代を理解する能力は
あるだろうからこれからに期待したい。