1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 14:51:07.49 ID:iOjX41bFそう言うと俺のちんこは爆発した。
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:17:18.00 ID:iOjX41bF「そんな……。マイサン……。」
ついさっきまであんなに元気だったのに……。がくり、と膝をつき、俺は床に飛び散ったちんこの残骸を呆然と眺めた。
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:35:40.01 ID:iOjX41bF信じられなかった。長年、互いが持つやり場のない怒りを慰め合ってきた戦友ともいうべき存在の変わり果てた姿が。
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:40:36.10 ID:73Bll7mOいいよ
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:41:48.54 ID:iOjX41bFふいに、先ほどまで行われていた「戦い」の記憶がよみがえる。それはこれまで何度も使ってきた「オカズ」が発端で起こった戦いだった。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:45:56.80 ID:iOjX41bF「へへっ、おい見ろよマイサン!この柔らかそうなおっぱいにぷりっとしたお尻!やっぱこの画像は最高だなぁ!」
「まったくだぜマイブラザー!こんかオカズそうそう見つかりっこねぇや!さっさと始めようぜ!俺たちのソウルをぶちまけてやらぁ!」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:51:25.28 ID:iOjX41bF俺はいそいそと服を脱ぎ、既に臨戦態勢になっているマイサンを右手でつかんでいつものようにしごき始めた。
「くっ、ふぅっ、どうしたマイブラザー!普段のお前はこんな優男だったか!?全然ソウルが感じられねぇぞ!」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:53:57.56 ID:iOjX41bF「馬鹿言ってんじゃねえ!本番はこれからだぜ!」
徐々に上がっていくボルテージ。あの時の俺たちを止められるものなどどこにも存在しなかった。
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:56:19.67 ID:iOjX41bF「ぐ、あああ!」
やがて、マイサンの先端から一塊の熱いソウルが飛び出した。俺たちの全てを込めた一発だった。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 15:59:21.41 ID:iOjX41bF「はあ、はあ。まぁ今日はこんなところか。」疲れ果てた、といった様子のマイサンが言った。右手の中でマイサンが弱々しくなっていくのを感じた。それはこいつの癖だった。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:02:46.24 ID:iOjX41bFだが俺はまだ不完全燃焼だった。俺たちの力はこんなものじゃない、まだまだいけると、その時はそう思った。
「なあマイサン、俺たちはそろそろ次のステージへ上がるべきじゃないか?」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:04:37.59 ID:iOjX41bF俺がそう語りかけると、マイサンは少し顔を上げて
「次のステージ?どういうことだ、マイブラザー?」
と問いかけた。
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:07:07.32 ID:iOjX41bF俺はさっき使ったオカズを見てただ一言
「もう一発だ」
と答えた。マイサンがびくりと身を震わせたのがわかった。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:10:30.84 ID:iOjX41bF「おいおい冗談だろ?いくらなんでも無茶だぜ。知ってのとおり、俺は一発出すとこんなになっちまうんだぜ?」
確かに、マイサンは先ほどに比べていくぶん頼りなかった。
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:13:40.29 ID:iOjX41bFそれでも、すっかりダメになってしまったわけではない。右手の感触がそれを伝えていた。
「いや、マイサン。大丈夫だ。お前ならできる。俺とソウルを分け合っているお前なら。」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:16:35.59 ID:iOjX41bF俺のソウルが伝わったのか、マイサンは体制を整え出した。
「しょうがねぇ。付き合ってやるよ、マイブラザー!」
「そうこなくちゃな、マイサン!」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:19:47.36 ID:iOjX41bF再び戦いが始まった。だが初めての連戦に俺たちはかなり手こずった。
「うっ、あっ。やっぱり無理だ、マイブラザー!」
「諦めんじゃねぇ!俺たちはこんなもんじゃねぇんだ!」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:24:46.73 ID:iOjX41bF「うおおおおお!」
俺もマイサンも全力だった。諦めるわけにはいかなかった。ものすごいやつが出る。そんな予感が俺の頭をかすめた。
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:28:07.63 ID:iOjX41bFしかし戦局は思わしくなかった。いくらしごいてもマイサンからはソウルが出てこなかった。
「マイブラザー、無理だ!これ以上はもういい!俺たちはよく戦った、もう十分なんだ!」
マイサンが叫んだ。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:33:19.80 ID:iOjX41bF「うるせぇ!限界を……越えるんだ!」
俺の右手はかなりの速度で動いていた。あと少し……あと少しなんだ……!俺はこれまでにないソウルを感じていた。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:35:52.30 ID:iOjX41bFふいに、マイサンが肥大化し始めた。これだ、と思った。見たことのないようなソウルがもうここまで来ている。俺は最後の気力を振り絞った。
「いっけええええ!」
「マ、マイブラザー……やめ……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:39:46.52 ID:iOjX41bF「ぐ、あああああ!」
マイサンが叫んだ。その瞬間、マイサンは一挙に膨らみ、俺の右手では握っていられない程になった。
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:39:52.47 ID:bcAPnVUj頭おかしい
もっとやれ
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:43:35.70 ID:iOjX41bF「え……」と思わず情けない声が出た。
