1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 07:22:40.57 ID:zgsWKCmHパキスタン、ネパール、ミャンマーが、中国が計画していた大規模水力発電所3カ所の事業中止を発表しました。
報道によれば、これは総額200億ドルにもなる大型プロジェクトだそうです。
パキスタンはインダス川流域のディアメル・バハシャダム建設に中国が提供を申し出ていた資金140億ドル(約1兆5,754億円)の受け入れを
拒否したとされています。インダス川はチベット高原を水源とし、その90%以上がパキスタン領内を流れています。
パキスタンの穀倉地帯を流れる貴重な水の供給源であり、これを中国に握られることは、国の死活問題にかかわります。
さすがにこれを受け入れるわけにはいかなかったということでしょう。
ネパールは25億ドル(約2,813億円)規模の水力発電事業について、合弁相手の中国企業が「重大な財務違反を犯した」として事業取り消しを決定しました。
財務違反の内容は明らかではありませんが、考えられるのが汚職問題でしょう。
中国では汚職は当たり前ですから、相手国の官僚へのキックバックがバレた可能性があります。
また、当初は低い予算で落札したものの、あとから理由をつけて、工事料金の上積みを要求するということも、よく行われています。
それが無理だとわかると、途中で工事を放り出して、逃げ出してしまうことも多々あります。
2004年頃から中国はフィリピン・マニラ首都圏の鉄道整備への無償資金協力を提案してきましたが、結局、工事の中断が相次ぎ、
中国は途中で放り出してしまいました。そのため、その後処理は日本のODAで進められました。
中国が日本からもぎ取ったインドネシアの高速鉄道(ジャカルタ―バンドン間)も、工事が大幅に遅れているため、
最近では計画を白紙に戻すべきだという声が再び高まっています。
ミャンマーも「大型水力発電所には関心がない」と表明したといいますが、もともとミャンマーでは中国資本によるミッソンダムの建設が、
環境を破壊するという理由で現地住民から反対されてペンディングになっています。
http://www.mag2.com/p/news/339064
2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 07:24:36.91 ID:zgsWKCmH「一帯一路」は、中国によるインフラ建設を沿線国で推し進め、一大経済圏をつくりあげるということが建て前として語られてきました。
ところが、実際には中国側の契約不履行や工事中断が相次いでおり、また、仮に完成したとしても、中国側に高い金利を要求され、
実質的に中国に支配されるというケースが相次いでいます。
いい例がスリランカのハンバントタ港です。
スリランカ政府が中国側の甘い提案に乗せられ、高利での資金援助を受け入れた結果、支払いができなくなったスリランカ政府は
中国政府に債務軽減を求め、そのかわりに中国側に99年間の運営権と治安警備の権限を譲渡せざるをえなくなりました。
こうした状況は、中国の「新植民地主義」として世界で警戒されるようになったわけです。
しかも、今回、中国側の提案を拒否したパキスタン、ネパール、ミャンマーは、いずれも長らく親中国であり続けてきた国です。
3 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 07:27:07.42 ID:zgsWKCmHとくにパキスタンは中国と中パ経済回廊(CPEC)の建設で合意し、中国からパキスタンへ600億ドルの支援が約束されていますが、
これに水が差された形です。しかもCPECでも腐敗問題によりパキスタンの負債と工期の遅れが顕在化しているといいます。
結局、中国人がかかわる以上、腐敗や搾取は避けられず、それが現地住民の憎しみを倍増させることにつながるのです。
アフリカでも中南米でもそうした反中意識が高まっています。
そして同様の反中感情が、親中国でも現れ始めたといえるでしょう。
中国ではパキスタンとの友好関係は「巴鉄」(鉄のように硬い同盟)と呼ばれていますが、最近は、中国人を狙った襲撃事件が多発しています。
CPECで大量にパキスタンに入り込む中国人を身代金目当てに誘拐する事件も増えているといいます。
4 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 08:37:58.17 ID:Sz8e9JPAインドネシアの高速鉄道あれから止まったままなのか
もうダメそうだな
5 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 08:45:46.76 ID:a25URUCY昔新疆ウイグル自治区の某所に行って夜レストランから出たら中国人と思われてウイグル人の愚連隊に因縁つけられた事がある
幸いホテルに逃げられたけどな
隣では中国人がリンチされてた
6 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/12(火) 11:35:25.69 ID:Yvh8+78P>>パキスタン、ネパール、ミャンマーが、中国が計画していた大規模水力発電所3カ所の事業中止を発表しました。
変な日本語
7 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/13(水) 07:43:09.42 ID:KuaaiokWキンペー帝の夢、大チュウカ帝国w
8 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/25(月) 09:01:40.44 ID:bSoE3iInメリークリスマス
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