藤田は富士通で短中の練習も見てきてると思うし、スピード色の強い練習も取り入れながら指導にあたって欲しい。
鍛錬期にもロング系中心の練習にスプリント系の練習を入れてれば単発のスピードは衰えないし、練習の効率はアップする。スプリント力はランニングエコノミーにも関係するからね。全てのシーズンで速筋を動員する練習をすれば年間通じてスピードを高めつつ、スタミナも強化できる。村山弟はこれがハマった形。
日本の大学実業団で用いられるリディアード法の欠点は鍛錬期の練習強度が低いこと。トラックシーズンで得たスピードが鍛錬期で無くなる。
がらっとオレゴン流に変えろとは言わない。カノーヴァの理論なら無理なく日本の練習にも取り入れやすい。
掲示板見てる選手がいるらしいので書くけどフリーの練習の最後で良いので、60m程度の全力走5本かバウンディングをお勧めする。伊賀白鳳は高校でランニングエコノミー向上目的でバウンディングは取り入れてたな。伊賀の選手が少ない練習量で強いのはこれが関係している。
監督が与えたメニューをこなしつつ週2でスプリントも強化すれば絶対伸びる。
http://e-running.net/0321literature_intro02.html
>>880
一応日体大陸上競技部のOBだよ。駅伝は昔から駒澤のファン。スポーツ科学は専門的に学んだから自信あるよ。
大学駅伝の指導現場は周りが思ってるほどスポーツ科学を取り入れていない。
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