そして、ばんっ!という大きな音とともに手に鈍い衝撃が走った。右手は何かぐちゃぐちゃしたものを握っていた。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:47:10.70 ID:iOjX41bF股間を見ると、そこにマイサンの姿は無かった。代わりに、真っ赤に染まった床には小さな肉片が散らばっていた。
一瞬、事態が呑み込めなかった。俺たちのソウルはどこにいったのかと、そのことで頭がいっぱいになった。
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:53:14.56 ID:iOjX41bFだがよく見ると、真っ赤に染まった床の所々に、俺たちのソウルの欠片とおぼしきものが点々とあった。
「あれは……まさかマイサンの中にあった……」
その時ようやく恐ろしい考えが頭をよぎった。
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:54:26.87 ID:iOjX41bFマイサンが、爆発した。
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 16:58:19.91 ID:iOjX41bF「嘘だ……。そんな……」
聞いたことがなかった。人間のサンが爆発するなんて。
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:03:14.26 ID:iOjX41bF圧倒的な絶望と喪失感の中、目の前に広がる血の海を呆然と眺めていると、何か小さなものがきらりと光った。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:09:24.16 ID:iOjX41bF「あれは……?」
恐る恐る近づき、手に取ってみた。付着している血を拭ってみると、金色の小さな玉だった。つるつるとしていて硬く、少し温かい。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:11:05.34 ID:iOjX41bF匂いを嗅いでみると生臭かった。鼻につんときて、思わず顔をしかめる。だが血の匂いではないようだ。
「どこかで嗅いだことがあるような……」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:13:40.17 ID:iOjX41bFしばらく考えを巡らせているうちに、ふと思い当たるものがあった。
「これ、まさか……」
これまで何度も繰り広げた戦い。つい先ほども挑んだ死闘。その後の匂い……。
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:14:24.01 ID:OGdoKS+o狂気に満ちたスレ
続けろ
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:16:32.95 ID:iOjX41bF「これまさか、ソウルの匂いか……?」
口に出して確信する。死闘の後に必ず残るこの匂い。そうだ、これはソウルと同じ匂いだ。間違えるはずがない。
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:19:05.23 ID:iOjX41bFだがソウルはこんなに硬くない。そもそもはっきりとした形などないはずだ。
ふと右手が股間に当たった。いつもそこにあるはずのマイサンの温もりがない。そのことに胸を痛めながら、同時に物足りなさを感じた。
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:23:13.62 ID:iOjX41bF「無くなってる……。飛び散ったのか……?」
その時突然、まるで雷に打たれたかのような衝撃が走った。それとともに、この玉がなんなのか、その答えを知ったような気がした。
「これ、もしかして……睾丸か?」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:27:20.39 ID:iOjX41bF慌てて辺りを見渡すと、同じような玉がもうひとつあった。そっ、と2つの玉を股間にあてがってみた。いいあんばいだ。なんだか収まりがいい。
「やっぱり、睾丸だ!」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:30:40.40 ID:iOjX41bFそう思うと、少し気が楽になった。突然の喪失に見舞われた心が、安定するのを感じた。それもそのはずである。長年苦楽を共にしたマイサンの形見を見つけたのだから。
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:35:33.45 ID:iOjX41bF「マイサン、マイサン……」
堪えられなくなって、つい嗚咽がもれる。俺とマイサンの激闘の日々が次々とよみがえってくる。玉を潰さないよう、そっと左手を握りしめた。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:39:34.14 ID:iOjX41bFその夜、俺はマイサンの形見となった睾丸を握りしめながら眠った。翌日目が覚めると、朝飯も食べずに近所の花屋へ向かった。睾丸を植える鉢を買うためだ。
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 17:43:46.27 ID:iOjX41bF何か確信があるわけではなかった。睾丸を植えたところで何かが芽を出すと、本気で考えたわけではなかった。しかし一方で、睾丸をそのまま放っておく気もさらさらなかった。あのマイサンが残した形見が、ただものな訳がない。その一心で睾丸を植えた。
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:09:49.39 ID:OGdoKS+o終わりじゃないだろうな
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:14:23.57 ID:iOjX41bFスマホの電池切れそう
ちょっと待ってて
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:18:50.02 ID:MfeRWjng「スマホの電池切れそう
ちょっと待ってて」
そう言い残して立ち去ると、マイサンは二度と戻ってこなかった
~完~
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:20:22.09 ID:HUGxKemVスマホの電源が切れると爆発するマイサン
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:21:01.49 ID:Q+uhL4hCマジかよ充電しなきゃ
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 18:23:12.47 ID:VTIrYhShマイサンが爆発したならアナルと乳首を弄ればいいじゃない
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 20:00:06.19 ID:uIPuaAQqすまん ここまでを産業で要約してくれ
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 20:05:31.22 ID:bcAPnVUj>>48
