チラシの裏 #5

5名無しさん@Next2ch:2024/07/20(土) 22:59:43.39 ID:U6tRoBY4

ガラスの仮面を読んだ
いいのはギリ「ふたりの王女」まで。あとはぐたぐだ。
生い立ちはあれで見た目も平凡、だけど友達も多く、実は演劇より男、の異能主人公・北島マヤと
そのライバル、生い立ち美貌パーフェクト、演劇バカで王道を行く孤高の天才・姫川 亜弓の物語。

月影先生の北島マヤに対する評価が「おそろしい子」であり、マヤは他の登場人物からも天才天才天才と連呼される。その演技も他の役者には思いつかないようなものである。「ヘレン・ケラー」での、マヤの演技に対する姫川歌子の反応など。
が、しかし、姫川 亜弓自身が喝破した通り、マヤの演技は誰と共演しどんな舞台で何を演じても、強烈な「北島マヤ」でしかない。
対して亜弓は、「ヘレン・ケラー」でも「ジュリエット」でも、凄まじい努力の上に常に完璧に役を作り上げ、舞台の上で完璧に演じる。
真の天才は姫川 亜弓である。


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