1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/10/06(火) 19:23:46.62 ID:W2ILKAMpスウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56)ら2人に授与すると発表した。
梶田氏は素粒子のニュートリノに質量があることを、観測装置「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)を使って実証、1998年6月の国際会議で発表した。
観測データが蓄積された03年6月には質量の存在が確実なものとなり、「ニュートリノの質量はゼロ」という前提で組み立てられた現代物理学の見直しを迫る成果として世界的に注目を集めた。
以下そ
http://sp.mainichi.jp/feature/news/20151007k0000m040028000c.html?fm=socialife
3 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/10/06(火) 19:34:09.48 ID:W2ILKAMp記事中の説明がわかりやすい
ニュートリノは電子型、ミュー型、タウ型の3種類。研究チームは、宇宙線が地球の大気とぶつかって生じるミュー型と電子型を観測した。だが、理論上はミュー型の数が電子型の2倍あるはずなのに、実際に観測できたのはほぼ同数だった。
ミュー型が理論値の半分しかない理由としてチームは、ミュー型が長距離を移動する過程で、スーパーカミオカンデでは観測できないタウ型に変わったためと推定した。
ニュートリノが別の種類に変身する現象は「ニュートリノ振動」と呼ばれる。この現象は、ニュートリノに質量がなければ起きないことから、「ニュートリノに質量がある確証が得られた」と結論付けた。
ニュートリノ振動が確認されたのは世界で初めてだったため、98年6月の国際会議で成果を発表すると、日本だけでなく米ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなど有力紙が1面で報道、クリントン米大統領(当時)が祝福コメントを出すなど世界的に大きな反響を呼んだ。
このIDをNGリストに追加する
今後このIDの書き込みやスレッドを表示したくない場合、以下のボタンをクリックしてください。
NGリストに追加
このスレッドは過去ログです。