マイサン
爆散
遺産金玉
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 20:31:30.02 ID:OGdoKS+oなぜnepのSSは完結しないのか
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 20:52:50.44 ID:mAp8nlM7充電しとけ定期
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 21:53:07.03 ID:IXtvldf52つの睾丸は別々の鉢に植えた。数週間立っても睾丸に変化はなかったが、水だけはやり続けた。水をやっている間は、マイサンとの思い出としっかりと向き合うことができた。
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 21:55:04.23 ID:IXtvldf5睾丸を植えてから3ヶ月がたったある日、睾丸は小さな小さな芽を出した。肌色で棒のようにまっすぐな変わった芽だったが、俺は嬉しかった。芽を出してからは肥料もあげた。肥料と言っても、爆散したマイサンの欠片だが、マイサンを葬るのに一番いい方法のような気がした。
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 21:57:11.82 ID:IXtvldf5肥料のおかげだろうか、睾丸はぐんぐんと成長していった。形は相変わらずだが、1cmだったものが2cm、3cmと大きくなっていくのを見るのは楽しかった。
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 21:59:42.44 ID:IXtvldf5ある日、順調かに思えた睾丸に変化があった。片方の睾丸が紫色に変色したのだ。それ以来その睾丸は大きくならなかった。どうやら枯れてしまったらしい。
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:01:38.21 ID:IXtvldf5残った睾丸はその後も成長し続けた。10cm程の長さまで成長したある日、ふとその睾丸が見覚えのあるものに思えた。正確には先端から5cmの部分だ。その部分だけ太くなっていて、どことなくマイサンを彷彿とさせた。
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:03:37.25 ID:IXtvldf5俺はどうしても我慢できなくなり、その部分を摘み取った。そして服を脱ぎ、摘み取った睾丸を股間にガムテープで貼り付けた。なんとなくいい感じである。懐かしい感じさえした。その状態があまりに心地よいので、俺はそのままでその日を過ごした。
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:05:39.95 ID:IXtvldf5翌朝目が覚めると、股間のガムテープがぐちゃぐちゃになっているのが分かった。どうやら寝ている間にそうなったらしい。ところが、上半身を起こしたところでふと違和感を覚えた。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:08:16.96 ID:IXtvldf5「ずれてない……」
そう、ガムテープで無理矢理貼り付けていたはずの睾丸がずれていないのだ。
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:10:02.50 ID:IXtvldf5おかしい、と思ってパンツに手を突っ込んで確かめると、あろうことか、睾丸は体にくっついていた。俺はもしかしてと思い、慌てて呼び掛けた。
「おい!マイサン!」
しかし返事はなかった。俺は少し落胆した。当たり前だ。ちんこは呼びかけに答えない。何を考えているのだと自嘲した。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:12:13.54 ID:IXtvldf5新たなちんこは声を発しない以外はきちんと機能していた。排泄はもちろんだが、戦いも再開できるようになった。しかし、その戦いも以前に比べると張り合いのないものだった。
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:14:11.74 ID:IXtvldf5そんなある日、俺は極上のオカズを発見した。久々にいい戦いになりそうだと、胸が高鳴った。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:16:46.73 ID:IXtvldf5俺はもったいぶって服を脱ぎ、戦いを始めようとちんこを握った。その時ふいに、聞き覚えのある声が聞こえた。
「お!マイブラザー。始めるのかい?」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:21:50.49 ID:IXtvldf5「え?」
俺は驚いて体の動きを止めた。声の出所はどうやら股間らしい。ばっと顔を下に向け股間を見ると、そこには最近くっついた新しいちんこが臨戦態勢で佇んでいた。
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:23:21.06 ID:TPAXPh+d見てるぞ
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:25:22.27 ID:IXtvldf5俺は訝しんでちんこをじっと見つめた。するとまたあの声が聞こえたのだ。
「おいマイブラザー!なにグスグズしてるんだ!早く始めようぜ!ソウルが抑えられねぇ!」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:27:26.09 ID:IXtvldf5「お、お前……?」俺は呟いた。
「マイブラザー!お前だってソウルを感じてるだろ!?さっさとぶちまけようぜ!」
なにがなんだか分からなかったが、確かにソウルは感じていた。俺は恐る恐る右手でちんこをしごき始めた。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:29:56.35 ID:IXtvldf5「へいへいマイブラザー!今日はまた一段と大人しいじゃねぇか!どうしちまったんだよ!」
その懐かしい声に励まされるかのように、俺は徐々にしごくスピードを上げた。それとともに戦い特有のあの高揚感が沸き上がってきた。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:32:02.26 ID:IXtvldf5「調子出てきたじゃねぇか、マイブラザー!さあ、ここからクライマックスだぜ!」
俺はますますしごくスピードを上げた。「うおおおおお!」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:33:18.70 ID:IXtvldf5「ぐあっ!」という声とともに熱いソウルが飛び出した。久しぶりに心地良い達成感だった。
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:35:43.33 ID:IXtvldf5「ふぅ。今日も良い戦いだったな。マイブラザー」
「お前、どうして……?」
俺が聞くと、マイサンは「なんのことだ?さっきから様子がおかしいぜ?マイブラザー」と答えた。
