幼友「つまり弟がしない行動をすればいいんだね」
男「そう」
幼友「ハグは?」
男「最近した」
幼友「もう知らん一緒に風呂でも入ってな」
男「それだ」
幼友「え?」
男「そうだ盲点だった!俺まだアイツと風呂入ってねえ!」
幼友「えっと…」
男「ドキッポロリもあるよ的なアレだよ」
幼友「えーと…がんばれ?」
男「おうありがとな」
幼友「つまり弟がしない行動をすればいいんだね」
男「そう」
幼友「ハグは?」
男「最近した」
幼友「もう知らん一緒に風呂でも入ってな」
男「それだ」
幼友「え?」
男「そうだ盲点だった!俺まだアイツと風呂入ってねえ!」
幼友「えっと…」
男「ドキッポロリもあるよ的なアレだよ」
幼友「えーと…がんばれ?」
男「おうありがとな」
その夜
男母「男!風呂ぶっ壊れたから幼馴染みちゃんのとこ行って入れてもらいな」
男「マジ?わかった」
男(なんちゃって…2日間だけ風呂おかしくしたのは俺だよん
3日は流石に長すぎると思ってチキった)
男「幼馴染みに電話しよ」プルル
男「という訳でお願いします」
幼「まあ確かにこのへんに銭湯はないし…仕方ないか」
男「おうすまんねじゃ」プツ
男「幼友さんに感謝」
男「いざ!エデンの園へ」
男「おじゃましますー早速ですがお風呂の方を…」
幼母「ついでに晩御飯なんてどう?」
男「いいんすか?じゃあお願いします」
幼母「お風呂の場所わかるよね?」
男「大丈夫でーすいってきまーす」
幼母「あっ幼馴染み入ってるの忘れてた……
まあいいやどうせお互いの裸見ることになるんだしね」ニヤニヤ
男(俺は今ここに幼馴染みがいるなんて知らない!知らないったら知らない!)
男「風呂だ!」バ-ン
幼「は!?何してんの!?」
男「アッイタノ?デモモウヌイジャッタシハイルワ」
幼「いやいやいやいや」
幼「えっいや出ていくなりなんなりしてよ」
男「すまん冷えるのは嫌いなんだ」
幼「いや私今シャンプーしてるから目開けられないけど今どこいんの?」
男「湯船」
幼「はええよ」
男「大丈夫大丈夫!交代交代で湯船とシャワーして見ないようにすればいけるっしょ」
幼「はぁ…マジで言ってんのか?」
男「おう」
幼「さっさと洗って出るぞ」
男(やべえ…ここまで自然を装ってきたが正直胸がはちきれそう
問答無用で追い出されたりまあいいやくらいのノーリアクションも想像してたけどそんなことはなかった!まだ希望あるぞ!)
幼「おし終わった…交代だどうする?」
男「お互い目をつぶってせーので俺はあがるから幼馴染みは入れ」
幼「わかった…目つぶれよ?」
男「いくぞ…せーの!」
幼「あっやべ」ズルリ
男「おい掴むな!」ズル
ドサ
男「俺がお前を押し倒してるのはお前のせいだかんな」
幼「とりあえずおっぱいから手ぇどけろ…恥ずかしいだろ
顔も近いし…なんだよ…マジで…」
男「おう…あっ」ビキ
幼「え?どした?」
男「……足つった…動けん」
幼「はぁ!?おいどうすんだよ!とりあえず手ぇどけろ!」
男「いやマジで動けないから…助けていだだだだだ」
幼「バカ…何やってんだよ…近えよ」
男「いででで死ぬ死ぬ死ぬ」
幼「モゾモゾすんじゃねえよ…オイ横とか行けねえのか?」
男「そんな広くないだろココ…クッソ手だけでもどけるわ痛い痛い痛い痛い!」
幼「バッ…はやくしろよ…まだなのか?」
男「オルァ!やっべ腕もつった!!絶対無理やり動かしたせいだ!死ぬ!!!」
幼「は!!?この体制のまんまかよ!!近いっての!なんとかしろ!」
男「力抜くとキスだぞ!いいのか!?」
幼「…………良くねえよバカが!」
男「おっ…治ってきた」
幼「ったく…何やってんだよ…バカかよ……」
男「ふーようやく動かせる」
男(このまま至近距離を保ちたいけど流石にそれはドキドキしすぎてやばい)
幼「おう…さっさとどけ」
男「よいしょ…いてて」
幼「はぁークソ疲れた…」
男「すまんかった」
幼「まあ仕方ないから許す」
男「ざっす」
幼「あ!!お前の変な力使えば簡単に解決したんじゃね!?」
男「うお!マジだ!」
幼「あーなんで気づかなかったんだ…」
男「あー…さっさと洗って出るわ…恥ずかしいし…」
幼「おっ…おう…思い出させんじゃねえよ…」
男(やべえ!恥ずかしい!照れる!幼馴染み可愛すぎた!あいつも顔真っ赤だったし!
なんか思ってたよりも過激だった!ぶっちゃけ作戦どころじゃなかった)
幼(あーくそ…調子狂うわ…あんな長い時間至近距離でいたら誰でもビビるって)
男「はい終わり!出るぞ!」
幼「お…おう!そうだな!」
幼「えっと…さっきの事はお互い忘れような?恥ずかしすぎんぞマジで」
男「えっ?あー…おう」
男(忘れらるわけねえだろ!バカかテメエは!!)
男「あっやべ晩飯食ってくことになってんの忘れてた」
幼「別に気まずくなんてないからな
私は何も覚えてないからな」
男「はいはい」
幼「ほら行くぞ」
おやすみ
書く
幼母「ほら座って!さっさと食べるよ!」
男「あハイどうも」
幼「ほら私の隣空いてるからここね
いただきます」
男「いただきます」
幼母「なんかお風呂騒がしかったけど何かあった?」ニヤニヤ
男「あっ…えーと…痛っ!なんでもないです!普通でした!」
幼「そうそう何も無かったよ」
男(こいつ太ももつねりやがった)
幼母「あらそう」
男「ふーごちそうさまでした」
幼「ほら帰った帰った」
男「そんな急かすなよ」
幼(よく考えたらこいつ彼女いんじゃん
家にいれる時点で間違ってた)
幼「おう明日は来んなよ」
男「なんで」
幼「今日みたいなことがあったらたまったもんじゃない」