1 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 21:22:35.67 ID:???まるで建物を解体する巨大な鉄球のように、数10億年前、木星は内部太陽系
(現在、地球や火星といった岩石惑星がある太陽に近いエリア)を大移動し
地球に似た生まれたての惑星を粉々に砕いていたという新説が発表された。
なぜ私たちの太陽系は、他の惑星系と大きく違うのか。
3月23日に学術誌「米国科学アカデミー紀要」(ProceedingsoftheNationalAcademyofSciences)
に掲載された画期的な発見により、この長年の謎の解明に一歩近付けるかもしれない。
少なくともこの銀河系では、地球よりも大きな惑星が
恒星のかなり近くを周回しているのが惑星系の標準的な姿らしい。
ところが太陽系では、太陽の近くにそうした大きな惑星は1つも見当たらない。
「我々の太陽系は普通ではないという印象は強まる一方です」。
論文の共著者でカリフォルニア大学サンタクルーズ校の天文学者グレゴリー・ラフリン氏は
コメントの中でそう語った。
ラフリン氏ら研究チームによれば、原始の内部太陽系では地球より大きな惑星がいくつも生まれ
太陽のすぐ近くを周回していた。
太陽系外惑星の発見により、天の川銀河のあちこちにある恒星の周囲が
ほぼ同様の状態であることが分かっている。
2 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 21:23:23.79 ID:???だが、現在の太陽系はそうなっていない。
研究チームは、太陽の近くを回っていた大きな惑星が木星との衝突で破壊され
ずっと後になって、そのかけらから地球などの小さな岩石惑星が形成されたと考えている。
太陽系形成の初期に木星が内部太陽系へと移動したという仮説は
「グランド・タック・モデル」と呼ばれる。
このとき、惑星同士の重力が強く影響しあって互いの軌道が重なり
できて間もない岩石惑星間で激しい衝突が何度も起こったと考えられる。
「低軌道で地球を周回する衛星が他の物体と衝突した場合と同じ懸念です。
破片がさらに他の衛星にぶつかり、連鎖反応のようにいくつも衝突が起こることになるでしょう。
我々の研究結果は、まさにそのような衝突の連鎖を
木星が内部太陽系で発生させたであろうことを示したのです」とラフリン氏は語る。
衝突で生まれた破片の多くは太陽に引きつけられて飲み込まれ
内部太陽系には惑星がなくなってしまった。
地球は「第2世代」
ラフリン氏らの仮説では、衝突の後には惑星の残骸が散らばって混沌とした状態になり
そこから「第2世代」の惑星が内部太陽系で生まれたと説明される。
これが、現在私たちが目にする惑星の姿だという。
画像等
http://i.imgur.com/N0vHeni.jpg
http://i.imgur.com/Y5Nbvcs.jpg
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032600018/
3 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 21:35:07.12 ID:???これらの世界は全てあなた方のものだ。ただし、エウロパは除く。決して着陸してはならない
4 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 21:37:44.62 ID:???軽い物質で出来た星は、内部にブラックホールがある。
しかし、水素やヘリウムは軽いから重力の影響を受けない。
よって太陽みたいな星になる。
5 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 22:01:13.78 ID:???画期的な発見で無く単なる説
文章を書いている人が無知だとどうしようもない
6 :名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 22:07:58.39 ID:???当たり屋だったのか
このスレッドは過去ログです。