今回の事件で残念なことは企業で働く人々が犯罪を犯したことだ。上司の命令に従う、
従わなければ、人事降格や退職、給与が下がるか給与が無くなる。社員に取っては
会社からの脅迫であり、犯罪への命令、弱い立場の人に対する犯罪命令、ただ、犯罪で
ある以上、犯罪を犯した人は犯罪者であるのは間違いない。
企業倫理の欠落、犯罪への命令、そこに企業が存続する理由がなく、犯罪が上司から
部下へと命令されていたのであれば、経営者を一新しても現在の社員の中から選出しても
その経営者も犯罪者ではないか。
企業犯罪としては、街路時の樹木への損傷に関わっているようで、街路時は公共物であり
その樹木を私的に撤去して、店舗の営業に役立たせたとのこと、役所に無断で行ったようで
この犯罪を多くの社員が知っていたとすれば、この会社の社員は全て犯罪者と言うことに
なり、企業の存続は不可能ではないか。そして、犯罪者であれば、その罪を継ぐわ無ければ
ならず、今後の警察の対応が注目される。
企業が犯罪を犯し、その犯罪行為によって多額な利益を上げ、全ての社員にその利益から
給与を払う。犯罪行為によって上げた利益は返すべきところに返さなければならない。
現首相のように憲法を守らない。国民は国民で法律を守らない。正に軍国主義と言うものは
恐ろしいものだ。