幼友「でもさっき窓から幼馴染み見えたよ?」
男「そんなわけないだろあいつがこのことを覚えてないはずない」
幼友「なんつー自信」
男「俺でも忘れてること覚えてるんだから自信も出るわ」
幼「……」ガラガラー
男「は?」
幼友「自信がなんだって?」
男「……」
幼友「あっ黙っちゃったよ」
幼「……」
幼友「おいおい二人とも空気悪いぞ」
男(てめえのせいだろ殺すぞ)
幼「ごめん男むりやり母さんに学校行かされた」
幼友「でもさっき窓から幼馴染み見えたよ?」
男「そんなわけないだろあいつがこのことを覚えてないはずない」
幼友「なんつー自信」
男「俺でも忘れてること覚えてるんだから自信も出るわ」
幼「……」ガラガラー
男「は?」
幼友「自信がなんだって?」
男「……」
幼友「あっ黙っちゃったよ」
幼「……」
幼友「おいおい二人とも空気悪いぞ」
男(てめえのせいだろ殺すぞ)
幼「ごめん男むりやり母さんに学校行かされた」
男「そんな事言うなんて珍しいな」
幼「でしょ?なんか変だったんだよね」
男「……」
幼「ていうか昨日の事誰にも言うなよ」ヒソヒソ
男「おう」ヒソヒソ
男(近い…昨日を思い出してしまう)カアア
幼(うわ…男顔真っ赤じゃん…昨日の事思い出しちゃったよクソ)カアア
男「……あれ?幼友は?」
幼「…いないね」
男「嫌な予感がする」
幼「そんな気はするけど大丈夫でしょ
き…昨日のアレは2人だけの秘密なんだし」
男「そうだな…あとそれなんか付き合ってることがバレたくない恋人みたいだな」
男(何言ってんだ俺
俺も幼馴染みも気が動転して頭のおかしい発言が多発してるな)
幼「おう…そうだな」
男「あっ大丈夫じゃねえ」
幼「は?どういうこと?」
男「俺の変な力あったじゃん!」
幼「あったね」
男「あれ昨日まで幼友に貸してたからき…昨日のアレあいつ知ってるぞ」
幼「マジかよなんで貸したのさ」
男「まさかキスしろなんて願われるとは思ってなかったからだよ」
幼「……今キスとか言うなアホ
何がどうあれ私達がキ…キスしたのは事実なんだし」
男「お前もキスっつってんじゃねえか」
幼「うるせえ意識させんなアホ幼友探すぞ」
男「捕まえる前にばらまかれてたら終わりだな」
幼「そしたら堂々と正面からキスしてやるよ」
男「清々しくていいな俺もお前にお熱いキスしてやるよ」
幼「じゃあ私西口の方行く」
男「俺は東口だな」
幼友「音殺して歩くこと癖にしといてよかったうまく逃げられた」
幼友「この情報どうしよ…正直今のあのふたり見てるだけで面白いんだよなあ」
幼友「お互い意識しあっちゃって顔真っ赤にしてんの見てて飽きないわマジで」
幼友「ていうか今男君に会ったら怒られていろいろ聞かれて口止めされるんだろうな」
幼友「……それやだな」
幼友「口止めされる前にキス情報ばらまいちゃうか」
幼友「そもそも男君と幼馴染みが腐れ縁なこと知らない人多いしどうやって説明しようかなーうーん」
幼友「めんどうだしTwitterで呟いてやれ」ポチポチ-
幼友「…けっこう大変なことやらかしたな……まあいいやおどおどしてる2人はかわいいし見応えあるっしょ」