国会では問題点を指摘されると100回以上の嘘の答弁を繰り返し、首相の嘘と
詭弁に国民はあきれ返った首相でもあった。
「国葬」に反対する国民たちの言い分はまともで、思慮深く、法的にも正しく、
合理的で倫理的、何も問題がない要求ではあるが、なんせ、現政権を支持する
四割の国民たちの数の力には民主主義で法治国家である平和国家日本でも
心が病んだ政治家たちの数の倫理に勝つことはできないのが残念でならない。
「国葬」で葬られる人物を自慢でき人物であって欲しいのはやまやまなのだが、
目に浮かぶのは「太々しい顔、その姿は大名か天皇か、それともペテン師か」
どうでもいいが、この政治家は宗教がらみで信者の多額の献金一億円が招いた
悲劇で実母が信者、多額の献金で家族は路頭に迷い、その家族の息子が宗教と
深く関わっている政治家を銃弾で殺してしまった。選挙の応援演説の最中に手製の
銃で撃たれ死んでしまった。殺された当初は日本中で大変な騒ぎになり、政治家への
哀悼の思いが深くなったが、その後、宗教との関係が明るみに出てから、政治家への
思いが何となく逆の方に国民の心が動いていった。
政治家が関係した宗教は他国の宗教で、以前から問題が多く、多くの人々を苦し
めて来た宗教であり、「霊感商法」「強制的な献金」「合同結婚式」などなど、多くの
犯罪を起こして来た宗教で、日本で多額の献金を集め、その金を他国の宗教の
本部に送り、本部では日本の莫大な献金で、「豪華で巨大な宗教施設」を造ったり、
多くの関連団体を作り、世界中に支部を建設して、信者を集め、多額な献金を
要求するような宗教のようだ。