ねっぷお坊様部 #55

55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2022/02/06(日) 13:22:06.00 ID:jNHxmbI1

とある比丘が座を立って、片方の肩に上衣を掛けて、世尊に向けて合掌して、世尊にこう言った。
「大徳よ、私は世尊にある点について問いたい。もし世尊が私に、問いに答える機会を作ってくれるなら」
「ならば比丘よ、お前は自分の座に座って、好きなように問え」
「わかった、大徳よ」とその比丘は世尊にうなづいて、自分の座に座って、世尊にこう言った。
「大徳よ、これらが五取蘊か――色取蘊、受取蘊、想取蘊、行取蘊、識取蘊が?」

「比丘よ、それらが五取蘊である。すなわち――色取蘊…識取蘊である」
「よいぞ、大徳よ」とその比丘は世尊の話を喜んで、満足して、世尊にさらに問いを問うた。

(省略: 五取蘊についての問答が繰り返される)

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