花火師の会合は告白に挑む前の少年の中の脳内会議みたいなものってところ?
設定は分かるけど、少年は最後のほうの数コマしか写らないことを考えると、
現実への唐突な場面転換で読者が「んん?」って置いてけぼりにならないようなテクニックが要りそうと思った。
俺らはこのスレ読んでるから心象風景なんだろうなっていう予備知識があるけど、
普通に花火競技会の話と思って読んでると混乱する。
告白の場面を読み終えてからの「ああ、前の場面はそういうことね」と後からくる納得がセールスポイントだと思うけど、
シチュエーションの理解に時間がかかると、納得感が薄れそう。