将棋のトップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会のプロジェクトが「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。羽生善治四冠などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、学会は、ここ数年のプロ棋士との対局データを元に分析した結果、「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。
ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標になる数値を算出したところ、最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、ことしの2月にはプロの中で最もレーティングが高い羽生四冠と並んだということです。このため学会は、目的を達成したとしてプロジェクトの終了を決め、11日付けで学会のホームページなどに宣言を出すことになりました。
プロジェクトの責任者の公立はこだて未来大学の松原仁教授は「羽生さんとの対局が実現していないのは残念だが、数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で、人間との対決を掲げたコンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」と話しています。
http://nhk.jp/N4Le4J3b
コンピューターに負けるな
もうコンピューター同士でやらせとけ
先手 「8六歩」
後手 「投了」
まで1手を持ちまして○○の勝ちとなりました、が現実的に・・・
> ・・・・・・・・ 「目的を達した」として、終了宣言を出す ・・・・・・・・
> コンピューターの技術者らで作る情報処理学会は平成22年 (=== 2010) 、 将棋のトップ棋士に勝つことを目的にプロジェクトを立ち上げ、 日本将棋連盟に「挑戦状」を突きつけました。
> そして、その年の10月に行われた対局で、当時の清水市代女流王将を破った他、 その後、プロジェクトのメンバーらも参加して3年前から行われているプロ棋士と コンピューターソフトが対戦する「電王戦」でも、これまでコンピューターが 通算10勝5敗と互角以上の成績を残しています。
↑ まるで、コンピューター将棋が強くなるのに貢献したような言い方だけど、 ここ10年くらいのコンピューター将棋の進歩に、こいつら「学者」連中は全く貢献してないよね?
発展が望めないわけじゃない。
ただこの情報処理学会が将棋連盟、プロ棋士に相手にされなくなった
有力な開発者がドワンゴに囲われてもう空っぽの団体だよ。
少なくとも連盟の相手はドワンゴが囲ったソフト開発者になるわけで
情報処理学会は蚊帳の外
いまごろこの勝利宣言は意味不明
2014 年度事業計画書 - 情報処理学会
https://www.ipsj.or.jp/annai/aboutipsj/soukai/9faeag000000h26k-att/soukai20140604-b01-1keikaku.pdf
6.4 コンピュータ将棋とトッププロ棋士との対局 [所掌:「あから」強化推進委員会]
トッププロ棋士との対局を実施するため以下の活動を行う。
(1) コンピュータ将棋システム「あから」の最新版開発
2015 年度にトッププロ棋士との対戦を行うために「あから 2015(仮称)」の開発を行う。2014 年 5
月のコンピュータ将棋選手権の結果などを踏まえて委員会で検討して方式を決定する。開発者を含めた
委員会の会合を定期的に実施して開発を進める。
(2) コンピュータ将棋を題材とした情報処理に対する興味を喚起するためのイベント等の実施
2014 年度の全国大会および CEDEC2014 など関係団体の行事において,コンピュータ将棋に関するシ
ンポジウム等を企画,実施し幅広い層に対して情報処理技術の進歩を PR する。
(3) プロ棋士との対局実現に向けた関連団体との折衝
① 2015年度にトッププロ棋士との対戦を実現するために対局の実現の条件(トッププロ棋士の対局者,
対局時期,対局数,対局時間,費用など)を将棋連盟と頻繁に折衝する。
② 対局のスポンサー確保の活動を将棋連盟と共同して積極的に進める。
予算の問題だろ
日本の学者が貢献したかどうかはわからんけど
学者の論文見て外人が書いたコード、をパクってるのが日本のコンピュータ将棋の連中じゃん
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