あとはアスカ派としてのアスカについての感想
前半パートでアスカがケンスケをケンケンと呼んだり裸を見てもタオルをかけるだけの関係性になっていたのは驚いた
個人的な解釈として二人は行為をしていると思っているけれど、=恋愛ではないと思っている
お互いに安心のできる場所だとは思うけれどこれからどうなるのかもわからない二人でリアルな関係なんだと思う
そうやって考えるとシンジがマリと付き合う流れも自然な流れでたいそうな理由なんて必要がないのかもしれない
何よりも、いままで寄りかかれる相手が居なくて一人で立ち続けていたアスカに寄りかかれる相手ができたというのがよかった
大人ケンスケならアスカと結婚するとしてもしないとしても心地よい距離を保ち続けてくれそうだなとシンジへの接し方から思えた
今作で一番好きなシーンは後半の海辺の旧劇を思わせるシーンでシンジがアスカの事を昔好きだったよって言えたシーンだった
あの一言で二人は前に進めたしエヴァンゲリオンの物語は終わったんだなと思った
戦いに行く前にアスカからシンジに好きだったと言うシーンも大人になっちゃったと言うシーンも好きだし助けに来てほしかったアスカを今作ではちゃんと助けられたシンジもよかった
映画を見て数日間ぼーっと映画を思い出したり感想を眺める中で
カヲル=ゲンドウと考えると駅でカヲルとレイが居たのはゲンドウとユイも再構築後の世界でやり直す事ができたのでは?と考える事ができて優しい終わり方だった
映画を見た直後はビューティフルワールドを聞きながらゲンドウの歌じゃねーかと思ったが全キャラが誰かの腕の中で安心して眠りにつきたい物語はだったのかも知れないとも思えた
数日経つがまだ考えがまとまらずにただ長いだけの文章になってしまって申し訳ない
言語化できないが黒波の農業シーンとか髪の毛長くなってモフモフしながらつばめちゃんの人形抱いてるシーンとか、たくさん感想を書きたいしまだ映画で見落としてるシーンがたくさんある気がしてはやくもう一度見に行きたい気持ちでいっぱいだorz