女「こんばんわ男くん」
男「うわっ!!ビックリした…女さんか」
男(……ん?男『くん』?)
女「驚かせてごめんね…休憩所を通りかかったら男くんが自動販売機とお話していたから気になって」
男(聞かれてた…恥ずかしい///)
男「実は寝付けなくて選手村を探索していたんです……女さんは?」
女「バルコニーで風に当たっていたんです…風が冷たいのでとても涼しいですよ」
男「へぇ…行ってみようかな」
女「……あのよければご一緒にいかがですか?」
男「えっ?自分はそんなつもりで言ったんじゃ…それに先ほどまで…」
女「気にしないでください…それに男くんと二人きりで話したいと言うか…」
女「その……嫌ですか?」
男「そんなことないですよ…では寝付けるまでご一緒してもよろしいですか?」
女「は、はい!!」
男(何だろう……この既視感みたいのは)