1 :名無しさん@Next2ch:2015/03/15(日) 14:23:03.50 ID:???今や日本人のおよそ5割が花粉症にかかっており
現時点で花粉症にかかっていない人もいつ花粉症デビューするか分からない時代となっています。
花粉症の人の中でも特に困ってしまうのが妊娠中の女性ではないでしょうか。
妊婦が薬を飲むと胎児に副作用を起こす心配があるからです。
とは言え、妊娠中はいつもより症状がひどくなることも多く、薬なしではけっこう辛いもの。
妊娠中に使える薬はないのでしょうか?
ここでは花粉症の妊婦と薬との付き合い方について考えてみたいと思います。
妊婦が薬を避けたい時期
大人が服用するには問題ないような薬でも
母親の血液を介して成分が未熟な体の胎児に送り込まれると障害を引き起こす危険性があります。
特に神経や重要な器官が形成される妊娠初期に母親が薬を飲むと
奇形を起こす危険性が高くなってしまいます。
時期としては最も危険性の高いのが妊娠4~7週目
奇形を起こす可能性もあり得るのは妊娠8~15週目あたりです。
妊娠が発覚するのはだいたい月経の遅れに気付く妊娠5週前後が多いので
妊娠が発覚次第、薬の使用は基本的に避けることがのぞまれます。
花粉症の人が妊娠したら、花粉症で受診する際は必ず妊娠中であることを医師に伝えてください。
医療機関は薬の処方を控えるはずです。
ちなみに妊娠16週目以降は奇形を起こす心配がなくなり
薬によっては使用しても良いものが増えます。
しかし、むやみに薬を使用して良いわけではありません。
成分が胎児の成長を阻害したり、刺激によって流産や早産を引き起こす可能性もあるからです。
基本的に妊娠中はなるべく薬に頼らないことが一番ですね。
2 :名無しさん@Next2ch:2015/03/15(日) 14:24:01.15 ID:???妊娠中に使用できる薬もある
ただし、花粉症の薬の中には妊娠中でも使用できるタイプがあるので
必要に応じて薬を使用すると良いでしょう。
中には花粉症がひどくても「いや、赤ちゃんのために妊娠中は絶対に薬を使わないわ。」
と我慢している人がいるかもしれません。
しかし、くしゃみでお腹が張ったり花粉症でストレスが募ることは
かえって胎児の健康に良くないと思いませんか。
花粉症の薬には
アレルギー症状を抑える内服薬
目の充血やかゆみを抑える点眼薬
鼻水を止める点鼻薬
があります。
点眼薬と点鼻薬は薬の成分が血液中に浸透しにくいことから
妊婦でも処方を許可されることが多いですよ。
また妊婦には新薬の代わりに漢方薬を処方することが多く
花粉症には鼻水・鼻づまりに効果のある「小青竜湯 (しょうせいりゅうとう)」が対応します。
点眼薬と点鼻薬だけでは効果が弱いと感じる人は医師か薬剤師に相談してみてください。
点眼・点鼻薬、漢方薬でも妊娠中は市販薬ではなく
医療機関に相談した上で処方されたものを使用するようにしてください。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://health-to-you.jp/hayfever/kahundhou21144/
3 :名無しさん@Next2ch:2015/03/15(日) 14:25:52.78 ID:???市販薬は妊婦にとって危険なものが多数存在します
記事本文にある通り医療機関にて診療を受けることを強くおすすめします ー記者注
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