他国を侵略する理由を「プーチン」は正当化し、ロシアの国民は「プーチン」を支持して
いるようで、日本人として理解に苦しむが、権威主義のロシアと民主国家のウクライナ
との複雑な関係の中で、軍事対立に至ってしまった、歴史ある大国であるロシアが
侵略戦争を選択した理由を理解出来なければ、この侵略戦争の終わりは見えないようだ。
ただ、思うに侵略戦争に理由が在るのかと考えたとき、如何なる理由もないと考える
べきではないかと言う結論に足した。
他国への軍事侵略に理由が在ってはならない。よって「プーチン」に「さん」を付ける
テレビ出演者は言葉に注意すべきであり、攻めて「プーチン大統領」と言うべきでは
ないか。まあ「プーチン」でいいだろう。戦争犯罪者に間違いないから。
現首相の進める「敵基地攻撃能力」と言う軍事力の正当性を考えたとき、憲法で
「戦争を放棄」する日本はこのような敵国を想定した軍事力は侵略戦争を肯定する
ものであり、世界の平和を願う立場であるのなら、このような軍事力を持つべきでは
ない。
ウクライナはロシアに侵略されているのは明らかであり、侵略戦争を否定する国々は
ロシアに侵略されて苦しんでいるウクライナを正当防衛として、支援すべきであり、
国家権力として憲法で軍隊の保有を認めている国は最大限の軍事支援を行うべき
ではないか。日本は平和国家として最大限の人道支援を行うべきだ。