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:38:37.83 ID:IXtvldf5そして、呆然としている俺を無視して
「さ、俺は明日の戦いに備えて少し休ませてもらうぜ。おやすみ」
と言って大人しくなってしまった。
「あ、ああ。おやすみ」と、俺はかろうじで返事をした。そのまま床にへたりこんでしまった。「これはいったい……?」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:40:49.82 ID:8V37ikDmちょっと感動した
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:42:04.07 ID:IXtvldf5だがそんな疑問も、マイサンを撫でているうちにどうでもよくなった。さっきのマイサンの言葉を思い出す。
「明日の戦い……」
そうだ、戦い。明日もあるのだ。
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:44:26.11 ID:IXtvldf5俺は立ち上がって机の前に座り、パソコンを開いた。俺たちの熱いソウルを引き出す、極上のオカズを探すために。そう、俺たちの戦いはまだまだ続くのだ。
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:46:01.04 ID:IXtvldf5おしまい
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:47:01.62 ID:H56jOehB乙
感動した
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:47:04.49 ID:EVJbdhpr乙感動した
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:52:58.22 ID:bcAPnVUj乙
感動の大長編だったな
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 22:57:12.93 ID:OGdoKS+o良かった
完結させてくれてありがとう
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/02(金) 23:50:01.25 ID:zT6wjFFk乙泣いた
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/03(土) 00:47:54.71 ID:1Egq5pOJおつこれは名作
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/03(土) 08:33:27.86 ID:/Tpa92V5乙だけどこいつ片玉になったのか
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/03(土) 17:17:22.32 ID:oTD9w42I映画化決定
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/04(日) 12:24:11.07 ID:s+C4sY0J名作
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/04(日) 17:36:15.19 ID:1+jk1ONn感動した
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/07(水) 22:22:50.74 ID:SJXF0+z3いいね
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 12:31:42.26 ID:6+YFHKLh落ちても良いが落ちるには早い
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 12:46:41.69 ID:UjqJkcSWまとめられてるみたいだけどいいの?
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 12:51:51.00 ID:iCxqKOiv「もういい。もう十分だ」そう言うと俺のちんこは爆発した。で検索したらヒットするね
日付からいってこれがオリジナルか
こんなもん転載すんのかよ
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 13:07:08.62 ID:pNN5iLbu>>89
マジならNEP総力上げて潰すが
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 14:06:53.66 ID:v2vpuhMJまとめられてるなら有能な管理人さんすぐ動いてくれるよ
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 14:31:49.40 ID:iZjlWXpcウェブ魚拓とったの初めてだからアレかもしれんが
megalodon.jp/2016-1215-1418-11/news4vip.livedoor.biz/archives/52198624.html
http://megalodon.jp/2016-1215-1420-59/itaishinja.com
archives/4720889.html?p=2
アフィリエイト入り
多分scから転載
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1481077382/
ssvipにも転載されてた
http://news4ss.xsrv.jp/2chlog/dat/dat.php?id=1481077382
引用元でおーぷんのところがあったけどdat落ちしてた
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 16:04:38.54 ID:qUwOkc4H「」が付いてれば何でもまとめるんだな
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/15(木) 17:01:09.04 ID:bAdP3H4Bとりあえずsc民プギャーしようと思ったら過去ログに落ちてたくそ
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/19(月) 23:07:24.84 ID:UU+i+aoXこの作者いねえのか?多分これまとめ先から金せびれるぞ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/19(月) 23:09:55.76 ID:UU+i+aoXまあ本人がそこまで行動する気ないなら良いけどもしヤル気あるなら参考に
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/copyright
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/20(火) 00:01:03.33 ID:VoUa4zIiアフィ警察有能だな
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/12/20(火) 01:40:16.40 ID:udwcmuEe作者でなんかワロタ
はいきろくのためあげとく
2017年まで保守
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