【next雑談】瞑想部 ID:QoH5VZ13

長く息を吸いながら「私は長く息を吸っている」と知る
長く息を吐きながら「私は長く息を吐いている」と知る
短く息を吸いながら「私は短く息を吸っている」と知る
短く息を吐きながら「私は短く息を吐いている」と知る

たとえば熟練の陶芸家は、長くろくろを回しながら「私は長くろくろを回している」と知る
短くろくろを回しながら「私は短くろくろを回している」と知る

それとおなじように、長く息を吸いながら「私は長く息を吸(ry

「全身で感じながら息を吐こう」と学ぶ
「全身で感じながら息を吸おう」と学ぶ
「体を鎮めながら息を吐こう」と学ぶ
「体を鎮めながら息を吸おう」と学ぶ
内なる体を観察し、外なる体を観察し
体に生起するものを観察し
体から消滅するものを観察する
「これが体である」と記憶して、気をつけられる限り執着を捨て
世の何にも取りすがらない

この体の足の裏から頭のてっぺんまで肌に覆われた内部が
様々な汚物に満たされているのだと考える

「この体には、髪と毛と爪と歯と肌と、肉と腱と骨と骨髄と
腎臓と心臓と肝臓と胸膜と脾臓と肺臓と
腸と腸間膜とゲロと大便と胆汁と痰と膿と
血と汗と脂と、涙と脂肪と唾と鼻汁と関節滑液と糞が入っている」

たとえば両側に口のある袋に米や豆や胡麻など様々な穀物が入っている
男がそれを紐解いて考える
「これは米だ。これは豆だ。これは胡麻だ」

それと同じように、この体の足の裏から(ry