花王「助けて!消費増税前なのにアタックも売れないの!」 「半分になるかもしれない」 洗剤くらいネトウヨが愛国買いしてやれよ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/03(火) 15:15:18.16 ID:dsM76ZcG

花王、消費増税で誤算 「アタックZERO」伸びず
証券部 森国司
2019/9/3 4:30 日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49287740S9A900C1000000/?n_cid=DSMMAA10

「iPhoneは最新機種に買い替えておきたいです。洗剤ですか? 危機感はないですね」。8月下旬、都内で開かれた「消費税増税1カ月前 家計大改善セミナー」。参加した30歳代の女性会社員に聞くと、こんな答えが返ってきた。日用品大手、花王が4月に発売した衣料用洗剤の戦略新商品「アタックZERO」も、駆け込み購入の期待がしぼんでいる。

花王など日用品や化粧品のメーカーにとって、消費増税はビジネスチャンス。増税前後の駆け込みと反動減を差し引きすると増収になるからだ。洗剤にしても、歯磨き粉にしても、自宅にストックがあれば消費者は残量を気にせずに使い、結果的に売れ行きが伸びる。

https://www.nikkei.com/news/image-article/?R_FLG=0&ad=DSXMZO4931674002092019000001&dc=1&ng=DGXMZO49287740S9A900C1000000&z=20190903
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2014年4月に税率が5%から8%に上がったときの駆け込みは大きかった。調査会社インテージの週次データによると、増税6週前には主婦層の日用雑貨購入が前年比で2ケタ増になっていた。3月に入ってメーカーや小売店が「まとめ買いセール」を仕掛けると、駆け込みが勢いづき、品切れを起こすほど。当時のグラフは税率が3%から5%に上がった97年4月を大きく上回るカーブを描いている。

税率が8%から10%に上がる今回はどうだろうか。花王のメーンシナリオは14年並みの駆け込みだった。食料品に軽減税率が適用されるため、その分、家計の予算が日用品に回ってくるとの読みがあったからだ。

ところが、今春に「百数十億円」と見積もっていた増収効果について、同社は早々に「半分になるかもしれない」(沢田道隆社長)とトーンダウンした。

(>>2以降へ続く)

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