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男「あ~涼しい」
女「でしょ?ですよね!深夜だと人気も少なく今の所最高のスポットです」
男「本当だね…なんで人がいないんだろここ」
女「昨日も湯上がりに私の友達とここで風に当たっていたんですけどそのときは人いましたよ」
女「今は時間があれですし…お部屋でその…な…なにかしてるんだと思います」
男「…ん?みんな寝てるのでは?」
女「……結構大胆なんですねあなた」
男(俺今変なこと言ったか?)
男「そういえば今日…いやもう昨日かな?…朝食中に失礼なことをしてしまい…」
女「あぁ大丈夫…気にしてないです…それに謝るのは私の方です」
女「そもそも私があのとき話に加わなければ…」
男「そんなこと言わないでください…それに正直嬉しかったですから」
女「えっ?」
男「こんな可愛い子に話しかけてもらえるなんて…また会えるかなと思っていました」
女「……ふふっ」
女と話してみると俺と地元が近いことが分かり(転校したので長くいたわけではないらしい)
話していくうちに親近感が湧き妹達には内緒にしているあることを話してしまった
俺は後にこの行動を死ぬほど後悔することになるとはこの時には思ってもいなかった
女いわく俺のこの言動が彼女の引き金を引いてしまったらしい