家族親族が楽しそうにしている姿を見て、羨ましいと思う人、そんな家族親族でありたい
と思う人、拉致家族の人たちは北朝鮮から拉致された家族が帰ってくれば、首相の家族と
あんな楽しそうな会食ができるのにと思うかもしれない。原発事故で家族が離反して、国家の
対応を批判する家族たち、首相の家族親族が国家資産の中で私生活だからと言って
楽しそうにしている姿はどうにもこうにも、あの首相では私たちの苦しみは分からないと
思うかもしれない。
自然災害、少し多めの雨が降れば、テレビは危険だ危険だ叫ぶだけ、莫大な防衛予算
は敵無き敵の為に湯水のごとく使っているが、雨降れば地が固まるではなく、雨降れば
裏山が崩れ、家屋が浸水し、家族は路頭に迷う。あの莫大な防衛予算を自然災害防衛に
使えばと思っていたら、自然災害の救助に自衛隊が駆け付けた。自衛隊の皆様には
お世話になります。これで一件落着と安心する首相、だから、自衛隊は偉いと言うのか。
平和憲法を読めば、「戦争の放棄」「軍事力保有は認めない」と明記され、自衛隊は
憲法違反なのにこれまで何十兆円もの税金を使い自衛隊を守ってきたが、78年間と
言う長い年月、日本は何処の国からも攻撃されず、平和な時代を過ごして来た。
現首相は「敵基地攻撃能力」と言う軍隊を作り、敵国が来ないかなと家族や親族と
話していたとすれば、何となく納得が出来ないのが国民ではないか。