Mozilla、「Firefox」のアドオンを「Google Chrome」互換の“WebExtensions”へ
“XUL”“XPCOM”といった技術を利用した従来のアドオンの開発手法は段階的に廃止
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150824_717623.html
Mozillaは21日、公式ブログ“Mozilla Add-ons Blog”で、「Firefox」のアドオンを新しいブラウザー拡張API“WebExtensions”ベースのものへ置き換えていく方針を明らかにした。
この施策はマルチプロセス化とサンドボックス機能をはじめとする「Firefox」の近代化のために必要なものだが、一方でこれまで「Firefox」の人気を支えてきた高い拡張性が失われ、根強い人気を集める旧来の拡張機能がサポートされなくなることが懸念されている。