【経済】 かっぱ寿司が“回らない寿司”に参入

回転ずし「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトホールディングスは２８日、回転レーンのない新業態のすし店を９月に東京都内に開くと発表した。繁華街を中心に、４年後の平成３１年までに１００店まで増やす計画。家族向けの郊外大型店とは異なり、ビジネスマンや女性客ら少人数での来店を見込む。

新業態店は「鮨ノ場」。客がタッチパネル端末で注文するたび、調理場と結ぶレーンに料理を載せ自動で運ぶ。かっぱ寿司では１皿１０８円からだが、新業態では高めの１２０円以上にする。

http://www.sankei.com/west/news/150828/wst1508280075-n1.html

> 客がタッチパネル端末で注文するたび、調理場と結ぶレーンに料理を載せ自動で運ぶ。

何が違うのよ

実質今とほとんど同じだよな

市場取引価格の上昇や、不漁、乱獲による水産資源の減少で、
魚の原価が上がりすぎていて、
原価の低い寿司以外のサイドメニューを食わせるか、
寿司を120円＋税にしないとやってけない、と言われていた

新業態にかこつけた、実質値上げ

寿司ネタ以外も、
資源を保護して計画的に魚を捕らないとならない局面だけど
水産庁の規制がザルだし、漁協の足並みもそろわないから、
このまま行くと資源枯渇で金出しても食えなくなる