【シュリンクフレーション】価格そのまま量へらす「実質値上げ」に厳しい目 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/11/04(日) 15:15:44.78 ID:6AEfusi1

価格そのまま量へらす「実質値上げ」に厳しい目
データで読む消費 小売り・外食
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価格を据え置いたまま容量を減らすなどの「実質値上げ」に対し、消費者の目が厳しくなっている。今春以降に実質値上げした主要10食品を調べたところ、7品目で値上げ後の販売額が前年同期比で減ったことが分かった。消費者は費用対効果に敏感なうえ、実質値上げは交流サイト(SNS)で広がってすぐに気づかれる。商品の量と価格設定について、メーカーは頭を悩ませそうだ。

全国のスーパーなど1500店超のPOS(販売時点情報管理)データを集計する日経POS情報で、3月以降に実質値上げを発表した主要食品のうち、販売数量の多い10品目について来店客1千人当たりの売上高を調べた。7品目は値上げ後の販売額が前年同期比でマイナスだった。

落ち込みが目立ったのは雪印メグミルクのチーズ。5月に「雪印北海道100 とろけるチーズ クッキング用」など3品目を価格を据え置いたまま140グラムから120グラムに減量した。5~9月の販売額は前年同期比で11~24%減った。岩塚製菓の米菓「味しらべ」(34枚から32枚に減量)や森永乳業の粉末ミルク「クリープライト」(210グラムから200グラムに減量)は実質値上げ後の販売が前年比で2ケタのマイナスとなった。

いなげやの成瀬直人社長は「消費者はちょっとした容量の変化でも気づく。実質値上げした商品は売り上げも落ち込むことが多い」と強調する。

>>2以降へ続く)

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