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【追記あり】東大法学部卒で弁護士の柴山文科相が政治活動と選挙運動の違いを理解していない事が判明、「本人なの?」と疑われる事態に | BUZZAP!(バザップ!)
https://buzzap.jp/news/20190909-shibayama-senkyoundo/
このアカウントの「中の人」が本当に柴山文科相なのか疑わざるを得ないレベルの受け答えとなっています。詳細は以下から。
◆「無敵論法」の柴山文科相の炎上が止まらない
先月大学入試共通テスト問題に関して「サイレントマジョリティは賛成です」という無敵論法を繰り出してしまった柴山文科相がまたしても炎上していますが、現役閣僚としてちょっと信じられないレベルにまで達しています。
最初に確認しておきますが、柴山昌彦文部科学大臣は自身の公式サイトによると東京大学の法学部を卒業、司法試験にも合格し、弁護士資格を取得している人物です。
柴山文科相は2020年度から始まる予定の上記の大学入試共通テスト問題に関し、当事者となる10代の高校生らからツイッター上などで繰り返しこの方針の撤回を求められ、批判を浴びてきています。
◆高校生が「昼食の時間に政治の話」したら「選挙運動」という誤解
そうした中で、高校生が柴山文科相のツイートへのコメント欄で「参院選の際も昼食の時間に政治の話をしていたりしていた」という内容に対して柴山文科相は9月8日に「こうした行為は適切でしょうか?」とツイート。これには女性自身が「柴山文科大臣 Twitterで高校生の政治話に疑問呈し非難殺到」という記事で大きく批判しています。
柴山昌彦認証済みアカウント@shiba_masa
こうした行為は適切でしょうか? RT @d_ok3a: @NI84USx7ecHjMU7 私の通う高校では前回の参院選の際も昼食の時間に政治の話をしていたりしていたのできちんと自分で考えて投票してくれると信じています。
もちろん今の政権の問題はたくさん話しました。笑
https://twitter.com/shiba_masa/status/1170461769757708289
なお、当初はこの高校生のコメント欄での対話相手の教師が安倍政権に批判的なため、こちらのアカウントとと間違えて返信をしているのではないかとの憶測もありました。
もちろん日本は北朝鮮や中華人民共和国とは違って表現の自由が憲法に明記されているため、政治を議論をする中で現政権への批判が出てくる事は特に問題ありません。ただしこれまでの柴山文科相の発言を見るに、この「誤爆」説が有力かと思われていました。
しかし9月9日になって柴山文科相は女性自身の記事について公選法を持ち出して批判。その中で上記高校生のコメントを画像で掲載し、誤爆説を自ら完全払拭してしまいました。
柴山昌彦認証済みアカウント@shiba_masa
ネットの女性自身の記事に取り上げられた。若者政治参加は大切。しかし同記事は本当に下記のようなやり取りに問題がないとの見解だろうか?また、公選法137条(私学を含む教員の選挙運動)や、同法137条の2(未成年者の選挙運動)の誘発につながることについて一言もコメントがないのはなぜか?
https://pbs.twimg.com/media/ED_C-zWUEAEw2bS.jpg
https://twitter.com/shiba_masa/status/1170868818257690624
(続く)