NEP独り言つぶやきスレ ID:NFzsaXBx

乳酸菌の働きは種類によって違うのだ

ビフィズス菌は、大腸で食物繊維やオリゴ糖を分解して乳酸や酢酸などの酸をつくり、腸内を酸性に傾けます。
これにより、悪玉菌の増殖が抑えられて腸内細菌のバランスがよくなり、腸内環境が整います。

ガセリ菌SP株は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑える働きがあり、肥満気味の方の内臓脂肪の過剰な蓄積を防ぎます。

ブルガリア菌は、腸内で乳酸菌や善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があります。
また、腸の蠕動運動を活発にし、腸壁から水分を吸収し、便通を良くする効果があります。 ブルガリア菌は、免疫力を高める効果や美肌効果もあるといわれています。

サーモフィルス菌は、ブルガリクス菌と組み合わされて使われることが多く、ブルガリクス菌の生育を助けます。 また、乳中
で粘質物を形成し、ヨーグルトの硬さを作ったり、離水を防いだりします。

ブルガリクス菌とブルガリア菌は同じ菌で、学名は「ラクトバチルス・デルブリッキィ 亜種 ブルガリクス」です。桿菌に属し、酪農製品に分布しています。

ちなみに俺はビヒダスヨーグルト100グラムにイソマルトオリゴ糖10グラムを入れて
毎朝食べてる　ビフィズス菌を増やすオリゴ糖の補助効果案外凄い

粘り強く続けるのだ