色々考えても自衛隊の役割は軍国主義者の戯言であり、悪夢でしかない。防衛
予算を増やしても、核兵器を持っても、その武力が抑止力にもならず、戦争に
なれば日本もウクライナのように廃墟になるだけ、軍事力では国は守れない。
人間は「考える葦」と言う言葉を思い出す。軍事力を考えてみれば、人を殺し、
街を破壊し、人々の生活を奪い、人々は涙を流す。軍事力によって喜ぶのは
勝利者であり、独裁者だけではないか。ロシアの独裁者がウクライナを攻撃し、
人々を殺し、社会を破壊する。そして、人々は涙を流し、戦争の悲惨さを嘆きく。
そんな戦争なのに独裁者はテレビで微笑み、戦争の悲惨な状況を見て喜んでいる。
そして、世界中の人々はそんな独裁者を見て狂っていると思う。
ヒトラー、プーチンともに戦争に狂ってしまった。この狂った独裁者に対して
日本が自衛隊の予算を増やしたからどうなるものではなく、この独裁者を生み出した
社会構造、社会環境、それは普段の生活の中に存在する心の問題であり、その問題を
解くのが人間である「考える葦」ということではないのか。
憲法改正、自衛隊の憲法への明記、そして、防衛予算の増額は正にプーチン
もどきであり、プーチンその者と言えないか。日本の軍国主義者たちは「プーチンさん」
と言いながらロシア軍の戦略を語っていかだ、結局、軍国主義者たちは「プーチンさん」
に成りたいだけではないか。
狂った軍国主義者に対して、軍事力で対抗しようとする日本の狂った軍国主義者
たちに日本の政治を任すことは出来ない。